PIVOT3-drive α 取り付け

PIVOT 3-drive αを取り付けます。

まずは助手席ドアを開け、グローブボックス横のフタを外します。
内張り外しがあれば楽勝です。

ヒーター吹き出し口を外します。
ビス一本外し手前に引くと簡単に外れます。

次に吹き出し口からオーディオパネルまで繋がるに幾何学模様のパネルを外します。吹き出し口の方から手前に引くと外れます。

内張り外しは要りません。

エアコンパネルの下部から手前に引くとオーディオパネルごと外れます。
この時スタートスイッチのパネルも浮き上がるので外してしまいます。

ウィンカーレバーに当るので養生をオススメします。

続いてオーディオまたはナビ本体を外します。
ビス4本で固定されてます。

私はナビの配線は外さずシフトレバーの上に乗せる様にして作業してます。

ここで白色12Pのコネクターの左上にある灰色の線が車速、下段の真ん中にある黄色の線がバックです。

自分は延長線の赤を車速(灰色)　黄色をバック(黄色)に繋いでいます。

延長線をハンドル付近まで伸ばしておきます。

次にハンドル下のパネルを外します。
給油、ボンネットオープンレバーの根元にあり10mmのボルト2本を外し、パネルを手前に引くと外れます。

よく、パネルを外さず下から潜って作業される方がいらっしゃいますが、私としてはパネルを外した方が作業し易いのでひと手間です。
ただしパネル右にたくさんあるスイッチのコネクターは外していません。

車種別の専用ハーネスをアクセルの根本にあるコネクターを外し、間に接続します。

次にブレーキ根元のコネクターを外し、これまた専用ハーネスを間に接続します。

ブレーキの車種別ハーネスには5本配線が出ており説明書に記載されている配線と、PIVOT本体の配線を接続します。

上2本がブレーキのハーネスから出ている配線白と黒に本体からの配線赤と灰を接続。

白(ブレーキ)に赤(本体)
黒(ブレーキ)に灰(本体)

それぞれ接続します。

本体はパネル裏に脱脂後両面テープで貼付け。同封されている両面テープは弱いので、すぐに剥がれてしまいましたので、市販されてる3Mの超強力両面テープに張替え装着。

初期設定を行い、完了したら外したパネルを元に戻して、実際に走行しスロコン、クルコンが作動するかチェックします。

作動は問題なかったので付属のL型ステをドリンクホルダーとシフトレバーパネルの隙間にねじ込み、コントローラーをステーに両面テープで固定。
配線の処理をし終了です(^m^ )

思ってたよりも簡単で1時間程度で装着出来ました。

やっぱりクルコンは必需品ですな！