いられあられのブログ一覧

　









はやっ！　もう届いてる・・・。
つ～か、やっぱり買ってしまった。。。

ワタシはこの週末、一族行事で長島スパーランドなんぞに行っていたので、まだ現物を見ていませんが、ショップの方が気をきかせて画像を送ってくれました。
このエンジン、画像で見たかぎりキタナイ感じですが、事故車についていた時から始動はしていたので単体レベルでは問題なさそうです。

あっさり公開しちゃいましょう！
気になるお値段は・・・
・・・25万+消費税でした。

これ、あんがい相場みたいですね。
自分の予想からすると、高いような安いような・・・。
中途半端なコンピューターチューンやマフラーチューンに20万円近く使うことを思えば、これほど効果的なパーツ（エンジン）が25万は安いと考えることができますが、事故車をウン万円で引き取っておいて、エンジンだけでこのお値段で売るってのもなんだかなぁ・・・って気もします。

商売だから仕方ないって言えばそれまでですが、3.0のエンブレムを無料でつけてもらうのが精一杯の交渉ってのもどうかと・・・^^;


さて、今回の計画をもう一度おさらいすると・・・。

●エンジン本体には一切手をつけない。
●タイベル・ＷＰなどは、なるべく交換する。
●クラッチはＧＴＡ用に交換する。
●ＥＣＵは2.5用を基本とする。
●やみくもなパワーや強化を求めず、ボルトオンを中心に耐久性を重視。（例えばデルタ用とかを流用しない）
●自分でも作業現場に立ち会い勉強する。

・・・てな感じで考えています。

エンジンに手をつけないのは、これはもうお金。実際キツキツだもん。でも理由はそれだけじゃなく、カリカリ系のエンジンに乗ったことない自分には、管理できないかもしれないからです。

タイベルを替えるのは当然だとしても、まだ交換してから1年のＷＰ関連は様子を見ながらでいくつもり。これも、もうお金。実際キツイもの・・・。

クラッチも交換して間もないのですが、ＧＴＡ用（パーツ番号が違う）がそのまま使えるらしい。そういうことなら3.2リットルのキャパシティがあると考え思い切って交換します。工賃面でもこれはバランスがよいみたい。（ＡＴ→ＭＴの関係上どうせバラしますから）

ＥＣＵは当初（自分で想像していた時）から、どうなるのか一番不安な面でしたが、2.5リットル用をそのまま、又は変更して使う予定。自分で装着した小さな財産、ＡＦＣがどれだけ対応できるか期待しています。どちらにしてもシャシダイで220馬力は出て欲しいし、実走でも劇的な変化が欲しい。ここはキモですし、お金ナイナイ言ってられないでしょう。

あとは交換の基本としてボルトオンを中心としたいです。これはもちろんショップの技術を疑っている訳ではありませんが、大幅な加工は信頼性が落ちると考えるのが普通ですし、工賃として高くなっても無理ありませんし。

そして交換作業見学なのですが、ショップの方が了解してくれたのでこれはチャンスです。クルマに極めて無知だったワタシがこの1年でハマった結果、この手術に立ち会えるのですから、作業は見るだけでなく、少しでも手伝いたいと思っています。


スチールドラゴンで怒涛の加速をいち早く体験！？
時速153キロ。死ぬ。。。

　　

　

久しぶりのブログですが
これがなかなかのネタだったり。

ボクの156に3.0エンジン
を積む計画が秘密裡に進行中！
（秘密になってないけど・・・）




具体的には166に搭載しているV6-3.0を156に載せてしまおうと。
写真がまさにソレなんですけど、見た目は確かに似ています。

この計画、実はずっと前から考えていたのですが、諸事情により見送っていました。それがこの度、良いショップと166の事故車を発見したことで一気に再浮上してきました。

156に3リッターを載せてしまう話は昔から割とフツーにあったようで、ユニコルセは古くから156のレース用車両にGTVのエンジンを載せていたみたいだし、2007年のARCA開幕戦でもMRクラスで156-V6-3.0の名前は3台も散見することができます。（しかも速かったりする・・・）

