サカモのブログ一覧

リーズナブルな焼き鳥ならぬ焼きとん屋さんです。
天神の親不孝通りを『モスバーガー』から西側に１００メートル程入った所にあります。
正直言うと、ＯＮＯグループの豚肉料理店『豚屋小野』が隣にあって、そこかと思って間違って入ってしまいました。『豚屋小野』の入口が分かりづらいんですよね。入って間違いに気づいたものの、間違ったと言えずそのまま食べました(^^ゞ。
店の雰囲気は・・・、飲食店というよりスナック。それもそのはず。店員さんに聞くと元の元ぐらいがスナックで、居抜きで飲食店が続けて入ったらしい。内装にお金をかけていないためか、料理は安価でした。

単品は３～５００円の物が中心だし、豚肉中心の串物もほとんど１００円です。豚肉は糸島産を使っているようですね。牛肉と違って安くても充分いけます。


やはり豚肉の生は危険なのでしょう。レバ刺しは牛でした。だからか味は今一でした。いつか安全な豚のレバ刺し食べてみたいですね。


これ全部１００円です。野菜巻きも全部１００円なのでお得感あります。アスパラ巻きも長ネギ焼きも野菜のさっぱり感と豚の脂が合っていて美味しいです。

一番
電　　話　092-713-2918
住　　所　福岡県福岡市中央区舞鶴1-9-15
営業時間　17:00～翌3:00まで
定 休 日　無休

一番 (いちばん) （焼きとん / 天神、赤坂、西鉄福岡（天神））
★★★☆☆ 3.0

美味しく鳥料理を食べられる『鳥善』の若者向けの系列店です。
場所は、西通の近くなんですが、もう出来上がっていたのでよく覚えていません。ごめんなさい。
一通り飲んだ後、東京から来た友人がもつ鍋食べたいと言いだして、店頭にもつ鍋の旗が経っていたのでとりあえず入りました。鳥料理メインのお店なので、流行と言うことでもつ鍋をおいているんでしょうから、あまり期待出来ないかも。それなら最初から言ってもらえれば、もつ鍋の美味しいところを事前に用意しておいたのに・・・。
そんなことを思いながら初めて入ってみると、鳥料理中心の居酒屋でした。
一般的にお肉はなら、牛肉＞豚肉＞鶏肉の順で好まれると思いますが、私は予算が少ないと、逆に鶏肉＞豚肉＞牛肉の順で好きです。コストパフォーマンスは鶏肉が一番ですよね。安価に新鮮で美味しいお肉が食べられます。
ここも料金安めながら、まあまあの味でした。新鮮なので刺身でも鶏をいただけます。


砂ずりのニンニクの芽炒め
砂ずりの食感とニンニクの芽のシャキシャキ感がよいです。


もつ鍋は、まぁ普通の味ですね。でも東京の友人は充分満足していましたよ。

鳥ZEN亭 天神西通り店（オレたちの地鶏屋)
住　　所　福岡県福岡市中央区大名1-12-52
電　　話　092-716-2588
営業時間　11：30～14：30 17：30～24：00
休 業 日　無し

鳥ZEN亭 天神西通り店 (オレたちの地鶏屋) （居酒屋 / 西鉄福岡（天神）、赤坂、天神）
★★★★☆ 3.5

鶏肉中心の焼肉屋です。
天神の那珂川沿いにあるホテル西鉄インの西側にあります。ここは以前紹介した『博多華万』が入っていました。華万はまあまあ安くて美味しかったので気に入っていたのですが、造りが上品だったためか敷居が高く感じられたのでしょう。今一客の入りが良くなかったようです。あっと言う間にコンセプトを変えて三八へとお店が代わりました。この三八に替わってから調子いいみたいいですね。１月にはもうグループ内で三八の３店舗目がオープンしています。

