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いられあられのブログ一覧

2008年05月26日 イイね!

ラテンフェスタ第1~2戦(結果リンクあり)

ラテンフェスタ第1~2戦(結果リンクあり)     


復活のシルバー仮面!
カムバック賞を獲得。
アキレス腱切ったヤザワみたいですね。







史上最多78台
のエントリーで賑わったLF2008開幕戦。
これは早割効果?(笑)



まぁしかし・・・78台はともかく舞台はミニマムな『YZサーキット』ですぜ。
プジョーカップは20台。私がエントリーしたスーパーユーロも17台。1周40秒のサーキットでこの台数では、大混乱・大クラッシュも予想されましたが、走ってみると意外や問題なし。いや問題ないどころか3台並列の最終コーナー飛び込みなど・・・

【ラテンフェスタの王道】がより極まった感があります。
クラッシュやトラブルもありましたが台数とは直接関係ないパターンだったのが何となく救いでした。(気の毒であることに違いありませんが・・・)

●エントリーリスト



そんな中、私は・・・
ついにスーパーユーロトロフィーを
初制覇!!

Tメいわく
『また確変引き直しやがった・・・』だって。
結構ノリノリですねぇ私。
3周タイムアタックで出した40.038なんて大満足。
3月の練習走行からコンマ6秒以上のアップは先日のセッティングが相当効いてまっせ!
課題だったタイヤを発熱させることもまぁ上手くいきました。
とりあえず結果はこちらです。


●第1~2戦の結果

●ベストタイム


2戦目はしっかり負けてます(^^;
タイムハンディの関係で2番グリッドスタートだから仕方ないといえばそれまでですが、キャプテンツカサの華麗な走りを後ろから見とれるばかりの15周でした。その走りについてちょっと触れますと、クルマの特性からかミッドルノーはブレーキを残しながらのコーナリングが苦手のようです。多分リアが流れてしまうからでしょう。(彼ならコントロールはできるでしょうがやっぱり遅くなるからかな?)

しかし一旦コーナーに入ると重量バランスが良いからなのか、スルスルと速く抜けていきます。ここいらはカートで培った天性のもの(カートとルノー5の特性も見逃せない!)ですね。逆に私の156はブレーキを残し「えいや!」と少し“キッカケ”を作った後でステアリングの蛇角を減らすようにして走りました。スタート直後に並べたことが唯一の見せ場。後はついていくだけでしたが天才少年相手にしては頑張ったクチです。

まぁ・・・しかし
この結果を見ていろいろ思いふけることも・・・
(ひとりごと)





【気になったラテフェス人】


ちゃっかり『優勝&ミス三重のハート』を狙っていたダイトクさん。二兎を追うもの一兎も得ず^^; でもこの笑顔ですものね。ミスはホントにちゃんと帰ることできたの? なんか心配になってきたヨ。「同意してるもん!」とかやめてねマジで。写真並べると似合ってるから微妙にムカツク・・・アナタいったいいくつなんだ~~~!!^^;



タイヤ交換に彼女まで起用してレースに備えるナカシマ先生。(ただホイールを拭いているだけかもしれんけど)「この車(私の156)。フロントドアの内張無いから失格だよ!」と手厳しい指導です。う~~ん。あくなき勝利への執念は素晴らしい!!掛け値なしに尊敬してます。ところでどう見ても怒ってるよな206の顔。



雨の予報を見たとき・・・この人のいや~~~~な笑顔が浮かびました^^; しかし実際はドライコンディション。本人的には順位がもっと上かもっと下じゃないと面白くないみたい。。。横向いちゃってますものね。クルマはやっとLSD入れたとこですって。私以上のケチだもんな・・・。



カネマツさんのクリオウイリアムズ。昨年のチャンピオンカーはしっかり連続3位を確保。割と地味な方なんですが、クルマは派手になってきましたね! しかしスタート上手いよな・・・。ちょっと強引だったかもしれないけど私、しっかりブロックしたよ!



