
実家住まいの頃、通勤用に使っていたL150Sのことです。
過去に純正スタビライザーを追加した際の写真が出てきました。
ダイハツ・ムーヴカスタムXという車種ですが、
標準ではフロント・リア共にスタビライザーが装着されていません。
そのため、山坂道でのロールが酷い状態でした。
前・通勤車のL900Sにはフロント・スタビライザーが装着されていたので、
余計にそう感じたのかもしれません。
最初はショック・スプリング交換を検討していましたが、
乗り心地悪化の可能性があるため保留となっていました。
他に方法が無いかネットで情報収集するうち、
純正のスタビライザー追加が可能との情報を入手。
ダイハツの他車種及び四気筒ターボモデル?には標準でスタビライザーが装着されているようで、おそらく流用可能とのこと。
さっそくネットの情報を基に、ダイハツディーラーで部品を発注しました。
合計で15,000円程度。
かなりリーズナブルです。
そして届いた部品がこちら。
部品は購入したものの、ジャッキアップして車両を確認すると、スタビライザー・バーがすんなりと通る隙間がありません。。。
DIY作業のためフロントメンバーを降ろすような設備もなく途方にくれていましたが、フロントメンバーを少しズラして、スタビライザー・バーを何とかネジ込むことに成功。
この作業が一番苦労しましたが、なんとかDIYで装着完了。
装着後はロールが抑えられて可もなく不可もなく、
いい感じになりました。
後に、リア用にソニカの純正部品が装着可能という情報があり購入。
リアはボルト接合だけのため、10分程度で装着可能です。
リアは装着後もあまり変わらない印象で、効果はあまり感じられませんでした。
フロントだけで充分かと思います。
後に、同じL150SのカスタムXからターボモデルのカスタムRに乗り換えましたが、
そちらにもスタビライザーは装着されていませんでした。
カスタムXに装着したスタビライザーを移植しましたが、フロントメンバーをズラしての作業はうんざりな感じでした。
Posted at 2016/07/17 22:39:07 | |
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