6/10は朝6時に起きて休日出勤でした。
休憩時間に天気予報を見てたら、当初の予報が変わって曇りのち晴れに‼︎
梅雨時期の晴れ間はとっても貴重、行くしか無いって事でクライマー仲間に連絡。
3人中2人行ける&行きたいって事でGO‼︎
行き先は...八ヶ岳最高峰の赤岳2899m
とりあえず、帰宅後はザックや行動食等準備をして登山届も書いてとやってたら21時位に...
FJで皆をピックアップして浜松を出るのが24時...仮眠したら起きれないのでそのまま出発‼︎
新東名 浜松SAからETCスマートで新清水まで、そこから国道52号を山梨側に走り、中部縦貫道経由の中央高速 八ヶ岳SAまで約3時間で到着。
カッコイイJEEPが車中泊中でした。
トイレを済ませ、出発。
小淵沢ICで高速を下りて、下道で赤岳山荘へ
山荘手前はダートで穴ボコだらけ、車体がグワングワン揺れて運転している自分も吐き気を催す位でした。
FJで良かったと思えるダートでしたが、駐車場には意外と色んな車種が...
運転ご苦労様です、FJは余裕でしたよ。
あと、今回も暗い山道でIPFのLEDバーライトが大活躍、煌々と道を照らして安全に進めた。
で、駐車場に着いたのが4時前、登山開始は5時間半なので少しだけ仮眠。
時間になり、準備をして登山開始‼︎
3人とも前日から殆ど寝てなくてのろのろと北沢コースで砂利道を登る。
同行の2人は体脂肪率が低く、寒さに敏感。
砂利道が、終わる前に、赤岳鉱泉&行者小屋のジムニーがあり、
更に進むと
沢沿いの林道や木道を1時間程行くと
赤岳鉱泉へ到着
小休止して更に進み
長者小屋へ到着
ココからは、赤岳、阿弥陀岳の麓なので山の稜線が見えます。
色々赤岳へ行く道は有りますが、
今回は地蔵尾根コースへ
林道を抜け
振り返ると、行者小屋と北アルプス
更に高度感のある階段やハシゴや鎖場をのぼり
尾根に着くと、お地蔵さん
横岳側から来る登山者は皆、お地蔵さんの頭をさすってたけど...(笑)
尾根は風が少し冷たくて、赤岳展望山荘へ進む。
赤岳展望荘到着
赤岳展望荘で早めのお昼を食べる。
2人は荷物軽量化のため行動食のみだったが、身体が冷えたので山荘のおでんを注文。
僕はこれ‼︎ナイス‼︎
こってりと言うよりクリーミーマイルドでした。
2人ともおでんのからしが結構辛くつーんてなる(笑)
僕は一足先に食べ、今日は一眼レフを持ってきたので写真を撮りに。
パシャパシャ撮って、再生ボタンを押すと、、、
メモリーカードが入ってませんの表示...orz
1枚も撮れてへん、わざわざ約1キロ荷物が重たくなっても写真撮りたくて持ってきたのに...orz
歩荷トレーニングになりました(笑)
で山頂へ
下りは、文三郎尾根から
編笠山や権現山も見える
ちょっと下り振り返ると赤岳
老人ツアーで渋滞したが、中岳との分岐前に先に行かせてもらい、ここでトラブル発生。
同行者の靴擦れ...orz
途中休憩を挟みながら、写真を撮りながら
急登の階段をゆっくり下る。
階段ゾーンを抜けて、樹林帯ゾーンへ
長者小屋で大休憩し、南沢コースへ
自分がストックを持ってたので、靴擦れ対策に四足歩行に変更しサクサク下山。
途中、カモシカに遭遇したり、沢の堰堤が登山口の赤岳山荘に見える幻覚に騙されながら下山(笑)
そして、第2トラブル発生。
帰宅準備を済ませ、車を発進し温泉に向かったが...ダートの道の揺れが胃に来るぐらい悪く、温泉の駐車場に着いたら目の前真っ白になり、頭痛がひどくダウン...orz
軽い熱中症でした。
僕だけ車に残り、アクエリアスを飲みながら2人の温泉時間に休憩。
どうやら、寝不足が原因みたい。
帰りの運転も少しだけお願いして、途中から治ったので良かったが、下山中だとやばかった〜。汗
本当は温泉後にご当地飯の予定だったが、静岡SAでメシ‼︎
最近、低めの山を登ってたので、調子に乗ってました...反省。
見事に行者小屋のマスコットのカモシーの『山なめんな‼︎』でした(笑)
反省点
登山前には十分な睡眠
帽子はハットで首元も隠す
1日で標高差1100m往復は舐めない
登山靴の慣らしはちゃんとする
デジカメのメモリーチェック
赤岳のピークは踏めたけど完敗。
次は阿弥陀岳や硫黄岳も合わせてじっくり回りたい。
Posted at 2017/06/15 22:40:50 | |
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