「トップって誰?」
「あら来た!アラキだ!」。。。
見ていて大興奮の
プジョーカップでした!!!^^
体感的には「みぞれ」の昨年よりも極寒だった美浜サーキット。
不況もなんの!
『ラテンフェスタ2008シリーズ最終戦』には、またまた
65台の参加車が集まりました!やっぱりこのイベントは参加費が手頃な割に1日じっくり楽しめるからでしょう。名古屋人的に「でらお値打ちだでええわ」みたいなっ!
各クラスのチャンピオン争いも大詰めとなり、寒さを吹き飛ばす快走を見せた人から、悔し涙と鼻水まみれの人まで^^; それぞれに一喜一憂のレースでしたね~~
さてさてボクチンはというと?
これまで自分の事を・・・
勝負師
とばかり思っていたのに
真実は(やはり?)
詐欺師
だった模様。。。(公約だしな・・・)
つ~ことで、ウルフ再び、オオカミの遠吠え!^^;
『スーパーユーロトロフィー年間チャンピオン』
を獲得しました!
『MR300統一戦優勝』と合わせ・・・
これってまさかの
二冠王!?
ただし、この類(たぐい)のタイトル。落合やら、羽生やらは
実力で勝ち取ったものですが、私ともなると
“人を出し抜いて”奪い取ったものですから、後味が悪いよーな、良いような^^;(←いいのかよ!?)
そんなことで今回もプラクティスから、あれよあれよのタイムアップを果たしたワケですが、ちょっくら真面目にレース流れとタイムを振り返ってみます。
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【プラクティス・20分】
ベストタイム
47秒31
先日の練習よりコンマ1秒ほどアップしました。とはいえ『ルノー5ターボ2』を駆るツカサ君は
46秒3を叩きだしているので話になりません。しかしそれよりもっと大きな問題はタイヤがまったく発熱しないことによる序盤の遅さ。周回データは以下の通りです。
プラクティス結果(1周目は除く)
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1 51.005 ↑
2
49.762 タイムアタック採用予想
3 51.507 ↓
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4 50.263
5 49.792
6 48.717
7 48.693
8 49.163
9 48.262
10 47.552
11
47.314
12 47.913
肝心かなめ3周目までのベストは最高で49秒台後半とかなりマズイ状況。なぜ3周目までのタイムにそこまでこだわるかと言えば、LF参加者ならご存じの通り、予選も1戦の一つ(今回の場合、第7戦)であるLFでは15周レース(同、第8戦)より
3周タイムアタックの重要度は完全に上。ショートコースの美浜やYZでは抜くのが困難で
『予選の結果イコール、決勝結果』に近いものとなるからです。
その証拠として常にベストラップ上位の『エースタメスエ』は毎度3周タイムアタックに苦しむので、決勝いつもイライラ。LFの一つの特徴として、タイムハンディを含め、速さと結果が必ずしも繋がらないことが多々あります。(だから面白いんだけどね!)
今回、私の場合ハンディが1.1秒もあるので、このままでは記録が
50秒台となり、7~10番グリットまで落ちることもありうる状況。結構大ピンチでした。狼少年っぽく言うと「犬ピンチ」なのですが・・・
明かな問題点は3つ
●タイヤが全く発熱しない
●特にリアは体温にも満たないほど・・・
●当然オーバーステア気味
で、ソッコー施した対策はコレ↓
○前後共、減衰を2つ上げる
○リアスタビを外す
前後とも減衰を上げ、タイヤに負担をかけることにより(by小川理論)発熱を早め、その分リアのスタビリティを補えるようにスタビを外しました。しかしこの賭け、ちょっとでも裏にハマると車がクルクル回ってしまう不安もあったりします。完全な博打ですが、完熟走行で入念に発熱するよう心掛けたのが良かったのか、いざ始まってみると・・・
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【タイムアタック・3周(第7戦)】
ベストタイム
46秒07!
オイオイ急に走り出したぜ!
