
先日実家に戻った際、「エンジンの音が急に大きくなった」との報告が・・・
確認してみると、腐食したマフラーがパックリ切れています。
キレイな切断面です(笑
応急処置として、アルミテープとホースバンドで補修しましたが、
外れるのは時間の問題です。
で、仕方なく新しいマフラーを購入することに。
「L150S マフラー」で検索すると、HST(辻鐵工所)の純正同等品オールステンレスマフラーが18,670円で販売されていたので早速発注することに。
が、よく調べるとテールパイプが別売りで7,980円。
スプリング付きのボルトナットセットが2,342円。。。
テールパイプもかなり腐食していたので、一緒に購入することに。
ボルトナットセットの購入は少し迷いましたが、
別の車でねじ切れた思い出があるので、念のために購入することにしました。
購入したのは姫路のパーツキングというお店です。
商品が到着し、早速交換作業を行いました。
まずはジャッキアップして下回りを確認。
触媒との接合部です。
ここから後ろ側を丸ごと交換します。
このボルト2本はインパクトレンチで簡単に外れました。
O2センサーはそのまま使いますが、
固着して全然取れません。。。
仕方なく、カプラーを外してO2センサーを付けたままマフラーを外します。
マフラーの吊ゴム(マフラーラバー?)に潤滑スプレーをして滑りを良くします。
フロントメンバーの下側を少し緩めてO2センサーを付けたまま知恵の輪のようにして取り外しました。
新旧比較。
前方のパイプにはほとんど腐食はありませんが、
タイコ部より後ろ側の腐食がひどい状態です。
テールパイプは何とか使えそうですが、、、
よく見るとかなりの腐食具合です。
冬季の融雪剤の影響でしょうか?
理由はわかりませんが、パイプの上側の腐食が進んでいました。
2,342円もしたスプリング付きボルトは、ねじ切れることなく再使用可能な状態でしたが、せっかく買ったので新品と交換します。
ボールジョイント式?のガスケットはマフラーに付属していた新品に交換。
新品のスプリング付きボルトで締め付け。
自家製エクステンションバー(鉄パイプ)で何とか取り外したO2センサーは
再利用しました。
吊ゴムでマフラーを固定。
干渉もなく取り回しは問題ないようです。
新品ですが、そこそこ汚いです。
タイコ部には「HST」と「MADE IN JAPAN」の文字が。
メインマフラー部の取り付けが完了してから、テールパイプを取り付けます。
まず、フランジに付属のガスケットをはめ込みます。
その後、テールパイプをはめ込み、付属のナットで固定。
ピカピカのテールパイプ。
タイコ部もピカピカ。
接合部の排気漏れもなく、無事に交換完了です。
なお、純正同等品というだけあって、音は静かです。
Posted at 2017/06/11 00:21:33 | |
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