第一ステージで敗北したアクリルウインド化。
作業の過程と
失敗の原因を探ります。
(下)薄紙で保護されているのが2ミリアクリル板で1100×650サイズが
2,850円でした。(コーナン)
(上)乗っかっているのが純正のリアウインドです。
純正窓の色が途中で変化しているのは焼けた訳ではなく、スモークフィルムが貼ってあるから。そのフィルム施工も以前に窓を外して行いましたが、やり易さは格別で気泡なんか入りようがありません。
下の方に見える丸い穴はレギュレーターに掛かる穴です。

純正窓の重さは2.3キロ。
一昔前のノートパソコンぐらいですね。

これは反りを合わせる為にアイロンを充てている所。
写真では見えませんが下には純正のウインドが敷いてあります。
タバコの灰の落下に注意しましょう!?

反りの角度が合えば両面テープで固定し
後はホットナイフなどを使って切断するだけ。
レギュレーター用の穴はドリルで空ければ簡単。

アクリルウインドの重量を量れば724グラム。
ガラスと比べれば劇的な軽さです。
が・・・なにか傷らしきものが?

拡大写真。ぼけていてもハッキリ傷が見えます。
いくら軽くたってこれじゃ使えません。
薄紙を挟みながらアイロンを掛けたにも関わらず
こうなってしまったのは直接の傷ではないので
下図のような原因が考えられます。
やはり部分的に熱すぎたみたい。
とにかく薄紙にアイロンは熱的に厳しかったようです。
↓次に試したいやり方はコレ・・・
●アイロン+タオルなど
●ひたすらドライヤー
●熱湯でどう?(タメ案)
で結局、現在窓枠に収まっているのは、
2枚目で
ただ切ってはめてあるだけの状態のハメ殺し仕様。見た目は抜群ですが開閉できません。開閉しようと思えば下図の様な加工も必要でしょう。
あ~書いてるだけでめんどくさくなってきた!
リア窓なんぞ動かなくたっていいや!
もう。
Posted at 2007/10/20 00:48:10 | |
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