信じられないほどのアップ! 1.3秒というより、3周までの限定で比べると3~4秒ほど上がった計算になります。こういう真冬のレースは
『タイヤが食う食わない」で天と地ほど差がでるから、こんな訳のわからん展開もあるのでしょう。ましてノウハウのあるプロならともかくシロート同士の草レースなんだし・・・。
この後ツカサ君が渾身のアタックをするも46秒3でわずかに届かず。彼とはタイムハンディの差も小さかったので第7戦の勝利を確定的に・・・。
天才少年も狼少年の前に翻弄される・・・こんなオチでどうでしょう?^^;
さて前後しますが『冬のレースはタイヤの発熱が肝心』だと当たり前ながら思いました。で、今回はたまたま「減衰を上げて」成功しましたが、逆のパターンが無いとはいえません。もしレース前に試す機会があるなら減衰を上げた時、下げた時でどのようにタイヤ温度が変化するか確認しておけば、私のように丁半博打に賭ける必要はなくなります。
以前からたくらんでいた、
リアスタビ外しも『大ピンチ』だけに試すことが出来ましたがかなりの好印象。具体的には唐突感が減り、リアが出てもぎりぎりでコントロール内に収まる感じです。(決勝の1周目なんかもソレ)
レース前の練習ではただ走るだけも悪くはないけど、出来る範囲の調整であればやった方が絶対得だと思います。さすがにRスタビを取っ払うなんてのはちょっと博打ですけどね。(SRですもん!完全な上から目線でどう?^^;)
とかく私のような「並牛丼」ドライバーにとって、現地でクルマが速く走り出せば助かることこの上ありません。OZ監督が完璧に整備したクルマをワタシが当たり前のアマチュアレベルで走らす。その為、こちとら天才じゃないんだから現地で調整して対応するしかありません。
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【15周レース(第8戦)】
ベストタイム
45秒56
「スタート失敗」またですか・・・ハイハイ。
毎度、毎度の
スタートやらかし! もう最低だわ。いきなり3位まで落ちるもカネマツさんを強引に抜かし2位へ(カネマツ氏いわく「全然オッケイ!」と言っていましたが、なんだかショボい・・・)。けっこう前に行かれてしまったツカサ君との差をすこしづつ詰めますが、周回遅れが絡んだところで逆に離されてしまいました。リスクを避けたとはいえ、ここいらが実力の限界でしょう。
ベストは上記の通り45秒台。3周で46秒フラットが出せたのですから(タイヤの温まる後半があるので)特に驚くタイムでもありません。もっとタイヤが良ければ44秒台に入ると思います。まったく3リッターとはいえ完全なノーマルエンジンでこの速さって、どんだけ監督の整備がいいんだよ! あとルブロスオイルも!(←ヨイショなしだぜっ)
最終結果 ベストラップ
「謙虚」なようで「自慢」のような駄文が続いておりますが、さすがに反則級の速さを誇る、この156でラテンフェスタに出ることはもうありません。本来145あたりをチープに仕上げていけばこの上なくバトルが楽しめるレースなのですが、残念ながら現在そんな余裕はまるでナシ・・・。
とりあえず今回をもって一旦
『LF引退』といたします。まぁこの引退パターンが山口百恵のように永久的になるのか? 都はるみみたくお騒がせだけなのか? 誰も知る由もなく・・・(なんのこっちゃ^^;) カントクはヒストリックアルファを1台作ると言っておりますがどうなることやら・・・?
【クルマの仕様】
●タイヤ F・ポテンザ55S R・アドバンA050
●サイズ (F・R)215-45-17
●ホイール 17インチ-7.5J
●バネレート (F)20kg・(R)8kg
●減衰力 (F)8/12(R)6/12 ※12が最強
●AFC設定 全域0%
●リアスタビレス
●補強ゼロ、純粋なドンガラ
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他のクラスを少し振り返ってみると・・・
【プジョーカップ】
どっちも本物!?