車内でしっかりポーズを取るも、なんの意味もなかったTK選手。ウチの坊主の方が100倍目立ってますね^^; しかしレース結果は素晴らしい。すえお選手を寄せ付けなかっただけでなく、145を駆る平野くんまで押さえ込むなど大活躍! ドンドン進化しています。



20台からなるプジョーカップで5位を獲得するなどこれまた大活躍だったカナイくん。やりますねぇ「じり貧レーシング」。バネさえ替えることができなくても「じり貧レーシング」は頑張ります。ところで「じり貧」らしくないゴールドカラーがもう1台おりまして・・・「本物だ」「偽物だ」の論争があるらしいです^^;



きゅいんごが体調わるくて(大丈夫かな?)代役出場の鍋さん。いろんな意味でAlfaカップの主役でした。後方から徐々にオーバーテイクし順位を上げていきます。そんな姿をちゃっかり見せて周囲を注目させておき(実際ワタシも見てました)・・・・・・白煙もうもう。オイル分散ですもん^^; オイルパンだけで済んだのかなぁ?ちょっと心配。でもその後で行われた「フリーラン」や「Sユーロ」でクラッシュもなく後味だけは悪くなかったですね。(←人ごとすぎ?)



そこいくと何の見せ場もなかった「すえお選手」。レース後の落ち込みはそうとうなもので、「おれもう走るのやだ」とか「クルマが悪い」だの「ウデが悪い」だの完全なスパイラルです。TKさんよぉ・・・スパイラル脱出法を教えてやってくださいな。。。



タイムアタックでも15周レースでもほとんど互角だった2台。時代も違えば、お国も違う、ついでに駆動方式も違うラテン車同士がガチで戦うってのも面白い話です。えっドライバーの歳も違うって? クルマの歳と合わせれば合計で同じぐらいのもんじゃろ!



今回もカントクに感謝です(相変わらずレース終わったらすぐ帰っちゃったけど^^;)。しかしそろそろワタシは愛車156にマジで感謝せなあかん。カントクの整備がいいのはもちろんだけど、ここまで壊れないクルマってあるんか? サーキット走行を始めて2年間で40回オーバー。今まで練習だろうがレースだろうが、たった一度もトラブルがありません。消耗品ですらほとんど交換せず8年間使いっぱなしなのに・・・。こんないいヤツだってデミオの顔みたらスネるだろうなぁ・・・。

Posted at 2008/05/26 23:43:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | レース | 日記
2008年05月21日 イイね!

zoom-zoomデミオ

   
突然・・・

デミオ買っちゃいました!



色はコレ↑
“CMでよく見る”あれね。


理由は『ぼくデミオ買ったぞぉ!』感が一番あると思ったから。。。
いらあら一流のオバカチックな演出です(せんでいい)。
別に好きな色でもなく、ゴールドやブルーの方がむしろ魅力的だったけど、何となく『プジョーっぽさ』が否めなくて・・・。まぁミドリですものね。環境を標榜するクルマらしくてイイんじゃないかな?

むろん新車。
ほんとは金銭的に中古の『145』や『155』を考えていたんだけど、お家の事情が絡みまして・・・ま、それはどうでも良いことです。さてその新車を買う場合、迷うのが多々あるオプションの類。これがまたスゴイ快適装備!

●オートマチック
●オートエアコン
●オートライト
●オートワイパー

●オートドアロック(アドバンスドキー)
●ナビゲーションシステム


等々。

デミオって足グルマじゃないの?
マツダのボトムレンジじゃないの?
いやはや、日本人のきめ細かい要求はとどまることを知りません。
コンパクトカーですら豪華絢爛じゃなくてはいけないのです。

ワタクシも最初は『全部つけたるかオイ!』と意気込んでみたものの
よくよく考えてみたら・・・


●マニュアルシフト  当たり前!
●マニュアルエアコン  調節しながら季節を感じましょう!
●マニュアルライト  1日に何回使うの?
●マニュアルワイパー  1週間に何回使うの?
●ガチャガチャキー  こっちの方が気持ち高揚!
●アルプス社の地図  十分。わからん時は人に聞きますわ。
  
   
と、理屈へりくつで、結局『ノンオプション』
マニュアルのオンパレード。アナログの極み。
つかシフトがマニュアルでライトのスイッチまわすのが
メンドクサイでは話があわんわね。


営業マン「え? ドライビングコンフォートパッケージいらない?」
    「へ? ナビいらない?」
    「む? エアコンはマニュアルでいい?」
    「な? バイザーすらも・・・?」
    「まさか? フロアマットも?」

いられ「あっ、さすがにそれはつけといて!」・・・・・
     



MTは当然なんすけど
グレードはどっちかと言えば・・・

素ポルトです。。。(しょーもな)



6月中旬納車予定。
楽しみですね・・・・燃費。


Posted at 2008/05/21 23:54:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | デミオ | 日記
2008年05月18日 イイね!

