市街地で見つけた秋

あるお休み。



変わらぬ家業の配達。



でも、少し違うのは配達車が数十馬力ではなく、300PS超と言うことくらい。



自分の車で出掛けたのは目的があったからなんだけれど、その前にランチにピットイン。



晩秋の冷たい空気を和らげる日の光に誘われ、少し離れた駐車場に車を停めて細い善光寺門前の路地を散歩がてら、隠れ家へ。













コーヒーとトーストを。














パンを焼いた方への敬意な気がしてなんと無くまずは何も付けずに一口。


口のなかで小麦の風味を噛み締めながら、はちみつをタラリと。












ゆっくり時間が流れるその場所で、マスターとお話しながら過ごす時間が心地よかったです。













お腹を満たし、車に戻って向かったのは程近い市街地を見渡せる郊外の丘の上。












閑静な場所ですが、境内だけは燃えるような紅葉が迎えてくれました。






















さほど広い場所でなはないものの被写体も多くて面白い場所でした。













人も少なくのんびり散策ができました。























車を持ってきたのはここは車と椛を撮るのに良さそうだったから。


普段、あちこちにつれ回してしまっている相棒だからたまにはね。





















初めての場所や、慣れないものを撮ると中々上手くいきませんね💦


技術云々以前にその場でイメージを作る想像力が乏しいんだと痛感(^^;


しかし、そんな自分にガッカリした気持ちも吹き飛ばすような見事な紅葉と、さわやかな秋晴れの午後でした。


fin.