水炊きで有名な『華味鳥』のグループですので、もちろん使っているお肉は博多華味鳥。鶏専門店だけあって、せせり・ぼんじり・鶏ハラミなど鶏の色々な部位を七輪で焼いて楽しめます。


もう一つの大きな特徴は、名前の通りほとんどの商品が３８０円！。一部、焼酎キープ(１３８０円)やソフトドリンク(２８０円)が違うだけです。量もそんなに少なくないし、本当にお得ですよ。

まだお客が来てない時間だったからかもしれませんが、サービスがすばらしい。着いたそうそう寒い寒いを連発していたら、温かいお茶が出てきたり、焼肉の網も焦げ付きが多くなる前にさっとかえにきてくれます。注文もしようと顔を上げた瞬間に「注文ですか？」と来てくれます。ファーストフードみたいにマニュアルどおりの言葉じゃなく、自分の言葉で一生懸命接してくれるのが、更に好感度アップですね。


レバー刺し
こけが牛のレバーだったら２倍３倍しているでしょう。鶏は安いですけど、そんなに違いがあるようには思いません。ごま油と塩つけて食べるとウマウマです。


せせりともも
首の部分のお肉であるせせりは噛みごたえがあって、噛めば噛む程旨味が出てきます。モモもポン酢と柚子胡椒で食べるとさっぱりしていて美味いです。


ハツ
ちょっとビックリしたのがこのハツ(心臓)
ハツはサッパリしていてプリプリした食感が特徴と思っていたのですが、このハツはそれに加えてとてもジューシーです。

鶏屋 三八 天神店
住　　所　福岡県福岡市中央区天神1-15-32
電　　話　092-739-5615
営業時間　17:30～24:00
定 休 日　日・祝

鶏屋三八 天神店 （鳥料理 / 天神、中洲川端、西鉄福岡（天神））
★★★★☆ 4.0

お気に入りの『まかないや さだ坊』近くにある、焼鳥屋に行って来ました。
場所的には赤坂地区で、住所としては大手門です。昭和通から平和台通交差点を北に入って浜の町公園の角で左(西側)に入るとすぐ右手にあります。
こじんまりとした店で、１０席程のＬ字形カウンターと奥に６人程が座れるこあがりの座敷があります。地域の方がよく利用していそうですね。


串モノは福岡によくある戦国大名の名前が付いている焼鳥屋系に比べて高めですが、大きめで、味もしっかりしていました。種類も定番がそろっていて標準的な焼き鳥専門店ですね。


地どり
といっても思ったより柔らかいですね。何度も噛まないと飲み込めない様な地鶏の肉が好みなのでちょっともの足りません。

やきとり鳥上
住所 福岡県福岡市中央区大手門2丁目9-2-1F
電　　話　092-715-5191

やきとり鳥上 (トリジョウ) （焼鳥 / 赤坂）
★★★★☆ 3.5

アクロス福岡の北側、水鏡天満宮横の横丁は昔県庁が近くにあったためか、昔から味わいのある店が色々ありました。
ちなみに、天神の名前はこの水鏡天満宮の天神様から由来しています。
１５年ほど前バブル華やかりし頃、横丁で火事がおき半焼して存続が危ぶまれましたが、なんとか皆さんの努力もあって横丁は存続できました。
この焼き鳥「喜多八」もなんとか頑張って再開できたお店です。創業５５年ということですからは天神の焼鳥屋さんとしては草分的存在でしょう。


朱塗りの天神様の壁とネオンがいい味出してるでしょ。統一感がない、多彩なお店があり、それも逆にこの横丁の魅力だと思います。


ここで頼む時は、パート１、パート２、パート３という風に、いつもおまかせで５種類ごとに頼みます。５本で７００円。これは確かパート２。ちょっと変わっていてワサビを付けて食べます。




喜多八
住　　所 福岡市中央区天神１丁目１５－３
電　　話 092-741-9363
営業時間 17:00-23:00
定 休 日 土･日･祝日