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ダイブルのブログ一覧

2013年06月08日 イイね!

ドアハンドルの清掃とドアロックの修理

ドアハンドルの清掃とドアロックの修理本日所要で出掛けた際に左ドアから荷物を取り出し、ドアを閉めると
「ガコンッ」
とドアが跳ね返される感じでドアが閉まらない・・・。
ちょうどシートベルトを挟んだときのような感じ。でも何も無い。

試しに何度かドアを閉めてみたんですが、その度に「ガコンッ」というソリッドなショックが発生しドアが閉まらない。
とりあえず出先だったのでドアをガムテープで貼って帰宅。(笑)

なぜ閉まらないかを運転席と比べてみるとその理由が分かりました。

①まず下記画像。これはドアを解除した時のドアロック位置です。
  ここには問題がありません。


②次にこのロック部分を回してみると下記の位置でカムロックされたような感触があり、ドアノブを握らないと、もう上記の位置には戻りません。
でもここも運転席側との違いは有りません。



そして下記は最後の位置。ドアが閉まっている時の位置です。


この位置で運転席側との違いが出ました。
正常な場合は、この位置で2度目のカムロックされる感触が有るんですが、助手席側ではカムロックされたような感触が無いんです。
そのため手で簡単に②の状態に戻ってしまい、ドアが閉まらない。ということが分かりました。

それでは・・・、ということで下記はドア内部ドアロックの画像。
サッシが縦断しており、肝心な部分が見えませんが、手で何度か動かしているとだいたいの構造が分かってきました。


正確なパーツ形状ではないですが、だいたいこんな感じ。(笑)
上記は1段目のカムが赤パーツにロックされている状態です。
青パーツには山が2か所有るので、青パーツが時計回りに回されると左の2段目のカムがロックされる。という構造です。

赤パーツはスプリングに引っ張られているので、青パーツの山(カム)が来ると自動的にカムを捕捉(ロック)するんですが、どうも赤いパーツの動きが渋くて2段目をロックできないみたい。

そこでラスペネ攻撃!!!

「波動砲、発射~~!」(すみません、ヤマトのリメイク見ているんで、つい・・・)

と、ラスぺネをブチュブチュブチュと噴射すると、摺動部にラスペネを回す事ができたのか2段目のロックができるようになりました。

あとは手探りでグリスを塗っておしまい。

ちなみに1枚目の画像はついでの作業でドアハンドルを綺麗にした後の画像です。

ドアハンドルの内部は、めちゃくちゃ汚いっすよ~。
埃?砂?ドロ?が混じり合って、グチャグチャです。(笑)
清掃後はとても軽くなったことを付け加えておきます。

~追記~
ドアロック内部の画像を見つけました。
巻きバネが付いている部分が上で説明してた青パーツです。
Posted at 2013/06/08 02:14:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | ポルシェ整備 | 日記
2013年05月17日 イイね!

デスビキャップの交換

デスビキャップの交換18日のパワーチェック前のプチ整備を先週行いました。
デスビキャップとローターの交換です。

購入してから1回交換しているんですが、それから何年交換していないんだろう?って感じです。(笑)




下記はデスビキャップ。荒れちゃって、けっこうえぐれてるって感じですね。


こちらはローター先端部。酷いです。(笑)


でもローターをちょっとさらってやると、あら不思議。こんなに綺麗に・・・。
これは一応予備パーツとして保管しておくことにしました。


キャップとローターを新品に交換し、プラグコードを綺麗にしたら、元に戻して完成。


今回は作業しているよりも、休んでいる時間の方が長かったっす。
でも交換後ははっきり分かる程スムースになりましたね~。

さぁ次は足廻りの交換。と言いたいんだけど、まだまだ腰が心配・・・。
Posted at 2013/05/17 01:12:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ整備 | 日記
2013年05月07日 イイね!

最近の状況

最近の状況約2か月ぶりの更新です・・・。

やっとと言いますか、ようやくといいますか、つい先日からポルシェの運転ができるようになりました!

まだ距離にして2~30km程度ですが、とりあえずクラッチを踏んでも腰や足の痛みを大して感じなくなりました。


但しまだ左足の筋力、特に指の筋力が戻っておらず(左足のつま先立ちができない)、また足裏の腫れ&痛みも完全に収まっていないので、無理は禁物なのでご近所程度が安全圏という感じです。

でもヘルニアが発症したのが昨年の12月3日だったので、約5カ月間クラッチを踏むこともままならなかったのですから僕的には凄い進歩です。(^-^)

ということで、これから徐々に様子を見ながらリハビリをしながら運転距離を伸ばしていきたいと思います。

ご心配をお掛けしました皆様、その節は本当にありがとうございました!


さて上記画像、車は動かさないと壊れるといいますが、早速壊れました。(笑)
場所はヘッドとインテークパイプを繋ぐラバースリーブです。

運転している最中、なんかいつものエンジン音じゃないな~とエンジンルームを覗いたら、こんな状態になっていました。(画像では2本あるホースバンドの上側を外してある状態です。)

完全に割れてしまっており、これではまともな空燃比を得られません。

しかし世の中は既にGW中でしたので、パーツを購入できません。

そこで50φのシリコンホースで応急処置。


純正のラバースリーブは抜け防止の加工がなされているのですが、当然汎用のシリコンホースはそのような加工はされていません。
まぁ6本有るうちの1本だけなので簡単には抜けないでしょうから、しばらくはこれで大丈夫でしょう。

あとはバッテリーかな~。

5カ月間、エンジンだけでも掛けようとすると毎回上がっていたので、用心のために交換した方がよさそうですね。
Posted at 2013/05/07 00:43:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ整備 | 日記
2012年09月27日 イイね!

