DRiViSiON PowerECU DIT V2 BoostOption（当時呼称）  

2016.4月
待ちに待った"Boost Option"（現行Spec.B)をリリース直後にアップグレードしてもらいました。記憶の限りでは、今市社長が試運転後に浮かぬ顔で、「ショートラムは良く吸って良いけど、やはりメタキャタの抜けすぎ感がある」とのことで再度ゴニョゴニョ～でいざ実走開始。
現行バージョンを施工されている方が多いので皆さん体験済みとは思いますが私なりの印象は、走り出しはアクセルの踏み込み量に対応して今まで以上にグイっと引っ張られる感じ。その後一定速度で走行中の追い越しなどで加速する場面では、一気にキックダウンして最もブーストがかかる回転数になり更にグイグイ引っ張られる感じでした。また、最も試したかったS#でのパドルシフトで3000~5000回転をキープするともう異次元ゾーンです。FA20DITの実力みたり！と鳥肌が立ったのを覚えています。
その後調子よく毎日走っていたのですが全開加速時に、オーバーシュート気味になりブーストカット制御が入るので（MFDは1.58kpa、Defiでは目視で一瞬1.8kpa位まで上がっていたと思います）いよいよ本格的に現車合わせをお願いしないと....　Spec.Cにつづく