『車高&減衰力』テスト

『車高&減衰力』テスト     



イイ天気ですねぇ







連続の“オタク”ネタ
でも今度は『推測』じゃなく『実戦テスト』なので割と自信あったりして・・・。
例によって阿呆みたく長文なので、じっくり閲覧又は1秒スルーのどちらかをオススメします。


昨日、愛知県の「スパ西浦モーターパーク」にてタイヤショップ主催の走行会がありました。料金は2万円とそこそこ値は張るのですが、1日中、午前9時から午後4時まで7時間ものあいだ“走りたいだけ走ってよし!”という驚くほど気前のよい話。セッティングを煮詰めるにはこれ以上ないシチュエーションで、試したいことを存分にやり遂げました。なお参加車は国産中心に30台。ランエボが4台もいたり、インテ・シビックのホンダ勢など相手にとって不足なしです。


450mのストレートを疾走するTメ156。非力ながら国産相手に頑張っておりました!



ホントは「ボディ補強によるタイムの違い」を考えていたのですが、誰もタワーバーを貸し出ししてくれなかったので(←マジだったバカ者^^;)、タイトル通り「車高と減衰力」が中心です。しかしいくら走り放題といっても“やみくも”では仕方ないので5本に区切っての走行にしました。


ではでは走行開始~~!



【1本目】なにも変更なし。
関東第2Rを走ったそのまま。『余は満足じゃセット(?)』です。コースは久しぶりだったけど、自分なりに満足な走行ができました(15周回)。フィーリングとしてはまずまずですが、1月に出した0秒9に比べコンマ8秒落ちています。ただ気温を考えれば妥当で、とりあえずこのタイムを基準とします。
●ベストタイム 1分1秒71


【2本目】F減衰力ダウン
自分の中では課題となっている『フロントの減衰力不足』。これを逆手に取ってあえて減衰力を下げたらどうなるの? と思いフロントのみ最弱設定にしてみました。ところが走ってみると予想に反し扱いやすいのなんの! 私レベルがコーナー中も自由自在にアクセルコントロールできます。こりゃあイイ!こりゃあ楽しい! そしてラインも完璧に乗せることができたので「相当速いんじゃね?」と思ったのですが、残念ながら蓋をあけてみてガックリ。。。扱いやすかった理由が単純に「コーナリングスピードが遅かったから」と判明します。そしてラップ表を見てもベストが遅いだけじゃなく全周回【遅く安定】。いくら走りやすくてもこれはダメだな。
●ベストタイム 1分1秒83


☆この結果で減衰力に関しては「フロント不足」がおおむね判明しましたから、続いて車高の方をやります。とりあえず『上げる』『下げる』か迷いましたが、国産車勢の手前カッコを重視して(?)下げることにしました。これでどうなるのか? 車高ダウンは『重心が下がる』メリットの反面『ロールセンターも一緒に下がってしまう』など弊害もあります。スバル車のように補正するアダプターがあれば良いのですが、156はナックルの構造上ロールセンターの変更はお手軽にできません。まぁこの車高ダウンの結果がどちらに転ぶにしろ大きな変化を期待したいです。



やりだしました。ほとんど病気。。。


中途半端はイカンと思い5回転。


クリックすると拡大



【3本目】前後車高ダウン
走行直後からクイックに激変したハンドリングに驚きますが、元々薄かったグリップ感がさらに希薄になりました。2本目と比べるとなにしろ運転が難しい。後半になって私が慣れてきたのか挙動は安定してきましたが「せいぜい2本目と同タイムがやっとだろ?」と感じながら走行終了。が驚いたことに大幅タイムアップ!走りに不満の残る前半の周回ですら2本目のベストを上回っています。ちなみに気温はこの頃がもっとも高く、同走していたすえお選手はベストタイムを落としているので、間違いなくこの車高ダウンがタイムUPに反映されています。
●ベストタイム 1分1秒23