リアスポイラー・コントローラーの修理

リアスポイラー・コントローラーの修理久しぶりに964ネタを・・・。

以前、私の964でリアスポイラーに不具合が発生しました。
どんな症状かというと・・・

①リアスポイラーが自動で動かない。動く方が稀。ほぼ不動。
②稀に動くときが有るが、何時動くか全く分からない。
③動いたとしても中途半端な位置で止まる事もある。
④室内の手動スイッチでも動かない。

当初はスポイラー駆動部にある2つのマイクロスイッチか駆動モーターかと思い、ギア周りの確認も兼ねて調べてみるも正常。(スイッチは抵抗値を計り、モーターに関しては直接12Vを供給して動作を確認)

じゃぁ、コントローラーか?ということ、助手席下から取り出したのが1枚目の画像です。(僕の964は90年式で、この年式は助手席の下に有ります。)
中にはリレーが2個(画像右下の銅色部品)入ってます。これがアップ・ダウン時の電力を供給しています。

基板をチェックする場合、最初に行うのは目視チェック。

まずは定番の電解キャパシタの液漏れ。問題無し。
次は半田クラックのチェック。と、探し初めて1分で見つけたのがコレ。
これだけハッキリと割れていれば、老眼が始まった私の目でも簡単に見つけられます。(笑)



ねっ!ハンダが思いっきり割れているでしょ。(笑)
まさに経年変化によるクラックなのですが、実を言うと割れて当然な作りだと感じました。

このコントローラーは画像のとおり2枚の基板をL字型に固定しています。
普通この程度の大きさの端子ならば、ハンダは電気的な結合の為だけのハンダなのですが、このコントローラーではこの部分にメカ的な結合、強度も受け持たせているんです。
ですから乱暴にコネクタを抜いたりするだけでクラックが発生する可能性が有りますので外す時は十分注意して下さいね。

原因が分かれば、さぁ修理です。
修理方法は。メカ的な強度のために厚めにハンダを盛ってあげるだけ!
とても簡単な修理です。

あとは元通りに装着。
修理後は手動スイッチも自動のアップダウンも正常に動いています。(^-^)
Posted at 2012/09/27 23:51:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ整備 | 日記
2011年05月21日 イイね!

車検に行ってきました

車検に行ってきました 行ってきました、ユーザー車検 !   

書類と検査員による保安関係のチェックは特に問題なく終わり、この画像はラインへの進入待ちの時の画像です。
もう25年ぐらい前からユーザー車検ばかりやってきてますが、ライン進入前っていうのは柄にもなくちょっと緊張します。(笑)


んで、進入ランプが点いたので一番最初のサイドスリップを難なくこな・・・せない!

え~っ、ウソっ!?
何で・・・・・・? 

あっ、そうか!
実はCRUXからH&Rのコイルオーバーに変えて車高が上がったのを忘れてました…。

でもまぁきっとトーインに振られただけだろうから、チョット修正すれば、いいや!と、気を取り直してブレーキテストをクリアし、次はヘッドライトの光軸検査。

実は私、これが一番嫌い…。

結局左側はOKだったけど右側が NG

そこで検査証にハンコを押す際に制御室のオジサマにどの程度ずれていたのかを確認したところ、トーインが+9mm、 ヘッドライト右は下に12mmとのこと。

その後の下回りの検査はパス

検査ラインから出てヘッドライトの調整のため壁に向ったところ有りました!
その名も【壁テスター】!(なんかゼロテスターみたいだな)
これは先人達が残してくれたスーパーテスターです(笑)!

   

上記画像のラインを利用し確認してみると、確かに右側の照射ラインが左に比べて低い…。
RUFのレンズカットは左上が切れ上がっているので気付かなかったのね。と自分に言い訳して、いそいそと壁テスターを利用して調整完了!     

次はトーインの調整
ジャッキアップしなくてもハンドルを目一杯切ってやればトーインの調整はできます。
ありあわせの道具で調整したのでモンキーとロッキングプライヤーでの作業でしたが何とか緩めることができました。

    

調整は「9mmだったらこんなもんだろ。」と目検討(笑)で左右の調整を行い、再度ラインに進入。

その結果、

サイドスリップ→OK
ヘッドライト→OK

となり、無事にライン検査に合格。
※一応制御室のオジサマに再度聞いたところ、サイドスリップはトーイン1mmとなってました。

その後、事務所で車検証を頂き、晴れて2年間の走行許可を頂いて終了と相成りました。

PS.重量税額の改定が有りましたので注意が必要です。
18年経過車である私の964の場合(1.5トン未満)だと37800円です。
ちなみに18年経過していなければ3万円。 印紙を買うときは注意してね!
Posted at 2011/05/21 06:38:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ整備 | 日記

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何シテル?   04/07 01:56
ポルシェ964が好きでC4→C2と乗り継いでいます。現在のC2はダイアモンドブルーメタリックという色。また964用のチューニングROMやポルシェテスター・インタ...
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