サカモのブログ一覧

別府に行った時によく立ち寄る有名な日帰り温泉です。
大分自動車道の別府インターを出て、九州横断道路(国道５００号線)を国際観光港に向かって４キロほど行くと、左側にスーパーのマルショクがありますので手前の交差点を左折します。すると１００メートルも行かず左手に出てきます。
以前行った時より駐車場が整備されて広くなっていました。バスも何台か止まれるようになっていましたね。


大正１１年に創業で、今でも女湯には創業当時の名前の由来ともなったひょうたん型の湯船があるそうです。他にも露天風呂や砂湯、蒸し湯、瀧湯、歩行湯、桧風呂と色々楽しむことが出来ます。貸切の家族風呂もあります。今まで家族風呂は４室あったのが、新しく「マツさんの湯ここち」と言う名で５室が隣の敷地に出来ていました。これで待ち時間が少なくなりますね。
だんだん観光地化されてきていて、私が行ったときには韓国の団体さんが、バスでどっと押し寄せてきていました。芋の子状態になるのがいやだったので、待ち時間３０分ほどでしたが今回は急遽家族風呂を選択。

待ち時間は外にある無料の足湯で時間をつぶしました。ちょうどいいタイミングになりました。
足湯の中にあるこれは、ひょうたん温泉と大分県が共同で開発した「湯雨竹(ゆめたけ)」という竹製の温泉冷却装置。高温の温泉を適温に冷却するには、手間隙かけるか加水するかぐらいしかなかったんですが、これで簡単に温泉の温度が下がるそうです。


貸切家族風呂「花」
他の家族風呂は露天なんですが、ここだけは内湯タイプです。蒸し湯という湿式のサウナも付いています。


最初は空の湯船で、コインを入れればドバッと大量のお湯が出てきてあっという間にお湯がたまります。これはいいですねぇ。潔癖症ではないけれど、気分も気持ちよく入れますよ。
他にも、車椅子でも入れる貸切露天風呂もあるんでポイント高いですね。

ひょうたん温泉
住　　所　大分県別府市鉄輪159-2
電　　話　0977-66-0527
営業時間　午前９時～翌午前１時
休 業 日　年中無休
料　　金　（午前９時～午後６時）大人700円　小学生300円　幼児(４～６歳)　200円
　　　　　（午後６時～翌午前１時）大人550円　小学生150円　幼児(４～６歳)100円
　　　　　　家族風呂１時間（大人３名まで）2,000円　砂湯用貸し浴衣　200円
駐 車 場　80台

宗像市赤間の、「赤間宿祭り」に行ってきました。
唐津街道の宿駅として発展した赤間宿は、造り酒屋を中心にまだまだ古い町並みが残っています。ちょっとすたれて来てはいますが、それを吹き飛ばすように毎年勝屋酒造の酒蔵開きと併せて手作り感ある祭りが開かれています。


「楢の露」で有名な勝屋酒造では、しぼりたての酒や甘酒試飲、椿や雛人形展示や蛇の目グイ呑みプレゼントなどがあっています。もちろん新酒の試飲が私の目的です。やっぱり出来立てのお酒は美味しいです。芳醇ですっきりしています。


ほっかほかの酒まんじゅう


鶏の炭火焼
他にも出店が街道沿いにいくつか出ていて、いろいろ買い食いして満喫しましたよ。

赤間宿まつり　勝屋酒造酒蔵開放
平成２１年２月２１日（土）・２２日（日）
１０：００～１６：００
付近に駐車場有
　※　ＪＲ教育大前駅付近から歩いて数分なので、電車など公共交通機関で行くか車で行く場合は飲まない運転手さんを連れて行ってくださいね。

勝屋酒造合名会社
福岡県宗像市赤間4丁目1-10
TEL 0940-32-3010

うみたまごに行った翌日の予定はきちんと立てていませんでした。そこでこのブログでコメントの意見などを参考に決めようかと思っていましたが、途中で大変重要な情報を得ました。もう目的地はそこしかありません。
なんと、約８０年の歴史を持つ別府ワンダーラクテンチが８月までで閉園する事になったようです。ラクテンチの名前は聞いたことありましたが今まで一度も行ったことがありませんでした。この機会を逃すともう一生行くことが出来ないでしょう。

別府ワンダーラクテンチ
住　　所　大分県別府市流川通り18丁目
電　　話　0977-22-1301 FAX 0977-22-3513
営業時間　9:00～17:00
休 業 日　なし
入場料 大人・子ども600円
乗物／オール300円

地下鉄乗って３号線で景福宮駅に着き、そこから５番出口を通って外に出るともう景福宮(キョンボックン)の入口です。
広～い広場があって、ちょうど「興礼門」という門の前で赤や青の民族服を着た衛兵が交代の儀式を執り行っていました。こう言うのは観光地としていいですね。
福岡でも福岡城址で侍の登城や参勤交代の行列を毎日やったら観光客が増えていいと思うんですけどね。羽織・袴・鎧甲など着る物だけ行政が用意してあとはボランティアに任せると、おもしろがってやってくれると思うんですけどどうだろう？

それにしても、日本と違って衣装が派手です。

交代式までは無料で見れます。門の中の色々な建物は入園チケットを買わないと入れません。日本語ガイドもあるらしいですが、時間が合わなかったので、チケット売り場で携帯電話みたいな日本語音声ガイド機が有ったのでレンタルしました。

勤政殿
国宝第22号。景福宮の正殿です。


建物の屋根に、魔よけのため動物みたいな人形が置いてあります。これは西遊記の三蔵法師一行だそうです。


慶会楼
国宝第224号。大きな人工池の中にあり、重要な宴会や外国使節の接待が行われたところ。


景福宮を見学し終わって気づいたんですが、衛兵の交代儀式があってた広場には、「興礼門」の反対側に工事中で板で取り囲まれている建物みたいな物があったのです。こんな所まで近代化の波が来ているのかと思っていたら、実はそこが景福宮の正門である「光化門」を復元工事しているとのことでした。
あとでよく調べると、「興礼門」前の広場は昔日本が植民地化している時に朝鮮総督府の建物を建てていたそうです。正門から正殿に向かう途中に建物を建てるなんて・・・、日本人として悲しくなりますね。

景福宮(キョンボックン)
住　　所　ソウル市鍾路区世宗路1-56
電話番号　02-732-1931
開園時間
　３・４・９・１０月
　　９：００～１８：００
　５～８月
　　平　日９：００～１８：００
　　土日祝９：００～１９：００
　１１～２月
　　９：００～１７：００
　※入場券は観覧終了１時間前まで販売。
休 園 日　毎週火曜日（※祝日と重なった場合は開園）
入 場 料　１９～６４歳　３，０００ウォン、７～１８歳　１，０００ウォン
　※６歳以下、６５歳以上無料
　※民俗博物館、景福宮、古宮博物館を観覧可能