• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

miko1035のブログ一覧

2008年11月25日 イイね!

不況・・

最近はどこへ行っても"不況・不況・不況"で世の中暗くなってしまったものです。
 理屈っぽく・・経済学でいうなら膨らんだ「バブル」は必ず萎むことになっているのでしょうけど、その辺もっと穏やかに変化していただけないでしょうか。
 わかっちゃいるけどやめられないのが、悲しい人間の性。
 どこまで「求める」ことを続けるのでしょうか?
 私一人こそこそと逃げ出すわけにも行かず・・出るのはため息ばかりなり・ハァ

 いい歌がありました。・・ニールヤングの孤独の旅路(Heart of Gold)。
 多分、人の心ってこうかもしれません。初めて聞いたのは高校一年の時英語の先生が自己紹介で歌ってくれました

I wanna live, I wanna give
I've been a miner for a heart of gold.
It's these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
Keep me searching for a heart of gold
And I'm getting old.

I've been to Hollywood I've been to Redwood
I crossed the ocean for a heart of gold
I've been in my mind, it's such a fine line
That keeps me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
Keeps me searching for a heart of gold
And I'm getting old.

私は生きたい
私は与えたい
私は金の心を求めてる
言葉を口に出さないが
私は金の心を求め続ける
そして私は年をとっていく

金の心を求めてハリウッドに行った
レッドウッドにも行った
海を渡ったこともある
こういうすばらしい言葉のせいだと思う
そして私は年をとって行く


 しかしこの文章を書いて、動画を探していたら私に「神」が舞い降りた。
それも二人も・・
 ジョニーウィンターとマディーウォーターズ
 私のあこがれです。こういうのを「かっこいい」と私は思います。
 こういうご機嫌なやつを聞いていやなことは忘れましょうね。
 曲は"Going Down Slow"


・・で、一体私は何が言いたいのでしょうか?
まぁ、いいか。
Posted at 2008/11/25 19:41:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年11月23日 イイね!

私の今のお気に入りです

私の今のお気に入りです 私の今のお気に入りのバックです。
 何年か前に女房に買ってもらったものです。
 本来フライフィッシング用のバックなのですが、おじさんにしては結構高価なもので、そんなラフな使い方は恐れ多くて使えません。
 "SILVER LAKE CLUB"というブランドなんですがよく知りません。
 結構厚手のキャンパス地で見た目以上に詰め込むことが出来ます。ポケットもたくさん付いていて便利です。
 ポケットのひとつは中がアルミシートが張ってあって濡れたものやペットボトルを入れるのに便利です。
Posted at 2008/11/23 17:01:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 暮らし/家族
2008年11月23日 イイね!

若い頃の思い出ですが・・

若い頃の思い出ですが・・ 先日本格的に冬物を出していたら、行方不明になっていた思い出の品が出てきました。
 以前女房が面白がって着ていたのですが、いつの間にか行方不明になっていました。
 刺繍がきれいなので処分しないでとってありました。
 生意気だった頃の思い出です。
 さすがにオジサンになってからはちょっと無理かなと。
 休みの日にはアロハシャツにスカジャンを羽織ってイキがっていました。
 今ではベージュのツィードのジャケットかユニクロのフリースです。
 娘に「これあげようか?」といっても「ガラが悪く見えるからイラネ」だと。


 下のスカジャンは何年か前に"桜の絵柄がきれいだ"と女房が面白半分で買ったものです。
 
Posted at 2008/11/23 16:41:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 暮らし/家族
2008年11月22日 イイね!

リストラの果てに・・日本帝国海軍夜間戦闘機「月光」

リストラの果てに・・日本帝国海軍夜間戦闘機「月光」陸上攻撃機の援護用に十三試双発陸上戦闘機として作られましたが海軍に要求される性能を満たせず、ある程度の自衛戦闘が可能な点を買われ、強行偵察にも使用可能な偵察機に転用されることになりました。しかし米軍の戦力が増強されるにつれ強行偵察では被害が続出するようになり、より高速の二式艦上偵察機(D4Y1-C)や陸軍から借用した百式司令部偵察機の方が重用されるようになりました。普通はここでスクラップとなるところですが、第二五一航空隊(元台南航空隊。以下、二五一空)司令の小園安名中佐(当時)は海軍中央の反対を押し切って、重爆撃機対策として自ら発案した斜銃(機軸に対して上方または下方に30°前後の仰角を付けて装備された20mm機銃)を十三試陸戦試作機に追加装備した改造夜間戦闘機を自らの部隊に配備させる事に成功、この改造夜戦はラバウルに来襲したB-17を撃墜することに成功、その後も次々と夜間爆撃に襲来するB-17を撃墜し、「月光」(J1N1-S)として制式採用、斜銃も制式兵器となりました。
 月光の登場により、一時はB-17やB-24によるラバウルへの夜間爆撃を押さえ込むことに成功しましたが、戦力の違いは大きく連合国軍側に傾いてくると効率の悪い夜間爆撃はあまり行われなくなったため、中部太平洋やフィリピンを巡る戦いでは月光は夜間偵察や敵基地等の夜間襲撃等に用いられることが多くなりました。
 本土防空戦においては、P-51が援護戦闘機として登場するまでは夜間のみならず昼間もB-29迎撃に出撃しましたが、速度や高々度性能の不足、また飛来するB-29に比して迎撃機数が少ないこともあって、十分な戦果を挙げることはできなかったそうです。
 しかしながら、バブルの時もそして今回の不況にもリストラの嵐におびえる窓際のオジサンにとっては、度重なるリストラにもめげずがんばり続けた本機はささやかな励みとはなります。

