パーシャルウインドウ改良

今までパーシャルウインドウをウインドウスイッチのところで操作出来るようにしていましたが、ボディコンピュータを経由して制御すると色々不具合が出て良くないのでCEPのキットのように、ウインドウ・モーターを直接制御することに変更しました。

助手席側のドアから車内に来ているウインドウ・モーターの配線で紫・黄線が窓ガラス上昇、紫・緑線が下降です。
ここを気持ち良く切断してCEPのキットを配線します。

運転席側（右ハンドル）はドアから来ている、この蓋を開けると配線が少し長く使えます。

モーターから来ている茶線が上昇、茶・灰線が下降です。
これも助手席側と同じように切断してCEPのキットを接続します。

CEPのキットはＭＴＡなのでミッションスイッチの中が空っぽなのでここへ取り付けて配線します。
先人の方が加工されている様に、ダイオードを回路に付けて配線すると元々持っている、オート機構が使えます。
助手席側のオートは下降はワンクリックで下がりますが、上昇のオートはダブルクリックです。
これで色々干渉していた問題が解決し、ドア内張を開けずに加工出来ました。