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negima1960の"Negima号" [スバル WRX S4]

整備手帳

作業日:2017年12月4日

DAMD レーシングリアウィング 自作延長ステー

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
関連フォトアルバムURL https://minkara.carview.co.jp/userid/2427836/album/427668/
1
自作に至った経緯
もともとこのウイングのルーツは、かつて御殿場にあったPROVA ENGINEERINGがPROVA FUJITSUBO IMPREZA GDBでS耐に参戦していた頃、2015年11月に若くしてお亡くなりになられた福島社長がエンジニア時代に設計、製作したものです。
2
その後S耐優勝を記念して一般車用に製品化されました。
ウイング本体の形状は今と同じですが発売当時のGDB用ステーは、高さが現在のものと比較すると約10㎝高くなっていました。
取付当初から気になっていたこの高さによる効果の違いを試したくて、延長ステーを作りました。
3
使用した材料は、3㎜厚100mmx100mmのジュラルミン版と30㎜ボルト、10㎜スペーサー、ゴムクッションです。
4
上が採寸してドリルで穴開け後カーボンシートを張ったジュラルミン版です。
その下が既存ステーの外側にサンドイッチ状に取り付ける際に、ずれる3mmの隙間用ステー。
一番下が自作ゴムブッシュです。
5
取付はいたって簡単です。
既存ボルトを外して新規に30mmボルトでジュラルミン版でサンドイッチします。
一般道、高速と走ってみましたが延長部、ステー根元部とも強度は問題ないと思います。
6
真後ろから...
下から撮ったのでかなり高く見えますが実際は約8cmの延長になります。
高くなった分取り外していたPERRIN Gurney Flapを再度取付て、ウイング下側の流速アップを狙いました。
7
後続車目線だとこの位になります。
ウイングの角度は、元のステーの3段階で表すと一番角度がない状態です
(webやカタログでは5段階調整となっていますが私のは3段階でした)
8
その後このウイングは、DAMD MOTUL ED WRX STIに採用されました。そのボディキットを、DAMDがストリート走行の為にリデザインした際に、DAMDも販売を開始したと記憶しています。もちろん横浜のPROVAでも取り扱っています。(画像だとBRZ用もあるようです)
フォトアルバムの写真
延長ステー 近くで見ちゃダメ仕様

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