
アイリスオーヤマの電気タコ焼き器を買いました。
平プレートが付いていて便利かと思って、衝動買いです。
後で調べると800Wでした。
さっそく材料を揃えて作ってみましたが、火力がかなり弱い(>_<)
スイッチON時の火力はそこそこ強いのですが、温度調節のサーモスタットが
作動してから、通電復帰するまでの温度差(ディファレンシャル)が大きすぎるようです。
焼けない無駄な待ち時間が発生し、焼き上がりもどんどん遅くなります。
1回目が焼き終わった後、とりあえす分解します。
電熱線の裏側にサーモスタットや温度ヒューズが設置されていました。
安全性はちょっと置いといて、
サーモスタットの配線を外します。
サーモスタットには175℃と書いてありました。
外した配線に、サーモスタットの端子に似た鉄片を取り付けます。
アルミ板を切断して作りました。
もう片側の配線を鉄片に差し込み直結完了です。
これでサーモスタットで電気が切断されることなく、熱線の限界まで加熱が続くことになります。
2回目のテスト焼きはいい感じで焼けていましたが、焼き上がり寸前に192℃の温度ヒューズが切れました。。。
仕方ないので再度分解し、温度ヒューズも直結!(もはや安全装置が何もない状態です)
3回目のテスト焼きは火力も十分で、カリッとした触感のタコ焼きが焼け、
また、焼き上がりまでかなりの時間節約にもなりました。
過加熱にならないようにこまめにスイッチをON-OFFするのが面倒ですが、
なかなか焼けずイライラするよりよいかと思います。
※使用後は、何も知らないお子様などが勝手に使用しても良いように、
サーモスタットと温度ヒューズを元に戻しておきましょう。
Posted at 2016/09/19 03:38:31 | |
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