【4本目】リア減衰最強
車高は「これで良し」として減衰を再び調整・・・。今度はもう一度確認するため、中間だったリアの減衰力を最強にしてみました。リアを最強にすることで相対的に「フロント弱める」ことが狙いです。この走行枠はほぼ同タイムだった赤のランエボと激走したので(しかも後ろから)ベストを出すに有利な条件でしたが、予想通りタイムダウン。やはり現状の減衰バランスが私にはF・Rとも【良い調整幅】とは言えません。
●ベストタイム 1分1秒34


【5本目】リア減衰最弱
そして最後。同じく相対的に「フロントを強める」意味で、リアの減衰を最も弱くしてみました。またしても走りにくい・・・。しかし扱いにくいということは自分の手に余る速いクルマだということが、何となくわかってきたので、一生懸命タイムアタック! ・・・すると冬に出した0秒94を僅かに上回る自己ベストが出ました! 条件的には午後3時とまだ暑く文句なしのタイムです。本日は1分切りマシンが居なかったので国産車にまじって最速クラス。こりゃ気分いいわ!(156にしては頑張ってる。しかしレーシングカーもどきにしては情けない話?)
●ベストタイム 1分0秒91



↓こちら一覧表です。



わずかの車高ダウンがタイムに直結することに驚きました。でもさすがにもう低すぎでしょうから、ここらあたりが限界だと思われます。減衰力に関しては「フロントをもっと強く」「リアをもっと弱く」すればタイムアップする可能性が残されます。つまり調整幅をMAXまで使い切っており『もう調整いらず』状態。これでは元の設定バランスが悪いといわざる得ません。(メーカーが見たら「だからさ、お前買ったのストリート用だろ~が!この馬鹿モン!」って言われそう・・・)

どちらにしてもこの走行会で分かったことは『フロントの減衰力をもっと強くしたい』と感じた場合、まず『リアを弱く』して試すことができるってことです。減衰力の変化はなかなか掴みにくいので・・・


○F/R 最強
○F/R 最弱
○F最強 R最弱
○F最弱 R最強


この4つを試せば概ねの方向性はわかります。
ですから細かい『F6・R5』などの煮詰めは最後の最後でいいと思った次第です。



↓こちら気になった車たち。


デルタばりのFフェンダーがすさまじいエボ。立ち上がり加速はまさに飛ぶようです!


完璧に仕上がっているZ33。格好良すぎる。。。


そして34R。サーキット経験が浅い方らしいですが、最終的には1秒台前半をマークしていました。


ペッタンコ仕様になっちゃったいられ156。『いよいよっ』て感じだな・・・。

Posted at 2008/05/18 18:05:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキット練習 | 日記
2008年05月12日 イイね!

ボディ補強について考えてみた

  


富士で大躍進しちゃったボクチン。

今なら好き勝手なウンチクも“限定的”に説得力があるのではないかと下心を含みつつ(?)日頃から思っている「ボディ(車体)剛性」についてボクチャンなりの考えをお披露目しちゃいます^^;



とりあえず・・・現在私の156は

・フロントタワーバー
・フロントロアーバー
・リアタワーバー
・その他補強パーツ
 は

一切なしです。



何も金なくてつけてない訳じゃないのよ!・・・そうだ。そうなのだ!


強いて挙げればパラレルリンクがオーバー製に変更されていますが、これはリアのアームそのものですから、車体の剛性とは全く関係ないです。ドンガラの室内と相まって「えっ!ロールバー入ってないんですか?」という質問を最近よく受けますが、実はそれ以前の簡単なバー補強すらやっていません。と言ってこれは「ボディ補強してないのにこんなタイム出たんだぜ~~!」的な自慢話じゃなく、現時点でむしろ「これで良いのでは?」と捉えているからです。


その自分なりの根拠はグリップについての考え方で、これが高ければ高いほどコーナリングスピードを上げられるのは理解できます。そしてグリップ力を稼ぐ方法って大きく分けて3つあるのでは? と個人的に思っています。その3つとは・・・