しかし3リッター。
いいねぇ・・・その響き。

大排気量に分類されるであろうその数字に興奮し
なんとなく一人妄想の世界に入りこんでしまいました。

　　　↓これ




【古谷徹】「イタリアのミドルサルーンである156に大胆にも3リッターV6を搭載したこのモデルは220馬力・22.6キロを発生。このエンジンを積んだことにより156は全く別の顔を見せる。市街地はトルクを生かしゆとりの走りで通過したと思えば、ワインディングに入るとアルファV6サウンドの咆哮を響かせながら駆け抜けることができるベルリーナなのだ。この156-V6-3.0の価格は453万円。」

アムロ～～なんてイイ声なの。



【松任谷正隆】「田辺さんどうですか、この156の乗り味は？　ボクはとってもいいと思うんですけどね～　何て言ったらいいのかなぁ・・・アルファが本当にやりたかったことをこのクルマで存分に試している感じがしますね。しかもイタリアで乗った時よりこの日本仕様の方がセッティングも合っているみたいですよ。」

【田辺憲一】「ボクはね、違うと思います。トルクステアが強くなるこの選択には反対です。マルチシリンダーが持つ滑らかさは確かにありますが、3リッターは明らかにオーバースペックです。」

【松】「でも以前に田辺さん、GTAは肯定してましたよね。あれはどういった意味があるのですか？あとトルクステアは関係ない気が・・・」

【田】「あれはね、意味として全く違うんですよ。3.2と3.0は別モノです。エンジンが収まっているのと載っかっているぐらいの違いです。具体的に言えばドイツとイタリアのほどの相違。文化の違いってことですね。」

【松】「なるほど・・・・・・・・・。」

いつものかみ合ってない名調子がどこからともなく聞こえてきます。（←想像だろ）
計画は徐々に進行しているし、私もすっかりその気。
難題もいろいろあるだろうけど詳細は徐々に公開していくつもりです。

しかし・・・GTAの存在があるかぎり、なんだか虚しい気もするが・・・。

　　

さて来週は待ちに待った
「ラテンフェスタ」の最終戦。

今日も練習する予定だったけど
16800円（？）がもったいないし、やめ。

その代わりにメンテナンスをじっくりと・・・。
先週エンジンオイルは交換したので
今週はこの2つ。

★ギアオイル（買い置き品）
★ブレーキのエア抜き

寒かったけど、大事な所だし、とにかく丁寧にやりました。
それが功を奏したのか、シフトはすごくスムーズになったし
ブレーキの効きも10％ぐらいアップ！！

特にエア抜きを1年以上やっていない方は絶対オススメ。
ブレーキフルードなんか全交換じゃなければ1リットル（2500円ぐらい）買えば十分。
強力なパッドに交換したぐらいの効果は確実にあります。

不思議なのはフルード量をリザーブタンクのMAXギリギリぐらいにしたほうが、ブレーキタッチ剛性が良くなることです。リザーブの量が多かろうが少なかろうが同じだと思っていたのですが・・・。
これは謎。

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私
「踏んで踏んで！　ガンガンと！」
「で、踏みっぱなしね！！！」
「あ！　離したでしょ？　ダメだって、最初からだよ。」
「とにかく合図するまでそのままだからね。言うこと守ってよ！」

奥方
「っ・・・もう寒いし、やだ！！！」

・・・ケンカになりそうでした。
　　　　　　　　実際なりました。

こんな時は、奥様も人間。
バカじゃないんだから、理屈からじっくり説明しましょう。
そして・・・

奥方
「な～んだ、じゃあ最初からそう言ってくれればいいじゃない？」

私
「ごめんごめん、ごめんのめんご！＾＾」

やっぱり物事を頼むときは
『黙って言うこと聞いていればいいの！』より、多少遠回りでも
『こういうことをしたいから手伝ってくれる？』の方が仕事は早く確実。

おかげで逃げられないで済みました^^;
ブレーキのエア抜きを理由に離婚となると世間体につらい。

さぁこれで来週を待つばかり。