AEM COLD AIR SYSTEM  

品番21-732C　ドライクリーナーのコールドエアインテークです。(右側）
直前までafeのショートラムタイプを使用していました。（左側）
交換に至った経緯は、ショートラムタイプとの違いを試したかったからです。この問題は海外でも"Cold Air Intake vs Short Ram Intake"のようなタイトルでしばしば取り上げられています。
一般的にショートタイプは高回転域を使うモータースポーツで、また吸気管の長いコールドエアインテークは常用域で効果が有るようです。
交換後は、まさにその通りでした。今まで犠牲になっていた低回転域のトルクが復活し力強さと今まで以上の気持ちの良い加速をします。
この辺は、排気系のハード面とECUの設定とも関係してくるので一概に言えませんが...自車の現状（メタキャタ～純正フロントパイプストレート、DRV V3）ではafeより格段にパワー、パフォーマンスとも上がっています。
また、マフラーエンドからの煤の出が極端に少なくなりました。これはエアフロメーターの数値が正しく読み込まれている（補正の範囲内）故だと思います。
afeの時は、どんなに現車セッティングをしても煤が多く悩んでいました。これはインテーク形状からくるエアフロメーターの数値がECUの補正範囲で収まり切れなかったからではと思います。
SAB東雲さんで解禁になったのもエアフロメーターの値が関係していると思います。極端に言えばポン付けでECUのセッティング無しでも効果が得られるはずですネ！
AEMならば今まで以上にECUの現車セッティングが効果的にできると思います。近々再セッティングを行う予定です。



関連動画：https://www.youtube.com/watch?v=ytmKry_ciOA&t=28s