●タイヤそのもののグリップ
●ダウンフォースによるグリップ
●メカニカルグリップ




1つ目の「タイヤそのもののグリップ」は誰でも体感できるので説明不要。

結論「気温が許す限り柔らかいコンパウンドの方が良い」。で間違いないと思います。



2つ目の「ダウンフォースによるグリップ」は空気抵抗を利用するため、カナードであったりリアウイングなどを用いタイヤを上から押さえつけることで発生させるものです。
よくF1の中継で「あのノーズに付いている小さな突起物はなんですか?」とアナが聞くと、カワイちゃんが「アレつけるとですねぇ~ 20kg増えるらしいです」とかおっしゃってます。その『20kg』はいったい何キロ時の話だよ!!なんてツッコミを入れたくなりますが、基本的には速度に応じて『おもり』を増やしていく効果がダウンフォースだと思っています。

結論「あればあっただけコーナリングフォースは高いが(kg単位)で表すぐらいだから実質クルマが重くなるのと同じ」。エンジンパワーを食われない程度に高めたい所です。



そして3つ目「メカニカルグリップ」。これは主にサスペンション(ロールセンターなど含む)と車体剛性に絡む話だと思いますが、タイヤやダウンフォースとも密接に関係してくるのですごく難しい。
基本的にはサスは柔らかく、ボディは“しなり”いうか柔軟性のある方がメカニカルグリップを稼ぎやすいと思います。しかしタイヤグリップが極めて高く、F・Rのダウンフォースがしっかり確保されている状態にもかかわらず、ボディ剛性やバネが柔らかすぎると【グリップが逆に逃げてしまう】のでボディを固める必要があるのではないかと。つまりダウンフォースの“オバケ”でレーシングスリックを履いている、全日本GTレベルのレーシングカーはボディガチガチで当然正解。(端からアタシがど~こ~言うコトじゃない!)
でも街乗り仕様のクルマは、ラジアルタイヤな上、空力的にもほぼノーマルですから、タワーバーやロアーバーはかえって付けない方がメカニカルグリップを確保できるのではないか? と考えています。私の156の仕様は中間ぐらい。やや街乗り仕様に近い状態でしょうか。
つまり自分の車はボディ補強をしないことで逆にメカニカルグリップを稼いでいるのでは?と。215幅のタイヤでなんとかグリップを確保できているのもその辺りが理由なのかと・・・。

結論「しっかりとタイヤ&ダウンフォースでグリップ(押さえつけ)が出来ていればボディ補強は吉。それ以外なら装着しない方が無難」。で正解かなぁ? そのサジ加減が難しそうです。



これを現在のARC・SRやMR300に置き換えますと、ユニコルセやシゲッツさんのマシンはボディ補強をキッチリやっており前後ウイングも大柄なものが装着されているので、太いタイヤでなんら問題ないかと思います。その恩恵でコーナー重視のサーキットでは滅法速い!(まぁどこでも速いが・・・) 逆にツルタさんやワタシのクルマは軽さとメカニカルグリップを活かし、細いタイヤを履きストレートを重視する・・・と考えればなんとなく辻褄が合ってきます。(拝見した所、ツルタさんの車もただの“空っぽ”でした)
まぁ所詮シロートですし、自分の考えが正解だとは全く思っていません。尾崎監督に言わせれば「そりゃ室内ロールゲージでガチガチにするのが理想なんだろうけど、そんなことしたらアンタ、運転できんぜ!」と意味深なコト言っていましたし・・・。
どちらにしても一見お手軽な『ボディ補強パーツ』は逆効果になった場合、金銭的にキツイし、なにより重量増になってしまいます。ですから『レーシングカーでは常識』を鵜呑みにせず、しっかりテストした上で装着するのが【補強パーツの理想】だと思います。


この連中を意識しすぎるとヤバイ・・・?




ということでこのウンチクのオチは
“お茶菓子”つけて返しますので・・・

誰かストラットタワーバーを1日貸してください!!! (←コラコラ)


それが本音でした^^;
近々スパ西浦で走行会があるのでタイムにどう影響するか試してみたいのです。
『タイムアップ』するにしろ『ダウン』するにしろ何らかの情報が得られるハズ。
しかし『タイムに変化なし』なら・・・パーツそのものの意味が??

