
振り返ってみると
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。
私(三男)の幼い頃、ちょうどミニ四駆の全盛期で兄弟でセッティングに精を出したものでした。
家では大回転付きのコースがベランダを占拠。ある時は市内の模型店のコースに連れていってもらっていました。
大会も出場。県内6位(5位までジャパンカップ出場)になったとき悔しくて涙したのは、良い思い出です。
月日は流れ、ミニ四駆も流行りも衰え、自分の関心も少しずつ友人との付き合いに重きをおくものに変わっていきました。
長男の結婚と時を合わせて兄弟も少しずつ疎遠に。お互いの意見の不一致により兄弟仲は冷めてしまいました。
あんなにいつでも一緒の兄弟だったのに。
大人になるということは、時に残酷さも付きまとうもののようです。
こんなもんかと半ば悟りのような心境でした。
大学生になり、中古車を買おうと3つ条件を設定しました。
①100万以下
②MT
③カッコイイ
こうして選ばれたのがスバルインプレッサ(GH3)でした。
納車して間もなく、家の前にインプレッサを停めているのを偶然目にした長男が、これまでの無沙汰を気にせず(気にしないフリ?)やって来ました。
これ、お前の?
どこか気まずい雰囲気がありました。目を合わせることはできません。
言葉は、そっと置くように。
不自然な間を埋める相づち。
しかし、車の話題に言葉は途切れることはなく。
私達は、確かに 兄弟 でした。
その時長男はレガシィ→エクシーガ という遍歴をもった立派なスバリストでした。(車の後ろにはスバリストステッカーが¨)
兄弟の長年のブランクを一瞬にして埋めてくれたスバル。
それから近くのガソリンスタンドに洗車に通う日々が始まりました。
三つ子の魂が復活したのです。
今度は“ミニではない四駆”です。
車の知識に乏しい私に、兄はスバリストの心得と共にたくさんの知識を与えてくれました。
そして次男が車を買うというタイミングで、長男と私は共謀し、スバルR2 しかも希少ターボ付きを奨めました。「奨めた」というと語弊があります。
正確には「勝手に決めた」のです。
こうして無事に(?)兄弟3人ともスバリストとなりました。
まさかこの歳になって3人揃って遊びにいくなど思いもよりませんでした。
スバルの力です。
まさにそんなスバルのCMがあったような……
次はどこに行こうかな。
オフ会参加なんていいかも。
楽しみが尽きません。
あのときスバルを買って良かった。
Posted at 2016/11/24 09:33:36 | |
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