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いられあられのブログ一覧

2009年02月21日 イイね!

これは深い、そして暗い(関西第1R・ミニマムネタ)

  

ちょっと遅くなりましたが
私にレースを振り返る余裕も出てきたことだし(?)
関西第1Rを細かく検証してみることにしました!



写真無断拝借・BIGINO344氏^^; (ゴメン!そしてカッコイイ写真ありがと!)




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【ベストタイム】 ※更新できなかったことについて

1分49秒83


前ブログのコメントで、シゲッツさんネコダンナさんからご指摘がありましたが、たしかに相対論では(他車と比べ)それほど悪いわけではないことに気づきます。ましてリターンさんなんてダウンだと言っているのに「タイムアップおめでとう!」なんて輩までおりましたし^^;

例えば2ヒート目を制した、関東のイノウエさんに統一戦では『ぐいぐい追いつかれ』『どんどん離された』記憶があるのですが、今回は『じわりじわり』に変化しました。ここだけ見るとまんざら捨てたものじゃない感じもします。例に持ち出して失礼ですが、Q4氏には快走後のご愛敬ということで紹介させていただきますと・・・


155氏
 1分48秒24 → 1分49秒49(1.2秒↓)

いられやろう
 1分49秒42 → 1分49秒83(0.4秒↓)


なんて喜ばしいデータもあります。しかし、レースの難しさ、奥深さを物語るのが、前回勝ったのはギリギリでも私。今回は圧倒的にI氏なのですから、ちょっとした差は人間のコンディションや気合、さらには運で簡単にひっくり返ってしまうのです。
今回は私が【勝負に完敗】ということなのでしょう。それ以外の何物でもありません・・・(けっこう悲しいよなぁソレ)
まぁそれでもベストタイムが更新できなかったことについて、少しは楽天的に考えるようになってきています。


ところで・・・

【空気はしっかり冷えている】
【しかし路面温度は適度に高い】
【走行台数も手頃】
【しかも決勝2回】



各マシンにとって、とかく有利な条件が揃っていたにもかかわらず、何故タイムダウンしてしまったかは謎です。特にV6勢、ハイパワー勢が顕著で、MR200はむしろタイムアップしていることがさらに不思議。
ならば『ハイパワーを押さえつける絶対的な路面グリップ不足だったのでは?』と推測を立てつつ、ここにきて『はいんける氏』が居なかったことに胸をなでおろしています^^;



彼が出走していたらエライことに??
写真無断拝借・本人氏(それにしたってこの写真は!?^^;)





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【Rスタビの有無について】


あればイラン。なけりゃ欲しい。不思議な棒だ・・・


これもなかなかに面白い結果が出ました!
Rスタビを外して走ったのはプラクティスの1回のみ。つまり最初の走行だけです。そこで得られたベストタイムは・・・

1分50秒65


“どしょっぱつ”「50秒切れなかっただけで」いきなりスタビレスは却下となってしまったのですが、今振り返ると、所詮はプラクティス。クリアラップなどほとんど取れなかった上、気合もそれなり。決勝のように前走車を追いかけられるようなパターンで走れば、あと1秒以上速く走れた自信もあります(49秒前半近辺)。つまり『Rスタビレスはやはりベストには有効なのかも』と、再び思えてきました。

が、コトはそれほど単純でもなく、OZ監督が最終コーナーの挙動を遠くからチェックしただけでもフラフラだったそうですし、実際運転していても少し恐怖感がありました。


タイムだけを重視→『スタビレスもあり』
安定性を重視→『必要不可欠』



私の場合こんな結論になりそうです。
体感上良くなくても、タイムは逆の場合もあるからクルマって難しい。ある程度ロールが無ければ曲がることもできないのが箱車なので、こんな不思議も起こりうるのでしょう。

ところで誰もが気になる『ユニコルセ軍団』スタビについての考え方は「フロント軽視・リア重視」のスタンスでやっているようです。フロントはノーマル、もしくはレス。リアは強化型、さらに調整も効かし気味といった所。私とは逆の考え方になるのですが、これはテストを繰り返しての結論だろうし、レースの実績からしてもユニコルセさんの解釈はもちろん正解でしょう。ただ彼らのマシンはブリフェンから想像するに、前後トレッドも全く違うのでそこは微妙な所。
私の車は完全なノーマル足(ジオメトリ)なので、AR150クラスの方には少し参考になるかもしれません。まぁこれもやってみる以外ないのですが・・・。




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【タイヤについて】


         このゴム初体験なの。


F・アドバンA48 225/45/17


今回初めて225幅のタイヤでサーキットを走ったワケですが(215は一度も使わなかった)、結論からすると『アリ』だと思いました。やはりグリップ感は向上しますし、ターンインでのしっかり感も増した気がします。
しかしこれはA48の特性なのかもしれませんが、やたらとベトベトした感覚があって、コーナーを機敏に駆け抜ける“軽さ”がありません。グリップ力だけで曲がることに長けていても、抵抗(摩擦)は間違いなく増えます。それはコーナー限定の話だけでなく、私の車はノーマルエンジンでもストレートが速かったのですが、今回はやや伸びに欠けていました。理由の一つとしてタイヤの太さがあったのかもしれません。


215→225タイヤのメリット

●当然のグリップアップ
●高速コーナーでの安定感
●ブレーキが良く効く



デメリット

●車速の低いコーナーでは足枷と抵抗。
 (必要以上のグリップ)
●ストレートでもロス。
●面圧が下がるのでやや発熱が遅れる。




こんな感じでしょうか。
やはりタイヤ幅は215~255までを『直線の長さ』『アベレージ速度』『車の馬力』で使い分けるのが理想なのでは?


極端な図解ですと・・・(これでもコースのつもり)





こうなります^^;
(図いらね・・・)



岡山国際において「いられ号」のベストタイヤ幅はまだ分かりませんが、転がりの良さそうな55Sの235なんか面白いだろうなと予想しております。これはフロントの話でリアは215で十分じゃないかな。。。?(全部想像だけど)


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まぁウンチク、カンチク長くなりましたが、OZ監は「シノゴ言っとらんと、ん百萬こさえてクルマ作れば解決さ♪」なんてノンキなものです。しかし、ウン万円ですら捻出することが厳しくなっている私の場合(まだカントクに金払ってねぇし・・・)、こういった論理だか、こじつけだかわからない、オタク気質で戦っていくしかございません。

で、助け船出してくれたネエ様にケチつけてりゃ世話ないわな^^;
(ごめんなさい・・・いやいや結論はアリですからっ)



あとはウデが飛躍的に良くなりゃ全て解決なのだが・・・。

先はポツポツ、各駅停車のようです。
手応え?? なにそれ? ^^;




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岡山に駆けつけたヘンタイ達
(抜き打ち写真は表情に気をつけろ!編)



周囲を圧倒する威圧感を漂わせていた跳ね馬様。
これはF430の中でもスクーデリアとかいうモデルかな?
この『気品』に対抗できるアルファは皆無。。。しいて挙げれば麗しき奥様だけ?^^;



レース前のtetsu355氏


テツ「(サガコルセ号はええ感じで仕上がってんな。こら気合入れていかんと・・・)」


テツさん真剣な眼差しです・・・。
いつもより心なしか引き締まって見えますね^^;




が・・・
レース後のtetsu355氏


テツ(興奮気味で)「そうアトウッドや!あそこでズバッとイン差して、ああして、こうして、直線でダンダンダーーンと!!・・・で、チェッカーですわ! そのあとウイニングランで観客に手を振ったら笑顔で応えはってくれて! ほんまレースってええもんやね!」

私の関西弁に対する註釈はともかく
テツさんすっかり元に戻ってました ^^;


サガコルセ「(どこまで続くんやろ話・・・観客ぅ?)」




もう一発テツさん!
愛機147。統一戦での傷もすっかり癒え、凛としたたたずまいです。
フロントのブリフェンなんかほんと芸術品でこれはテツ号だけのオリジナルですね。




デビュー戦のサガコルセ号
時間を掛けただけのことはあってキッチリと作り込まれており、シェイクダウンながら隙のない走りを披露!
ウインドのアクリル化はここ(リア)まで及んでいます。 ウラヤマシイけどこればかりはDIYで作れないもんなぁ~~ ワタシャ紙でも貼るか?^^;



そしてご本人。
ウデの確かさは予想通り、いや予想以上だったかな! 私なんぞ何回インを差されたことやら・・・でもその走りとはウラハラにとても気さくな人でした!

ところで見た感じウチ(チームタメスエ)のエースに似てる・・・
私が気楽に話せたわけだ^^;





KMT氏「やっぱリバースいい・でしょ~? ボクはねドラ・マみたいなレースが好きなんですよぉ!」
INUE氏「(また同じ話か・・・)  はい・・・私もそう思います・・・」

どれだけスパイラルなやりとりが続こうが、あくまで静々と受け答え。。。
これぞ男のダンディズム。年輪が違います。。。



そのINUEさんの『155・Q4』。見事2ヒート目の優勝車です。ターボパワーは言うに及ばず、しっかりとした理論、緻密な走りに裏づけられた関東屈指の実力者。リアバンパーの下に見えている黒いパーツが今回「新投入」されたリフューザーとのこと。効果のほどは?




同じく『INUE・Q4』のコクピット。
閣下ともなると、特殊な能力が宿るのでハンドルすら不要のようです^^;




こちらは過去2回、マメ粒みたいな写真でご紹介させていただきましたユニコルセ新人の方です(新人って^^;)。「完走が目標!」と言ってた割にはタイムにまるで納得してない様子。。。
ま、最初は悪い方が逆に伸びを実感できるのでそれもアリだと思いますよ!(うちのエースなんかまったく逆ですからっ!?)




エンジン不調なのか調整なのか知りませんが、ボンネット内を見つめる方たち。
しかしジュリアってこの写真で見ると「エンジンからっぽ」みたいですねっ!?





右側の方「KBTサン・・・今日レースじゃ無かったみたいですね・・・」
KBT「ーーっかしいなぁ・・・誰かオレをハメようとしてやがるな?」


(↓風の声より・・・)


はいんける「犯人はいられさんです!^^」
いられ「いえ、はいんける氏です!^^」





KBT「・・・君たちか。感謝こそすれ騙すなよ・・・」

(いくらなんでも、この写真でこのこじつけは無理があったな^^;)




感謝といえば、今回もサポート&データ取りを
しっかり遂行してくれたOZ監督

しかし私の・・・

「レーシングスーツ忘れ」
「ショボイ走り」
「ポンダー返却忘れ」
 など
    数々の愚行で遂にブチ切れ・・・


大噴出!!



↑コレ実話です。。。

カントクの静脈にゴメンナサイ。  でした^^;






Posted at 2009/02/21 03:24:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 技術的ネタ | 日記
2009年02月16日 イイね!

速攻アップも大不満!(ARC関西第1R)速報!

速攻アップも大不満!(ARC関西第1R)速報! 

「ぼくも~びっくりな・んです・よぉ~やっぱりリバースいい・で、しょぉ~」
 と、つかみ所のない関西弁でおどけるKMT氏に対し

「はい・・・遠くから来た甲斐がありました・・・」
 と、静かにのけぞるINUE氏。

2人の距離感、スタンスにも注目です^^;






“気負いすぎていたのか?
“気が抜けすぎていたのか?




真意のほどは定かじゃありませんが(おそらく後者・・・^^;)
SR初陣となった、関西第1ラウンド in OKAYAMAは・・・ものの見事に


最下位デビュー となりました!

     もとい、なってしまいました・・・




ま、そもそもレーシングスーツを忘れてくるようなヤツ
躍進があってはなりません・・・ もとい、カートスーツ・・・


証拠写真↓(これでレース直後やて)




なによコイツったら。ふざけています。。。
これでSRはねぇだろっ! これじゃ素人レーシングだろ?


・・・ふざけているといえば後方の人物にも注目!?
この方はSRどころか『正真正銘のプロ』。。。

なのに馴染みやすいというか、お茶目というか・・・
どんどん敷居が低くなっていますね^^;


・・・。



戯れ言はとっととやめて、期待されているであろうリザルト速報です!


ARC関西第1R(岡山国際) 2009・2月15日 レースB総合結果(ドライ)



※ベストラップは決勝2回の良い方を記載。(ところでムラサカさんの名前が見当たりません。今回は残念ながらプラクティスでミッショントラブルが発生して未出走となりました。)




さてと・・・いろいろネタはあるんだけど
今日はここまでにしとくか。

で、悔しいもんだから当分アップしないんだろうな^^;





は~~ぁ。。。
駄目すぎるわオレッチ。




Posted at 2009/02/17 00:18:57 | コメント(11) | トラックバック(0) | レース | 日記
2009年02月10日 イイね!

苦戦必至!


いられ号、試練の時ぞ。  (また狼か!と思ったアナタ。ノンノン!タイムを比較すればそうなるのよ)


2月15日開催のARC関西第1R(岡山国際)。
SRクラスはいきなり9台と激戦区らしいです。


ARCとしては、さらなるハイレベルな争いを期待してか、それを二桁の『10台』に増やすことを所望しているようです。
そこらへんはワタシにゃ関係のない話。(十分関係あるでしょーが!)

ま、9台だろうが10台だろうと
この時点で一つわかっていることは・・・


優勝は絶対なく、最下位はアリ!



という考えたくもない現実。。。
まかり間違っても最高で5位。
普通に8~10位が妥当でしょう。

なぜなら統一戦で私が死ぬ気で出した・・・
1分49秒台
これすらSRにとっては“最低タイム”みたいなものだからです。


50秒切ってやっとスタートラインに立ったのかといえばその通りで、オリンピックに例えれば『代表基準選考・Aタイム』とかいうヤツです。
ワタシったら、またオリンピックに例えたり、F1に例えたり・・・
たかが草レースを世界的な競技に昇華させることが好きなんだから(失笑)




さてその9台の内訳。
エントリーリストが出ていない現在、さっぱり分からないのですが、ARC・HPによると、お馴染み『tetsu355』さんと関東の『イノウエ』さん。そして『サガ』さんは参戦確実のようです。


おや? このサガさんって方は?
あまり聞き慣れない名前だと思いちょっと調べてみました。
(↑アンタにそんな余裕はないハズだ!^^;)


あららら・・・・・・





↑どうやらこのマシンで参戦するようです。


う~~む、なんか醸し出す雰囲気だけで恐ろしく速そう
というか、リアのブリフェンあたりから『チャンピオンの青メタ号』とソックリです。
まぁ同じユニコルセですから、言い方は悪いですがクローンみたいなクルマかもしれません。姿形だけでなくユニコルセのノウハウがぎっしり詰め込まれているでしょう。で? 肝心のウデはどうなのかなと思ったけれど、どうやらこちらも悪い予感が的中!? 残念ながら(?)チャンピオンのクローン並に上手い方のようです^^;

なにせそのテクニックぶりから「サガコルセ」という異名まである模様。
実はこれ大変なことですって。

だってショップの冠と掛け合わせるに値するドライバーってことなんですから!
その実力は推して知るべし。


私が調子に乗ってマネしようとしたならば・・・

イラレフィチーナ。。。

なぞトンチンカンなことになります。
(アウトアラレの方がよかったか?^^;)
どっちにしろこんなん勝手に名乗った日にゃ監督からメガトンパンチ。
私はせいぜい「タメスエR」など、あるかないか分からないようなチームのセカンドドライバーがお似合いだったようです^^;


いやはや面識の無い方をあれこれ言って大変失礼でしたが
“驚速”の組合せであることはほぼ確実でしょう。





彼らの力も一級品!!

そしてそれは『イノウエ』さん『tetsu355』さんとて同じこと。
たまたま統一戦では順位で上回ったものの、イノウエさんは48秒台前半を軽々マークしているし、テツさんだって47秒台のポテンシャルをドライバー&クルマともに秘めています。
参加確実の3人だけでこれだもんな~~!
これにユニコルセのエース級やら、九州から白い巨塔が加わろうもんなら・・・
ぬぬぅ。



つまり・・・
まずいですぞ。 これは と。



しか~~し!
ワタシはけっこう嬉しかったりもする。
最下位上等! よろしく哀愁! やってやろうじゃないのベイビー!


なんといっても『SR元年』
今年の目標は・・・

手応えをつかむこと ですから!


そう“手応え”ですもの。
ドベになろうが、スピンしようが、リタイアしようが、これなら後からの言い訳がどうとでもなります^^;
「コーナー2コついて行けました。これを1周に伸ばせばいい」とか「年間を通じて戦うため、今回はあえてセーブして走りました」とかさ! インチキマジシャンぶりなら任せなさいワタシに!どさまわり長いよ!


あぁ・・・だめだよな、それじゃ。
     では具体的に改めて・・・。



A48の225も得たことだし
48秒台前半を目指します!(前半とか細かっ)


実物は中古ですが・・・(ネエ様らぶ)




ちなみに過去3回の走行データ。(そういえば縁起の良い4回目だ!^^;)




※今回のタイヤが『?』なのは、リアA050/215固定。フロントは55S/215とA048/225を使い分ける予定だからです。


Posted at 2009/02/10 23:04:56 | コメント(10) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2009年02月05日 イイね!

LF2008最終戦(なんすか?この長文)

LF2008最終戦(なんすか?この長文)  

「トップって誰?」
「あら来た!アラキだ!」。。。


見ていて大興奮の
プジョーカップでした!!!^^







体感的には「みぞれ」の昨年よりも極寒だった美浜サーキット。

不況もなんの!『ラテンフェスタ2008シリーズ最終戦』には、またまた65台の参加車が集まりました!やっぱりこのイベントは参加費が手頃な割に1日じっくり楽しめるからでしょう。名古屋人的に「でらお値打ちだでええわ」みたいなっ!
各クラスのチャンピオン争いも大詰めとなり、寒さを吹き飛ばす快走を見せた人から、悔し涙と鼻水まみれの人まで^^; それぞれに一喜一憂のレースでしたね~~



さてさてボクチンはというと?


これまで自分の事を・・・
勝負師

とばかり思っていたのに
真実は(やはり?)

詐欺師

だった模様。。。(公約だしな・・・)



つ~ことで、ウルフ再び、オオカミの遠吠え!^^;

『スーパーユーロトロフィー年間チャンピオン』

             を獲得しました!


『MR300統一戦優勝』と合わせ・・・

これってまさかの二冠王!?



ただし、この類(たぐい)のタイトル。落合やら、羽生やらは実力で勝ち取ったものですが、私ともなると“人を出し抜いて”奪い取ったものですから、後味が悪いよーな、良いような^^;(←いいのかよ!?)
そんなことで今回もプラクティスから、あれよあれよのタイムアップを果たしたワケですが、ちょっくら真面目にレース流れとタイムを振り返ってみます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【プラクティス・20分】

ベストタイム
47秒31


先日の練習よりコンマ1秒ほどアップしました。とはいえ『ルノー5ターボ2』を駆るツカサ君は46秒3を叩きだしているので話になりません。しかしそれよりもっと大きな問題はタイヤがまったく発熱しないことによる序盤の遅さ。周回データは以下の通りです。


プラクティス結果(1周目は除く)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 51.005        ↑
2 49.762    タイムアタック採用予想
3 51.507        ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4 50.263
5 49.792
6 48.717
7 48.693
8 49.163
9 48.262
10 47.552
11 47.314
12 47.913


肝心かなめ3周目までのベストは最高で49秒台後半とかなりマズイ状況。なぜ3周目までのタイムにそこまでこだわるかと言えば、LF参加者ならご存じの通り、予選も1戦の一つ(今回の場合、第7戦)であるLFでは15周レース(同、第8戦)より3周タイムアタックの重要度は完全に上。ショートコースの美浜やYZでは抜くのが困難で『予選の結果イコール、決勝結果』に近いものとなるからです。
その証拠として常にベストラップ上位の『エースタメスエ』は毎度3周タイムアタックに苦しむので、決勝いつもイライラ。LFの一つの特徴として、タイムハンディを含め、速さと結果が必ずしも繋がらないことが多々あります。(だから面白いんだけどね!)

今回、私の場合ハンディが1.1秒もあるので、このままでは記録が50秒台となり、7~10番グリットまで落ちることもありうる状況。結構大ピンチでした。狼少年っぽく言うと「犬ピンチ」なのですが・・・




明かな問題点は3つ

●タイヤが全く発熱しない
●特にリアは体温にも満たないほど・・・
●当然オーバーステア気味



で、ソッコー施した対策はコレ↓

○前後共、減衰を2つ上げる
○リアスタビを外す




前後とも減衰を上げ、タイヤに負担をかけることにより(by小川理論)発熱を早め、その分リアのスタビリティを補えるようにスタビを外しました。しかしこの賭け、ちょっとでも裏にハマると車がクルクル回ってしまう不安もあったりします。完全な博打ですが、完熟走行で入念に発熱するよう心掛けたのが良かったのか、いざ始まってみると・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【タイムアタック・3周(第7戦)】

ベストタイム
46秒07!



オイオイ急に走り出したぜ!


信じられないほどのアップ! 1.3秒というより、3周までの限定で比べると3~4秒ほど上がった計算になります。こういう真冬のレースは『タイヤが食う食わない」で天と地ほど差がでるから、こんな訳のわからん展開もあるのでしょう。ましてノウハウのあるプロならともかくシロート同士の草レースなんだし・・・。
この後ツカサ君が渾身のアタックをするも46秒3でわずかに届かず。彼とはタイムハンディの差も小さかったので第7戦の勝利を確定的に・・・。
天才少年も狼少年の前に翻弄される・・・こんなオチでどうでしょう?^^;

さて前後しますが『冬のレースはタイヤの発熱が肝心』だと当たり前ながら思いました。で、今回はたまたま「減衰を上げて」成功しましたが、逆のパターンが無いとはいえません。もしレース前に試す機会があるなら減衰を上げた時、下げた時でどのようにタイヤ温度が変化するか確認しておけば、私のように丁半博打に賭ける必要はなくなります。
以前からたくらんでいた、リアスタビ外しも『大ピンチ』だけに試すことが出来ましたがかなりの好印象。具体的には唐突感が減り、リアが出てもぎりぎりでコントロール内に収まる感じです。(決勝の1周目なんかもソレ)
レース前の練習ではただ走るだけも悪くはないけど、出来る範囲の調整であればやった方が絶対得だと思います。さすがにRスタビを取っ払うなんてのはちょっと博打ですけどね。(SRですもん!完全な上から目線でどう?^^;)

とかく私のような「並牛丼」ドライバーにとって、現地でクルマが速く走り出せば助かることこの上ありません。OZ監督が完璧に整備したクルマをワタシが当たり前のアマチュアレベルで走らす。その為、こちとら天才じゃないんだから現地で調整して対応するしかありません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【15周レース(第8戦)】

ベストタイム
45秒56



「スタート失敗」またですか・・・ハイハイ。

毎度、毎度のスタートやらかし! もう最低だわ。いきなり3位まで落ちるもカネマツさんを強引に抜かし2位へ(カネマツ氏いわく「全然オッケイ!」と言っていましたが、なんだかショボい・・・)。けっこう前に行かれてしまったツカサ君との差をすこしづつ詰めますが、周回遅れが絡んだところで逆に離されてしまいました。リスクを避けたとはいえ、ここいらが実力の限界でしょう。
ベストは上記の通り45秒台。3周で46秒フラットが出せたのですから(タイヤの温まる後半があるので)特に驚くタイムでもありません。もっとタイヤが良ければ44秒台に入ると思います。まったく3リッターとはいえ完全なノーマルエンジンでこの速さって、どんだけ監督の整備がいいんだよ! あとルブロスオイルも!(←ヨイショなしだぜっ)


最終結果 ベストラップ



「謙虚」なようで「自慢」のような駄文が続いておりますが、さすがに反則級の速さを誇る、この156でラテンフェスタに出ることはもうありません。本来145あたりをチープに仕上げていけばこの上なくバトルが楽しめるレースなのですが、残念ながら現在そんな余裕はまるでナシ・・・。
とりあえず今回をもって一旦『LF引退』といたします。まぁこの引退パターンが山口百恵のように永久的になるのか? 都はるみみたくお騒がせだけなのか? 誰も知る由もなく・・・(なんのこっちゃ^^;) カントクはヒストリックアルファを1台作ると言っておりますがどうなることやら・・・?



【クルマの仕様】
●タイヤ F・ポテンザ55S R・アドバンA050
●サイズ (F・R)215-45-17
●ホイール 17インチ-7.5J
●バネレート (F)20kg・(R)8kg
●減衰力 (F)8/12(R)6/12  ※12が最強
●AFC設定 全域0%
●リアスタビレス
●補強ゼロ、純粋なドンガラ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


他のクラスを少し振り返ってみると・・・


【プジョーカップ】


どっちも本物!?

キムラさんとカドッチの一騎打ちだったチャンピオン争い。美浜で強いカドッチ優位かと思われていましたが、予選(第7戦)ではタイムハンディを覆すほどの速さは出せず、決勝(第8戦)でも1周目でまさかのスピン!(しかも2回!)当然最下位まで順位を落としてしまいますが、そこから怒涛の追い上げ! 見事なオーバーテイクショーとファーステストをマークして意地を見せました。 もちろんチャンピオンの座はキムラさんが悠々と獲得。こちらベテランも素晴らしいです! でももっと素晴らしかったのはアラキさん! やや不利なマシンを覆す見事な走りで、一時はトップ快走! 最終的には2位でしたが、それでもレース後の晴れやかな表情を見れば、この日の主役は誰の目にも明かでした。 スーパーユーロから移った稲垣さんもサスガの走りだったし、じり貧レーシングのカナイ君も奮闘! 見ていて楽しく、ちょっとうらやましいレースでもありました・・・。


【アルファカップ(Sタイヤ)】


「ナベさん!」「那智さん!」

こちらはK先生と“宇宙人”ことKNJさんのポイント争い。しかしK先生はイマイチタイムが伸びず特に目立った動きはナシ^^; 一方KNJさんも「エンジンが3キトウなのだ」「ミニKNJ搭載完了なのだ」と迷走^^; それぞれに見事な走りを魅せるも結局はK先生が2ポイントの僅差でチャンピオンに輝きました。まぁKNJさんも車調子悪いのにやっぱり速いよな・・・。 しかしこちらも主役は「チーム302」。1年間グダグダだったナベさんがついに炸裂! プラクティスでトラブル気味なのを見て「あぁまたか?」と危惧しましたが、そこで悪霊ともサヨウナラ! 3周タイムアタックは『生タイム』でK先生を上回る快挙! 15周レースでも終始トップを快走し35ポイントゲット! タイムハンディだけでなく、速さで勝ち取った優勝だけに価値があります。来期はいよいよ本腰入れて年間チャンプも狙わないと!^^; “シルバー仮面デラックス”と生まれ変わったタケダさんはエントリーリストのコメントだけで『100ポイント』獲得ですた^^;


【アルファカップ(ラジアルタイヤ)】


さらばじゃGTV!?

ランキングトップのTK氏、2位のイサオ氏が揃って大失速! 特にTK氏は『策士策に溺れる』の典型で^^; 事前に変更したタイヤサイズが凶と出た模様。でもこれワタシも人事じゃないよな・・・結構近いタイプなだけに・・・。一方イサオ氏は失速にも終始ニコヤカ。「エンジンは気持ちいいぐらい吹けてましたヨ!」と一切言い訳ナシ! 3リッターは確かに有利かもしれませんが、彼の実力と人柄を垣間見た気がします。ま、でも美浜に限り「練習&セッティングの見直し」が必要かもしれませんね。 そして本日の主役はミヨシさん! 安定して速いだけでなく、3周タイムアタックでこの日のマイベストを出すとは精神力にも感服。見事な連勝劇でした。これを見れば来期のチャンピオン有力候補です。しかしチャンピオンの座はヒラノ君へ。彼もまた精神面が強く、大失速が一度も無かった安定感が王座の要因です。35ポイント(優勝)が1度も無いチャンピオンなんて、これまであるのかな? ここからもアルファカップ・Rクラスの混戦ぶりが伺えます。 すえお選手は50秒18というトータルベストを出すのみで特に見せ所はなし。落ち込んでやがるわヤツ・・・。


0勝 ヒラノ君(チャンピオン獲得!)
2勝 TK@937氏
2勝 イサオ氏
2勝 ミヨシ氏
2勝 すえお選手


↑面白すぎる。これ別にヒラノ君を愚弄してるんじゃなくて、むしろスゴイと思う。ワタシなんかマンセルよりプロストが好きなので、こんなん理想的に見えます!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




“ラテンな人たちパート6”
   いつからロク?



TK「リアのダウンフォースのためにこれで走ろうと思ってんだけど・・・」

いられ「タクちゃ~ん、トランク開いてるよ~~!!」
TK「いやだから・・・グリップを稼ぐためにですね・・・」
いられ「よっし!わたしが閉めてあげよっか!!!」
TK「なんも聞いてねぇなコイツ・・・」


そして・・・↓

いられ「レース全然ダメでしたね・・・」
TK「・・・・」
いられ「ん?」
TK「(何も聞かない聞こえない・・・)」

・・・・

「だって俺・・・もう」



「水の中だから・・・」 ぶくぶく。

  苦労して作った割に出来わる・・・。




オヤジ「ちょっとネエちゃん、実際どうなんだ?」
16少女「え?なにが?」
オヤジ「なにがってさ、ほらアレだよアレ」
16少女「は~~~?わかんないしぃ」

オヤジ「だからこうしてズボンを下げてだな、ツカサが。。。」
16少女「は~~? それっていま聞くこと? 聞いてどうすんの? ていうかぁ下げるのやめてほしいし」
オヤジ「スイマセン。ごめん。 俺も昔は若かったからつい・・・」

・・・・・・

オヤジ「おい!ツカサぁ~~!お前バカヤロー!どこ行きやがった!」

  と、つくろうオトーサンでありました^^;




またも100ドルの笑顔をふりまくダイトクサン。
春夏秋冬、東西南北、老若男女、所相手構わずニッコニコ^^;

ダイトク「たくちゃ~~ん写真だって~~!」
TK「あららっ、あら、らら、ら・・・汗汗」
ダイトク「はははははっ~~~」


ところでダイトクさんの視線の先に人って居たっけ??
そっか!オバケ相手でもスマイルスマイル!^^




スマイルはこちらにも!!

う~~ん・・・
でも彼の場合、笑っているのか、怒っているのか、すましているのか何だか良く分かりません。。。
当地区きっての天才だからなぁ。。。案外笑っている時が猛烈に怒っている時だったりして?

いやもしかして空っぽ??^^;




Kセンセ「どうだったタメちゃん!俺の紹介した店は?」
すえお「うん。良かった。でもどうみてもあれ25歳じゃないね」
Kセンセ「おいおい。タダで文句いっちゃいかんな!第一オンナってのは40過ぎてからが旬だぞ!(笑)」
すえお「うん。でもそれってセンセイの場合でしょ。ボクはまだ普通の恋愛ごっこがしたいのです。このままじゃ枯れちゃいますもの」
Kセンセ「よし今度は35歳までの店を紹介したる!」
すえお「ありがとうございます。でもゴメンナサイ。ぼくロリコンなんです」

Kセンセ「・・・なんじゃロリコンって?」





ナベ「見てくれました?ボクの走り!速かったでしょ~上手かったでしょ~!」
T元「うぇ~~~!そんな話聞きたくない!」
ナベ「Kセンセに生タイムで勝ちですよ!あれ?T元さんとも近くないです?」
T元「うぇ~~~!やめてくれやめてくれ!」
ナベ「なんかイヤな事でもあったんですか?」
T元「昨日、嫁と娘2人から総攻撃くらったんだって。オレ何も悪くないのに・・・」

ナベ「・・・でも似合ってますよねソレ。」
T元「・・・やっぱり?」




燦々と降り注ぐ夕陽をバックに
世が世なら某ジャニーズ入りもあったのでは?
    と思わせる美形クン

ちなみに写真を撮っている私の顔が窓ガラスに反射していたのですが、その対比があまりにも残酷だったためカットして差し上げました。。。
ほんと残酷だよね。。。





「みんな頑張ってるね~~!!!」

走る!ひた走るTNK氏! 若い!
アナタいったいおいくつです?

さすがLF界の【森田健作】。
さしずめこんな寒い中レースをしている物好き達に
「海のバカ野郎~~!」ならぬ、「懲りないバカ野郎~~!」ですか?^^;




完全防寒で登場のシゲッツ氏
「いられ失速」を楽しみ(?)に観戦ですが、またも裏切られてしまった格好^^;

やむなくGTAで爆走!
その澄んだサウンドに一同驚きでした。
「あれと比べてMさんの3リッター全然情けないよ」とか言われる始末。
・・・そんなことほっといてくれ!




ジャジャーン!


ジャジャジャーン!



すやすや。。。
く~~く~~~


なんでだろ? なんか可愛く見えてきた・・・
きっと少年の心をお持ちなのでしょう。

KNJ「この男のドコがカワイイですカ?ワタシニハ全く理解デキマセン。。。だってワタシは・・・」




Kマツ「たにもっさん!写真撮ってるよ!」
T元「うぇ~~やめてくれやめてくれ!」
Kマツ「なんで?イヤな事でも?」
T元「アンタまでソレ聞くのかい?」
Kマツ「あっいつものヤツですか・・・」

T元「そうなんす。。。」


※T元家の家庭事情なんかワタシャ全然知りません。(当然!)
 以前エントリーコメントでそれを想像させるのがあったような気がしたから勝手にね^^;




イサオ「うひひひひっ」
イサオ「うししししっ」
イサオ「ぐひひひひっ」

アンディ「うきききっ~~~!」(←こちらは鳴き声^^;)

どうでもいいけど、イサオさんって栗田貫一に似てますね^^;
「あららら~不二子ちゃ~~ん!」








もうすでにレースの写真じゃないな・・・
Posted at 2009/02/05 03:07:42 | コメント(9) | トラックバック(0) | レース | 日記

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何シテル?   03/11 00:54
「上がるか」「下がるか」の株は丁半博打じゃないことに気づき・・・ “元お金持ち”のプライドを捨て、今日もクルマに潜って整備に励む。 『典型的な理系だから...
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