そういえばロアーバーは家の倉庫にボロボロのがあったような・・・。














※補足 以前の趣味だったラジコンレースではメインシャーシに厚さがあってそれを交換することで路面グリップに合わせていました。右側写真のカーボン板の種類に2ミリ~3.5ミリなどあるのですが、単純にブ厚い方が速いわけではありませんでした。ラジコンと実車ではゼンゼン違うけどこれも一つのヒントのよ~な。







※5月13日更新 私の戯言を見た尾崎監督は「オレにはわかんねぇ!」と前置きしつつも「あるとしたらこういうことじゃねぇの?」と説明してくれました。下の写真の通りなんだけど、前後を固めると【中央が大きくしなる】で、何もやらないと【全体がしなる】という意見でした。ただ「そんなこと言ったって机上の空論だからな!」だってさ。そりゃそうだよね。 そう言えばシゲッツさんのマシンはボディ中央も「前後に架かるアルミバー」や「左右ブレース」でしっかり補強してあったハズ。理論的にも完璧だったんだなぁ・・・。




Posted at 2008/05/12 22:36:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 技術的ネタ | 日記
2008年05月07日 イイね!

冴えてる!(ARC関東第2R)速報あり

自分の頭の中では・・・



座布団舞いました^^;


右下の“おとっつぁん”なんかイイ角度で放ってくれてますヨ(ど~でもいい)




コレを今回のレースに当てはめると

SR&MR300の強豪達が
朝青龍 で

私が・・・・・・
栃乃洋

あたりで考えてもらえば何が起こったか理解しやすかろうと。。。
つまり番狂わせ!
ふだん弱小の力士が横綱に強烈なツッパリをお見舞いしました!?




何でツッパルことができたか説明するとめんどくさいですが、クルマがなんしか絶好調だったからです。まぁ実はどんな理由で快調だったのかゼンゼン分からないんだけど・・・
分からないので、とりあえず車の仕様を箇条書きで記しておきます。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【レース結果】
●レースC・2位
●ベストタイム 2分3秒68


【クルマの仕様】
●タイヤ アドバンA050
●サイズ (F・R)215-45-17
●ホイール 17インチ-7.5J
●バネレート (F)18kg・(R)8kg
●減衰力 (F)最強・(R)真ん中
●AFC設定 全域-10%
●車高 下写真参照
●ステッカーチューン 下写真参照(?)
 これが効いた、、、




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



今回は言い訳することがほとんどないので(?)
いきなり速報リザルト&写真いきます!


ARC関東第2R(富士) 2008・5月6日 レースC決勝結果(ドライ)




タイヤ交換など、決勝前の調整に余念のないツルタさんの水色156。確かに私、イイ勝負ができました。しかしなんやかんや言って実力は遙かに上です。



本命視されていたイノウエさんのQ4。不調で低迷していましたが、もしこのクルマが本調子だったならば・・・。



age店長の156ブレラGTAです。またなんとも渋いやねコレ。同じMR300ですがこちらは軽量化もしていない街乗り仕様(さすがにそうは言えない部分もあるだろうけど^^;)。ストレートでこちらに分があったので勝てましたが、コーナーの速さなどはサスガの一言です。



さらに・・・「○○○出版ですが取材、よろしいですか?」「え?構いませんケド」「では早速・・・」なんらのやりとりで記者に応対するage店長。なんかカッコイイなぁ^^;  正直うらやましい。。。



復帰戦はまずまずの結果で終えた「すえお選手」。ただお前のクルマは地味なんじゃ!



そうそう。これぐらい派手にカマさないと。 この車は観戦にきていたご家族さんです。





しかし・・・タイムは出るわ、順位は良いわ、当然無事だわの良いことずくめで怖いぐらいです。まぁ100%マグレではないけど、それに近いモノがあるので調子にのらんこったな。。。どちらにしてもしっかりサポートしてくれたカントクさんに今回も感謝です!(←社交辞令ではない・・・よ)
Posted at 2008/05/07 21:06:41 | コメント(12) | トラックバック(0) | レース | 日記

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「 麗オク様から映像届く。 http://www.youtube.com/watch?v=GhIqTnhfT5oなんですか、この『完成度』・・・プロすぎる。。。」
何シテル?   03/11 00:54
「上がるか」「下がるか」の株は丁半博打じゃないことに気づき・・・ “元お金持ち”のプライドを捨て、今日もクルマに潜って整備に励む。 『典型的な理系だから...
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