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ど～でもいいといえばど～でもいい話なんですが…

林檎組がFLASHを排除しているのは有名です。

その為、それを理由にipadを買わない人がいます。

携帯やタブレット端末の選択も
人造人間陣営に拘る大きな理由になっていたりします。


私は当初、FLASHが何なのかさえ知りませんでした。

ただ、STEVE　JOBSがFLASHは種々の点で不合理なので採用しないと言ったので、
ＦＬＡＳＨが見れないｉｐａｄを買うのに何のためらいもありませんでした。

確かにフラッシュのコンテンツになると何の事だかさっぱり分からなくなるページに
出くわす事も良くあります。

まぁ、そういう場合どうしても見たければアンドロイドの端末か、
ＷＩＮＤＯＷＳのＰＣで見ればいいだけなので、困る事はありません。
(未だにＦＬＡＳＨのみで表示しているページの先見性を疑うのでそんなページはスルーでもいいとも思ったりもします)

そして結局時代はどちらに向かったかというと…

こうなりつつあります。


昔、アナログレコードからＣＤに移行する時や、
フィルムカメラからデジタルカメラに移行する時も、
似たような経験を致しました。

まぁ、私は開発する側ではなく、単に消費する側ですのでどうでもいい事なのですが、
開発する側の人間が時代の流れを読み誤るというのは致命的かもしれません。

これは嗜好とか、こだわりと言うことではなく、
ビジネスの未来を読むという点で大きなミスを犯すことになってしまうと思います。


少し違った例ですが、

某メーカーがタブレット端末を発売するに際して、

ガラ●ゴス

などというネーミングをつけた時点で、もうその商品の未来は終わっています。


これは経営のセンスとも関係してくると思いますが、
一年もやってみて未だに頑固にそのネーミングを推し進めようとしている様子は、
まるで２０３高地の戦いを見ているような気がします。
(２０３高地の戦いは勝利しましたが、このネーミングの商品は何れ消えます)

小林秀雄の『日本人の死生観』の中で、
この戦いを指揮した大将について触れておりましたが、
軍人としての作戦に対する資質は全く評価できないと書いてあったように思います。

某電気メーカーの株を持っておられる方は、
出来るだけ早く処分するか、他銘柄に替える事をお奨めいたします。

たくさん持っておられるのでしたら、株主権利を行使して経営陣を入れ替えた方がいいですね。