2015年06月21日
アイサイトver.2とver.3の機能の比較
今年の4月末までインプレッサスポーツ:2.0アイサイトに乗ってました。
インプレッサはver.2だったのでレヴォーグのver.3とを比較した感想です。
【ver.3の方が良い点】
①完全停止時のブレーキが自然になった!
・走行⇒完全停止する時、ver.2はブレーキを利かせるタイミングが自分の感覚ではかなり遅く、ver.2で完全停止するためには(衝突の恐怖感と戦う)根性が必要でしたが、ver.3ではブレーキを利かせるタイミングが早くなっていて自然に止まってくれるようになりました。
これはカメラの視野距離が40%伸びたことと、カラー化により前車のブレーキの点灯を認識できるようになったからだと思われます。
②渋滞時アイサイトの使い勝手がさらに向上!
・(これについては同じver.2でも電動パーキングブレーキを搭載しているレガシーでは実現していた機能ですが)、レヴォーグのver.3はアイサイトで完全停止後、一定時間が経過するとパーキングブレーキONとアイドリングストップONが自動で行われます。
再発進はアクセルかレジュームを押すだけ。
渋滞の時、これはほんとに便利です。
③アクティブレーンキープ機能を追加!
・これはver.3から搭載された機能なのでver.2には無い機能ですが、これは高速道路や自動車専用道などきっちり道路に区画線が引いてある道路であれば十分実用的な機能です。
ただ、どうも私は走行時道路の左寄りを走るクセがあるみたいで、この機能で走ると私の感覚では少し右(道路中心)側に寄って走っている気がしてなりません。
ドアミラーで冷静に判断する限りアクティブレーンキープで右寄りを走っている感は無いので私の感覚が左寄りなんでしょう。その内慣れると思います。
【ver.2の方が良い点】
・インプイレッサの場合、マルチファンクションディスプレイにアイサイトモニター画面を表示した場合、ブレーキを掛けると画面内のブレーキランプも点灯するという芸の細かさでいしたが、レヴォーグのver.3にはその機能が無いので、いつアイサイトがブレーキを掛けているのか運転手にはわかりません。 アイサイトのブレーキはやはり人間とは違って「ここでブレーキ掛けないでしょう!」と思うようなところでブレーキが掛かります。そのため知り合いが私の後ろを走ると「お前ブレーキ踏みすぎ!変なところでブレーキ踏むから付いていくのしんどい」と複数回言われたことがあるので個人的にはこのモニター機能欲しかっただけに少し残念です。
やはりアイサイトはver.3になって私のような素人でもすぐわかるぐらい動作が自然になってました。
スバルのアイサイト。自動運転にまた一歩近づいた感がありますね。
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レヴォーグ | 日記
Posted at
2015/06/21 22:22:35
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