2012年10月21日
今日2度目の投稿~。
前回の投稿でパワーチェック時のエンジン音のガサ付きを書きましたが、純正のメインマフラーを外してみると見事に裂けてました。(^-^;
実はマフラーが裂けたのは今回で2度目。
1度目は車両に元々付いていた前期型用のメインマフラー。
これは裂けたというより、鉄板が割れました。
聞いた話では前期型は割れることが有るそうで、後期型はその対策が行われたそうなのです。
でも結局、後期型のマフラーも裂けました。
ただ前期型は鉄板自体が割れたのに対して、後期型はカシメ部分が裂けているので前期型への対策としては効果が有ったのだろう。と、変に納得してます。(笑)
でも結局裂けたマフラーは使えません。
そこでストックしてあったホリゾンタルのマフラーに交換(下画像↓)
このマフラー、メインとサブの2分割でまじめな作りなのですが意外と軽いのです。
使っている 材質が少し薄めなのかも?ですね。
音質的には決して下品な大きな音ではなく、純正+20%程度の音量に素材の薄さによる高音が混ざる。という感じの音です。
他にもう1個のストックがあるので載せてみます。
下記はプロモデットのマフラーで、形状としてはサブタイコから直接テールが出ているタイプ。
一見軽そうですが、こちらは肉厚なので大きさの割に少し重めです。
一応装着前にそれぞれの重さを計ってみましたので記載しておきます。
純正マフラー:メイン9.2kg、サブ9.8kg 合計19.0kg
ホリゾンタル:メイン5.7kg、サブ4.7kg 合計10.4kg
プロモデット:9.5kg
家庭用の体重計で計ったので多少の誤差はご勘弁なのですが、こうしてみると純正はやはり重たいですね・・・。
Posted at 2012/10/21 22:29:13 | |
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ポルシェ・パーツ | 日記
2012年10月21日
この週末にホットワイヤー用ROMの実力を調べるべくシャシーダイナモに2台の964を乗せてみました。
2台の964は年式は違いますが共にホットワイヤー化したカレラ2のMT車。ROMはもちろん私のホットワイヤー専用ROMを入れてのパワーチェックです。
←これは私の964
んで、結論から言いますと下記↓のマリタイムさんの964でついに・・・。
300馬力突破~! やった~!!!
これがパワーチェックのグラフです。
緑の文字を見て下さい。300.9馬力っす!
低~中回転域は綺麗なカーブを描いているので満足。
高回転域はまだ試作ROMなので少しグラフが暴れているので修正します。
この暴れを直せば、もう少し馬力が上がるかも?ですね!
ちなみにこの964の仕様は以下の通り。
エンジン:ノーマル
サブコン:AFCimpⅢ(設定は全て±0)
エアフロ:日産ホットワイヤー(aprと同じ物)
エアフィルター:Apexi
パイピング関係:80φアルミパイプ+90度エルボー(シリコンホース)
チューニングROM:ダイブル・ホットワイヤー専用ROM試作品Ver.3-R
マフラー:ホリゾンタル製マフラー(触媒有り)
車両の全体的な状態:程度抜群!
ずっと続けていたホットワイヤー用のROM、大台突破の結果が出て良かった~。 ってのが正直な気持ちです♪
えっ、私の964の馬力を聞きたいって?
実は負けました。300馬力出ていません。
バサバサ音がしているので、家帰って調べたら純正メインマフラーが破れてました。(ToT)
今日、マフラー変えたのでまたROMを変更してリベンジ予定っす!
Posted at 2012/10/21 20:54:50 | |
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ROMチューニング | 日記
2012年10月02日
Posted at 2012/10/02 02:00:43 | |
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ポルシェでお出掛け | 日記
2012年09月30日
コレ、何だか分かります?
実はタイヤが削れた残骸っす。
昨日某クローズドエリアにてドリドリ遊びをしたんですが、冬まで持てばイイという程度の山しか残っていないタイヤで走行した結果がコレ。
走行時間は10分に満たないぐらいだと思いますが、走行後に「何か車の下からヒモみたいなのが出てますよ!」と言われるまで気付きませんでした。(^-^;
そして本日、台風が来る前にタイヤ交換しようとホイールを外してみてビックリ!
まさかサイドウォールまでヒビが入っているとは・・・。
山は元々2mm程度しか残っておらず、さらにタイヤが古かったのでドリドリに耐えられなかったのでしょうね。
ここで勘違いして欲しくないのは、決して某メーカーのタイヤがこうなるという訳ではありません。タイヤの山が無くてタイヤが古いにも関わらず、ドリドリした僕が原因です。普通はドリドリしませんしね。(笑)
という訳で皆さん、山が無くて古いタイヤでドリドリは止めましょう。
って当たり前ですね。反省。
Posted at 2012/09/30 18:34:17 | |
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家族でお出掛け | 日記
2012年09月27日
久しぶりに964ネタを・・・。
以前、私の964でリアスポイラーに不具合が発生しました。
どんな症状かというと・・・
①リアスポイラーが自動で動かない。動く方が稀。ほぼ不動。
②稀に動くときが有るが、何時動くか全く分からない。
③動いたとしても中途半端な位置で止まる事もある。
④室内の手動スイッチでも動かない。
当初はスポイラー駆動部にある2つのマイクロスイッチか駆動モーターかと思い、ギア周りの確認も兼ねて調べてみるも正常。(スイッチは抵抗値を計り、モーターに関しては直接12Vを供給して動作を確認)
じゃぁ、コントローラーか?ということ、助手席下から取り出したのが1枚目の画像です。(僕の964は90年式で、この年式は助手席の下に有ります。)
中にはリレーが2個(画像右下の銅色部品)入ってます。これがアップ・ダウン時の電力を供給しています。
基板をチェックする場合、最初に行うのは目視チェック。
まずは定番の電解キャパシタの液漏れ。問題無し。
次は半田クラックのチェック。と、探し初めて1分で見つけたのがコレ。
これだけハッキリと割れていれば、老眼が始まった私の目でも簡単に見つけられます。(笑)
ねっ!ハンダが思いっきり割れているでしょ。(笑)
まさに経年変化によるクラックなのですが、実を言うと割れて当然な作りだと感じました。
このコントローラーは画像のとおり2枚の基板をL字型に固定しています。
普通この程度の大きさの端子ならば、ハンダは電気的な結合の為だけのハンダなのですが、このコントローラーではこの部分にメカ的な結合、強度も受け持たせているんです。
ですから乱暴にコネクタを抜いたりするだけでクラックが発生する可能性が有りますので外す時は十分注意して下さいね。
原因が分かれば、さぁ修理です。
修理方法は。メカ的な強度のために厚めにハンダを盛ってあげるだけ!
とても簡単な修理です。
あとは元通りに装着。
修理後は手動スイッチも自動のアップダウンも正常に動いています。(^-^)
Posted at 2012/09/27 23:51:17 | |
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ポルシェ整備 | 日記