ホンダ純正ETC車載器ETH-083Mの楽ナビ連動
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
この車には中古で購入時から、ホンダ純正のナビのVXH-082Cと純正ETCのETH-083Mが付いていました
ETH-083Mはナビ連動タイプで、連動用の信号線と相乗りする形でナビ側から電源供給されています
今回ナビを楽ナビAVIC-RZ09に交換するにあたり、そのままETCの連動ケーブルを外してしまうと当然ETCに電源供給もされなくなりETCが使えなくなってしまいます
ネットで情報収集をしていると、電源は連動用の信号線から切り離してヒューズボックスかナビ裏のACCから供給させれば電源は確保出来て使用可能という事とETH-083Mは三菱電機製のOEM製品でカロッツェリアのETCも同じく三菱製で専用の連動ケーブルを用意すればナビ連動可能と分かり、早速ケーブルを手配しました
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取り付け作業です
ETCの純正取り付け位置がセンターコンソールボックス内なので
新しい連動ケーブルの引き直しと、電源ケーブル加工の為にセンターコンソールボックスを取り外します
作業は2人でやった方が良いと思います、私は友人に手伝って貰いました
理由はセンターコンソールボックスが1m弱あり取り外し時に他の内装を傷つける危険がある事と取り付け時にETCのケーブル3本をボックス内の小さな穴に通さなければならないので、一人ではコンソールボックスを支えながら通すのは至難の業と思われます
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電源ケーブルを取り出す為に、連動ケーブルを取り外します
画像は左側2本がETC側で、グレーの大きなコネクタがナビ側です
左から連動ケーブル、電源ケーブルです
電源ケーブルの黄色が+で黒が-です、この2本をナビ側のコネクタ側でカットして蛇腹のケーブルカバーをハサミで切って電源ケーブルのみ取り出します、蛇腹のケーブルカバーは電源ケーブルがそのままでは剥き出しになってしまうので流用しました
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黄色の+線には安全の為にヒューズを咬ませるのでギボシを取り付けました
電源はナビ裏のハーネスのACCからエレクトロタップで分岐させて接続しました
-はナビ付近のボディー側に触れているネジに共締めしてアースに落としました
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電源ケーブルの加工が済んだら、カロナビ用の新たな連動ケーブルLE-03EC共に再度配線を引き直します
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LE-03ECはケーブル長が6mありシビックの場合半分以上余ります
シフトノブの少し先に結構空きスペースがあるので束ねてタイラップで固定しました
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あとは外したセンターコンソールボックスや内装類を元に戻してナビと接続するだけです
無事ナビとの接続確認も取れました
ETCカードの有効期限取得はETH-083M側に機能が無いようです
実走行でも、ゲート通過、徴収金額案内全て問題ありません
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