哀愁ユーロ系のブログ一覧

体感イベントでの限られた状況、時間でのインプレッションなので、詳細までわかりませんでした。しかし、このような貴重な機会を設けてくれるスバルという会社は素晴らしいと思います。

で、

厳しい採点ですが、トランスミッションのせいでこの車の評価が大幅に下がりました。何を目的にこの性格のクルマにこのミッションを組み合わせたのか、理解に苦しみます。燃費と性能の両立なのだと思いますが、消費者が求めているものはこれなのか？と感じます。
これが5MTだったらかなり印象が良かったかもしれません。もし購入を考えていらっしゃる方がいたら、必ず試乗したほうがいいと思います。


しかしながら、ハンドリングやブレーキ性能など、シャシー性能は非常に高く、とても良い車だと思います。間違いなく価格以上の出来です。

クルマとしての出来は素晴らしいの一言です。初期中の初期モデルでしたが、完成度は非常に高く、内外装の品質、エンジン、ミッション、すべてにおいて最高の品質でした。
ただ、良くも悪くもすべての点において「トヨタ車」に変わりありません。大変まじめに作られたクルマなので、趣味性を求める人には物足りないと思います。

今日は朝から早起きして、茶臼山スキー場に行ってきました。茶臼山スキー場は愛知と長野の県境にあるところで、初めて行ってきました。
ナビを使って行ってみたのですが、国道153号線を北上し、途中から山道の県道を経由し、茶臼山高原道路という道を通りました。
途中、県道の山道はところどころ細くなっていて、コーナーのRもきつい道でしたが、クロスポロはスイスイ走ってくれて、めちゃめちゃ楽しい山登りになりました(笑)
標準車より車高が高いのでロールが多いかな？と思っていましたが、ステアリングを切るとスパッと曲がってくれて、路面の状況も感じやすくて、とても安心感を持って走ることができました。
むしろ、ノーマルタイヤのコンチネンタルはサイドウォールが硬すぎて、レスポンスが良すぎるかもしれません。普段の乗り心地を考えても、もう少しサイドウォールが柔らかい方がいいかもしれない、と思いました。

茶臼山の後は蕎麦屋に寄って帰ってきましたが、やっぱり山道は楽しかったです。
もちろん、蕎麦も美味しかったです！

新聞を見ていたところ、四日市にあるメルセデスベンツのディーラーでＧクラスの6輪車が展示されているとの広告があって、とりあえず見に行ってみました。
以前からテレビや雑誌で見たことはあるんですが、現車を見たことがなく、一度見てみたいなと思っていたクルマの一台です。
いざ見てみると、めちゃめちゃデカくすごい迫力!
フェンダーなんかはカーボンで出来てるし、ダンパーはオーリンズの別タンク付で、サイド出しのマフラーはサイドステップの下に隠れて、せっかく綺麗に作ってあるマフラーエンドが見えずに勿体無い！というオマケ付!(笑)
フルレザーの内装に63エンジンを積んで、６輪に改造してあることを考えると、意外に高くない？