キムラさんとカドッチの一騎打ちだったチャンピオン争い。美浜で強いカドッチ優位かと思われていましたが、予選(第7戦)ではタイムハンディを覆すほどの速さは出せず、決勝(第8戦)でも1周目でまさかのスピン!(しかも2回!)当然最下位まで順位を落としてしまいますが、そこから怒涛の追い上げ! 見事なオーバーテイクショーとファーステストをマークして意地を見せました。 もちろんチャンピオンの座はキムラさんが悠々と獲得。こちらベテランも素晴らしいです! でももっと素晴らしかったのは
アラキさん! やや不利なマシンを覆す見事な走りで、一時はトップ快走! 最終的には2位でしたが、それでもレース後の晴れやかな表情を見れば、この日の主役は誰の目にも明かでした。 スーパーユーロから移った稲垣さんもサスガの走りだったし、じり貧レーシングのカナイ君も奮闘! 見ていて楽しく、ちょっとうらやましいレースでもありました・・・。
【アルファカップ(Sタイヤ)】
「ナベさん!」「那智さん!」
こちらはK先生と“宇宙人”ことKNJさんのポイント争い。しかしK先生はイマイチタイムが伸びず特に目立った動きはナシ^^; 一方KNJさんも「エンジンが3キトウなのだ」「ミニKNJ搭載完了なのだ」と迷走^^; それぞれに見事な走りを魅せるも結局はK先生が2ポイントの僅差でチャンピオンに輝きました。まぁKNJさんも車調子悪いのにやっぱり速いよな・・・。 しかしこちらも主役は「チーム302」。1年間グダグダだった
ナベさんがついに炸裂! プラクティスでトラブル気味なのを見て「あぁまたか?」と危惧しましたが、そこで悪霊ともサヨウナラ! 3周タイムアタックは『生タイム』でK先生を上回る快挙! 15周レースでも終始トップを快走し35ポイントゲット! タイムハンディだけでなく、速さで勝ち取った優勝だけに価値があります。来期はいよいよ本腰入れて年間チャンプも狙わないと!^^; “シルバー仮面デラックス”と生まれ変わったタケダさんはエントリーリストのコメントだけで『100ポイント』獲得ですた^^;
【アルファカップ(ラジアルタイヤ)】
さらばじゃGTV!?
ランキングトップのTK氏、2位のイサオ氏が揃って大失速! 特にTK氏は『策士策に溺れる』の典型で^^; 事前に変更したタイヤサイズが凶と出た模様。でもこれワタシも人事じゃないよな・・・結構近いタイプなだけに・・・。一方イサオ氏は失速にも終始ニコヤカ。「エンジンは気持ちいいぐらい吹けてましたヨ!」と一切言い訳ナシ! 3リッターは確かに有利かもしれませんが、彼の実力と人柄を垣間見た気がします。ま、でも美浜に限り「練習&セッティングの見直し」が必要かもしれませんね。 そして本日の主役は
ミヨシさん! 安定して速いだけでなく、3周タイムアタックでこの日のマイベストを出すとは精神力にも感服。見事な連勝劇でした。これを見れば来期のチャンピオン有力候補です。しかしチャンピオンの座は
ヒラノ君へ。彼もまた精神面が強く、大失速が一度も無かった安定感が王座の要因です。35ポイント(優勝)が1度も無いチャンピオンなんて、これまであるのかな? ここからもアルファカップ・Rクラスの混戦ぶりが伺えます。 すえお選手は50秒18というトータルベストを出すのみで特に見せ所はなし。落ち込んでやがるわヤツ・・・。
0勝 ヒラノ君(チャンピオン獲得!)
2勝 TK@937氏
2勝 イサオ氏
2勝 ミヨシ氏
2勝 すえお選手
↑面白すぎる。これ別にヒラノ君を愚弄してるんじゃなくて、むしろスゴイと思う。ワタシなんかマンセルよりプロストが好きなので、こんなん理想的に見えます!
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“ラテンな人たちパート6” いつからロク?
TK「リアのダウンフォースのためにこれで走ろうと思ってんだけど・・・」
いられ「タクちゃ~ん、トランク開いてるよ~~!!」
TK「いやだから・・・グリップを稼ぐためにですね・・・」
いられ「よっし!わたしが閉めてあげよっか!!!」
TK「なんも聞いてねぇなコイツ・・・」
そして・・・↓
いられ「レース全然ダメでしたね・・・」
TK「・・・・」
いられ「ん?」
TK「(何も聞かない聞こえない・・・)」
・・・・
「だって俺・・・もう」

「水の中だから・・・」 ぶくぶく。
苦労して作った割に出来わる・・・。
オヤジ「ちょっとネエちゃん、実際どうなんだ?」
16少女「え?なにが?」
オヤジ「なにがってさ、ほらアレだよアレ」
16少女「は~~~?わかんないしぃ」
オヤジ「だからこうしてズボンを下げてだな、ツカサが。。。」
16少女「は~~? それっていま聞くこと? 聞いてどうすんの? ていうかぁ下げるのやめてほしいし」
オヤジ「スイマセン。ごめん。 俺も昔は若かったからつい・・・」
・・・・・・
オヤジ「おい!ツカサぁ~~!お前バカヤロー!どこ行きやがった!」
と、つくろうオトーサンでありました^^;

またも100ドルの笑顔をふりまくダイトクサン。
春夏秋冬、東西南北、老若男女、所相手構わずニッコニコ^^;
ダイトク「たくちゃ~~ん写真だって~~!」
TK「あららっ、あら、らら、ら・・・汗汗」
ダイトク「はははははっ~~~」
ところでダイトクさんの視線の先に人って居たっけ??