 不況、不況と騒がれている現在、こうした「発想の転換」によって延命を図れるどころか目の前の障害を乗り越えられることも、まだまだ多々あるような気がします。
バックは同じコンセプトの「屠竜(陸軍)」です。

Posted at 2008/11/22 17:49:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | おもちゃの話 | 趣味
2008年11月03日 イイね!

栗田美術館に行く

栗田美術館に行く 昨日は朝から天気がいいし、息子は学園祭の準備、娘は受験の模擬テストで家にはおらず、このまま家にいてももったいないということで、女房と栃木県足利市にある栗田美術館へ行ってみました。ここは私のお勧めスポットで紹介した場所ですが、正直なところもう何年も行っていませんでした。
 この美術館は当地出身の故栗田英男氏の蒐集による伊万里・鍋島だけを館蔵する美術館です。おそらく世界でも最大ではないでしょうか。物が物だけに人のいりは少ないようでしたが、むしろこういうときのほうが周りを気にしないでじっくりと観賞できるので私としては好都合です。小高い山全体が庭園になっていて所々に展示館があり開放的でノビノビと観賞できました。

 私は伊万里(有田)の中では江戸前期の自由で親しみある、想像性豊かな古伊万里が特に好きです。ヨーロッパや東南アジア(東インド会社)に大量に輸出されたエキゾチックなものが多く、ヨーロッパ人に東洋のジパングへの憧れを抱かせたといっても良いかもしれません。
 
 












 それで古伊万里はヨーロッパでは早くから実用品としてではなく美術品として珍重されていたようです。日本国内では鍋島藩の保護育成と厳しい管理がされており、庶民にはあまり出回ることは少なく、大名や大商人の間でしか出回らなかったようです。それ故出回る数が少なくそして品質も優れているものが多く、マーケットでは常に高値で取引されるようです。
 当時、国内では流通が限られていて美術品としての価値は外国の方がより認識されていたようです。
 あのマイセンでさえ古伊万里の存在が無ければ今現在の評価はなかったのではないでしょうか。そんな日本が誇る宝を一堂集めたのがこの美術館です。
 博物品ではなく美術品として展示しているところに、伊万里の格調の高さが感じられるようです。実際、同時に展示してあるインカでの出土品はやはり博物品でしか感じられませんでした。世界が違うということです。
 私自身も博物館だったら多分行かなかったでしょうね。とはいえ、あまり堅いことばかりだと女房の脳みそが煙を出して爆発してしまいそうなので庭園の中にある山荘で抹茶を飲んでのんびり時間をつぶすこともできました。


(それにしても、独身時代にやっとの思いで買った伊万里のティーカップのセットをヤケクソの女房にいともかんたんに割られてしまったことを今でも未練たっぷりに思い出します。)
 集客を狙ってアミューズメント化している美術館や博物館が多々ある中で伊万里・鍋島だけを展示する当館は貴重な存在です。
Posted at 2008/11/03 19:20:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | アート | 趣味

プロフィール

皆さん今日は。 「読める」ブログを目指したいと思います。 ネタ探しは大変ですががんばってみます。 他人の迷惑顧みず、独断と偏見だけで、時にはマニアックに、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2008/11 >>

      1
2 345678
9101112131415
161718192021 22
2324 2526272829
30      

愛車一覧

スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
流れ流れてB4にたどり着きました。 時間がなくて、会社の行き帰りがほとんどなので車にはか ...
スバル XV スバル XV
理路整然としたスバルの中にあって一番ゆるキャラが入っているような気がする。肩肘張るのもも ...
スズキ スイフト スズキ スイフト
愚妻がやってくれました。 こんなホットハッチにのってうちのお母さんは一体どこへ行こうとし ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
朝起きて会社に行こうとすると車がない。 また乗っていかれた。 女房に奪われました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation