※新コース(1コーナーがちょっとラク)になって
各車1秒ほどラップタイムが速くなっています。
ハッキリ言って
このコースに限れば
ワタシは速い。。。
(言ってしまった。しかもドライ限定なのに・・・)
ここを走るのはもう
15回目ぐらいですし、サーキットデビューを果たしたのもココ。いわばホーム中のホームで、ワタシにとってのオカーサンですもん。初めてここを走る人は『怖い』と言いますが、ワタシャ何故か全然怖くありません。
昨日出した
46秒83。
たぶんアルファロメオではなかなか出ないタイムだと思います。ARCのSR車輌なら上回ってきてもおかしくありませんが、それでもソフトコンパウンドが必要になるかもしれない・・・それはちょっと言い過ぎか^^;
ま、そんなくだらん自慢はともかく、現在の足廻りセットはかなり良い感じです。
先日の富士でも、ここ美浜でもまずまずなのですから
『ショートコース』
『国際サーキット』
の両方でいい妥協点が見つかったのかもしれません。(書き忘れていましたが、不満だったリア減衰力の渋さ(固さ)は、点検&清掃から帰ってきてから「何かしらスムーズ」になりました。僅かなことなのですが、乗ってみるとかなり良くなってる気がする。オーバーホールは保留することに)
一応セットはこんな感じ。
●バネレート F・18kg R・8kg
●プリロード 前後ナシ
●減衰力 F15/15 R10/15
●前後フェンダー高 635ミリ
●RE55S 215/45/17
まずバネレートなんですが、私の156の場合、リア軸重が50キロ軽量なので、フル装備のV6ならリア8kgではなく9kgが妥当なのかも。
つまりフロントの半分がリアバネの適正値と考えることが出来ます。(TSならフロントの55~60%ぐらいがリアの基準バネレート?)
そういえば・・・V6用の
Alfaスポルトレーシングは20-10kg
ASSOの車高調は10-5kg
が、メーカーセッティングですものね。
やはり落ち着く所に落ち着くものなのかな・・・?
しかし・・・課題も残りました。
統一戦と同じく、
コースイン直後は激しく巻き込む挙動が顔をだし、美浜名物のフェニックスコーナーでは何度もスピンしそうになりました。これも周回を重ねるごとに落ち着いて、最後はバチッと決まるのですが、今回のベストタイムだって
やっと18周目に記録。コースインしてからの1~3周目では48秒台が一杯ですから、ラテンフェスタのタイムアタックでこれは厳しい。美浜に関しては“慣れ”など関係なく、人間の責任だと思えません。対策としてはソフトタイヤを履けば大丈夫だろうけど、そんなことじゃ後々資金的に苦しくなりそうだし、なんとか今のタイヤでキャンバーやトー角を調整して対応せねば・・・。
ランエボ、インプと真っ向勝負ができるようになってきた!!(ラジアルの・・・)
このクルマの走るとこ見たかったなァ
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【すえお選手の近況】
全然更新しないもんだから
勝手にやってしまった・・・。
画像を見ればどうなっているか、ある程度想像できるかと思います。ホイールが片側から激しく押され、その衝撃でナックルのボルトが折れ、パラレルリンクも曲がっています。
確かにヒドイ状態ですが、ここだけなら壊れたパーツさえ交換すれば、直るような気もします。しかし衝撃が衝撃だけに、問題はリアメンバー(中央にまたがるアルミ)が“根元からずれていないか?”ということ。そうなれば直進性などクルマの根底をなす部分にも不安がよぎります。たとえアライメント上は合っていたとしても・・・。
クルマの現況はこんな感じ。
現在は某板金屋で歪みなど確認待ちらしい。
さて次の問題はヤツの心の傷。
土曜日の深夜、6時間にも渡る会議(雑談?)をしました。
元気に振る舞ってはいますが、やはり・・・
落ち込みは隠せません。。。
この1週間は「あの時ああすれば・・・イヤそれは無理だったか?」「しかしそうすれば・・・」のループを自分の中で繰り返していたみたい。相手はコース上でスピンして止まっていたとは言え、突っ込んだのはヤツ。相手に対する気遣いもあるし、自分に対する憤りもあるみたい。
とにかく無限ループ中・・・。
Posted at 2007/12/25 21:11:52 | |
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サーキット練習 | 日記