そっか!オバケ相手でもスマイルスマイル!^^

スマイルはこちらにも!!
う~~ん・・・
でも彼の場合、笑っているのか、怒っているのか、すましているのか何だか良く分かりません。。。
当地区きっての天才だからなぁ。。。案外笑っている時が猛烈に怒っている時だったりして?
いやもしかして
空っぽ??^^;
Kセンセ「どうだったタメちゃん!俺の紹介した店は?」
すえお「うん。良かった。でもどうみてもあれ25歳じゃないね」
Kセンセ「おいおい。タダで文句いっちゃいかんな!第一オンナってのは40過ぎてからが旬だぞ!(笑)」
すえお「うん。でもそれってセンセイの場合でしょ。ボクはまだ普通の恋愛ごっこがしたいのです。このままじゃ枯れちゃいますもの」
Kセンセ「よし今度は35歳までの店を紹介したる!」
すえお「ありがとうございます。でもゴメンナサイ。ぼくロリコンなんです」
Kセンセ「・・・なんじゃロリコンって?」
ナベ「見てくれました?ボクの走り!速かったでしょ~上手かったでしょ~!」
T元「うぇ~~~!そんな話聞きたくない!」
ナベ「Kセンセに生タイムで勝ちですよ!あれ?T元さんとも近くないです?」
T元「うぇ~~~!やめてくれやめてくれ!」
ナベ「なんかイヤな事でもあったんですか?」
T元「昨日、嫁と娘2人から総攻撃くらったんだって。オレ何も悪くないのに・・・」
ナベ「・・・でも似合ってますよねソレ。」
T元「・・・やっぱり?」

燦々と降り注ぐ夕陽をバックに
世が世なら某ジャニーズ入りもあったのでは?
と思わせる
美形クン。
ちなみに写真を撮っている
私の顔が窓ガラスに反射していたのですが、その対比があまりにも残酷だったためカットして差し上げました。。。
ほんと残酷だよね。。。
「みんな頑張ってるね~~!!!」
走る!ひた走るTNK氏! 若い!
アナタいったいおいくつです?
さすがLF界の【森田健作】。
さしずめこんな寒い中レースをしている物好き達に
「海のバカ野郎~~!」ならぬ、
「懲りないバカ野郎~~!」ですか?^^;

完全防寒で登場の
シゲッツ氏。
「いられ失速」を楽しみ(?)に観戦ですが、またも裏切られてしまった格好^^;
やむなくGTAで爆走!
その澄んだサウンドに一同驚きでした。
「あれと比べてMさんの3リッター全然情けないよ」とか言われる始末。
・・・そんなことほっといてくれ!
ジャジャーン!
ジャジャジャーン!
すやすや。。。
く~~く~~~
なんでだろ? なんか可愛く見えてきた・・・
きっと少年の心をお持ちなのでしょう。
KNJ「この男のドコがカワイイですカ?ワタシニハ全く理解デキマセン。。。だってワタシは・・・」
Kマツ「たにもっさん!写真撮ってるよ!」
T元「うぇ~~やめてくれやめてくれ!」
Kマツ「なんで?イヤな事でも?」
T元「アンタまでソレ聞くのかい?」
Kマツ「あっいつものヤツですか・・・」
T元「そうなんす。。。」
※T元家の家庭事情なんかワタシャ全然知りません。(当然!)
以前エントリーコメントでそれを想像させるのがあったような気がしたから勝手にね^^;
イサオ「うひひひひっ」
イサオ「うししししっ」
イサオ「ぐひひひひっ」
アンディ「うきききっ~~~!」(←こちらは鳴き声^^;)
どうでもいいけど、イサオさんって栗田貫一に似てますね^^;
「あららら~不二子ちゃ~~ん!」
もうすでにレースの写真じゃないな・・・