
先日オクで落札したzx-10 のアッパーカウル。ちょうどミラー取り付けの部分が完全にワレてしまってて、買ってみたものの 普通のボンドではつかないのは知ってたので、どーすっかなぁと思いつつネットを徘徊。するとABSはアセトンでつくってのを発見。

早速、破断面を脱脂。ABSの素地が出てないとつかないらしいので、シッカリと。

こちらが、アセトンを小瓶に入れ、その中にABSの端材を漬け込んだもの。ドロドロに溶けてますね。

これを適当なヘラか刷毛、筆で破断面に塗ります。今回のペーストはセメダインなんかより若干、硬めにしてます。

裏から塗って、破断面をつけ合わせます。
裏側なんで、はみ出ても気にしないで行っちゃいます。

これは表面。やっぱりはみ出てる…。どーせ再塗装する時にはペーパーかけするので、適当にならしておきましょう。
これで一晩程度放置プレイです。

ちなみに、ライトまわりにもクラックがあって、ここには裏側からアセトンの原液をクラックに流し込んで、クラックがずれないように、テープで固定。一晩置いといてみたところ…

あらすごい!!
負荷をかけたらきっとワレるだろうと、グイグイ押したりクラック付近を持って、持ち上げて揺すったりしてみても、完全についてました^_^ プラリペアなんてのもあるけど、結構なお値段で、たいした量も入って無いし、今回のアセトンは、大正解みたい。これで、ずっとクラックが再発しなけらば、最高なんでけど、未来はわからないので とりあえずは成功としましょ⤴︎⤴︎
今度は、ハイエースのリップもこの方法でなおしてみよう、かな。
Posted at 2017/02/22 16:21:09 | |
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