まずは
2枚の写真をご覧ください。
片や
圧倒的な速さで3~4戦を制した男。
もう一方は
メインマシンが壊れ最下位に甘んじた男です。
あのさ、どうしてこういう表情の差になっちゃうわけ?
・・・これじゃどう見ても
負けたのがボクじゃんか!(ToT)
こんなワタシは
KEIちゃん争奪戦に早くも脱落です。。。
(そもそも資格あるんか?)
逆にこの笑顔の男はいつのまにかインタビュー先導役なんかも買って出ちゃったりして、しっかり『35ポイント』稼いでいましたよ! 調子いいなぁもう^^;
それはそ~と、このアイドル並に可愛い彼女。実はアイドルなんです! 近くで見ると陽射しも顔負けの眩しすぎる娘さんです。この写真だけでファンになってしまったアナタはこちらをクリック↓
あやしい商売ではありません
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・・・と、いうことで行ってまいりましたラテンフェスタの第3~4ラウンド。相変わらず
66台ものエントリーと大盛況です。しかし恐ろしいまでの【超猛暑】はみんなの汗だけで“温泉の一つでもつくれちゃうんじゃないかな”と思わせるほどでした。主催者から無料で用意された300本近くのペットボトルもバーゲンよろしくの瞬殺。 普通に居るだけでそれなんだから、閉めきった車内の中、決勝15周を走りきった選手達の中には「黄泉の世界」を垣間見た方も数知れず・・・。ホント、おてんと様の力ってすごいんですね。
そんな猛暑の中、ワタシは
“地元美浜”でしっかり
ポールトゥウィン! ヘヘッ(←カイ風で)
結果はこちらです↓
LFスーパーユーロトロフィー第3R(美浜) 2008・8月3日 タイムアタック(ドライ)
LFスーパーユーロトロフィー第4R(美浜) 2008・8月3日 15周レース(ドライ)
とまぁ、結果はこの上なく最高なんだけど、15周回レースではルノー5ターボの『キャプツカ』に
あおられまくるわ、そもそもポンダー
付け忘れているわ、お立ち台では
ロレツがまわらないわの『冴えん・・・』出しまくり。
唯一まぁまぁだったのが昼に行われた【模擬カートレース】。みんな本気って訳じゃないだろうけど、ワタシャ結構マジで総合ベストタイムを狙っていました。8番スタートでなかなか上位に行けなかったけど、最終的には2位になれたし、タイムも31秒台が出ました。これがこの日で一番嬉しかったな~~~! 来月のカート大会でも『打倒ツカサ』を目標に・・・出来るわけねぇじゃん。
カートやAlfaカップの結果などは
こちら
●第3~4戦の結果
●ベストタイム
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【恒例(?)ラテンな人達】
狙いすぎで賞
ダイトクアルピーヌ
前回のフェスタで『二兎を追うものは一兎も得ず』の教訓を得たダイトクさん。「ルノー5が壊れちゃってさ~~!」なんてウソをつきつつ(?)“女性ウケ”を重視したクルマで登場!? そりゃそうだ。ポンコツ揃いのスーパーユーロの中ではキラキラに光ってましたもの・・・。なかなかの策士です^^;
あのトーンはなんだったんで賞
神定JTS
普段はとても、とてもクールなカンジョウ氏。例えばエントリーリストに書くコメントだって『タイヤを新調します。みなさん気をつけてください、だって私はカンジョウですから。』みたいなノリでさっくりまとめてくるのに、今回なんて『クルマ調子わるいぜぇ~~! こんなんじゃやってらんないよ! こんな暑いのに俺のクルマ黒かよ~~~!』系でしたよね・・・。この神定氏の心境変化とこの日の走り。なにか通じるものがあったのでしょうか? 関係が近い方はぜひ聞いていただきたい!!
この角度はなんで賞
Rタケダ145
どう思いますコレ? 積み重ねてきた男だけができる『アングル』、そして『ヒザの曲げ具合』。いやもっと言えば『フンッ!』てなもんの顔の角度。素材がこの男だからこそ、ポンコツデジカメでもこんな素晴らしいショットをおさめることができたのでしょう。しかもRタケダ氏は私がカメラを構えていることを暗に認識していてコレですよ! 一回り大きくなって復活ですかぁ~~~!
そして後方でこれまた“らしい”モリ君のとぼけ具合も秀逸です。
あやまりま賞
タク147TS
「卓ちゃ~~ん、このタオル使う? 汗すごいですよ!」と周囲の気遣いにも、「フン、オレなんてタオル使う権利ねぇよ。だってさ、だってさ、今日は冷や汗しか出ねぇんだもん・・・」と少々スネ気味のTKさま。東南アジア滞在経験の長い彼にとって、今日の暑さなんてどうというものでもない。しかし1~2Rのチャンプとして走りの方はかなり不満のようです。あざ笑うかのように通り過ぎようとするTメ156の姿が妙にハマる・・・。
おバカで賞
カドッチ106
「レース前に美浜150周走ったよ!」と常人では考えられない練習量をこなしてきたカドッチ。驚くのは普通これだけ走ると、途中タイムとかが伸び悩んできて「これ以上走ってもおなじだな・・・」と冷静に打ち切り判断をするところ。しかし彼の場合おかまいなしで、走る走る走る! まさに馬車ウマのよう。 う~~~~む。彼は天才なんていわれているけど【努力の人】でもあるようです。その成果はしっかり実りPeugeotカップではダントツの優勝! スーパーユーロの私。プジョーカップのカドッチ。AlfaカップのTメと我々カートチームは最強なのだ! ・・・いや最強じゃなくてはいけない。。。
小さすぎで賞
Tメ156
「一人遠近感写真」は誰でも簡単に撮れます。右のヒラノ君は5メートル前方、左のコームラさんは3メートル前方に居るかの如く。。。ヤツにしてみれば「速さの次元が一人だけ遠い所にいるのサ」とでも言いたいのでしょうが、単に人間のガワが小さいだけの気もします。無論、人間の中身が小さいことは皆さんご存じの通り。
しかしホントDVD買わず、タイヤ買ってよかったよなぁ。ヤツの場合、アニメとか企画モンが専門分野だから、宇宙企画さんやコスモさんとか王道モンが好きなワタシは買い取ってあげられないもの(なに暴露してんだろ・・・)。
どんだけでもいるで賞
AR岐阜勢
写真のマシンは成長著しいシライ君の147ですね。彼は性格も走りもこれまでは大人しくおっとりしていたのですが、最近メキメキ速さが際立ってきました! しかもイケメンちゃんで、ウチのカミサンもお気に入り(?) イケメンっていやぁ後ろのタオル男、オゼキ君もなかなか鋭い目つきでいいやね。 ゴメンナサイ。。。もう一人横に居ましたね。。。どう説明したらいいんだろ^^; まぁいいや、とにかく岐阜軍団の選手層は半端なくスゴイ!! TNK氏に言わせると34名も居るんだってさ! しかも個々にみんなレベル高いですからね。
年齢不詳で賞
タニモト145
なんか“インテリじゃなくなった久米宏”みたいな顔になっちゃってますが、ご存じチーム302のタニモトさんです。彼は私を見るたびに「マキさん速いなぁ~~」と誉めてくれます。そして私は「クルマが一緒なら負けますって!」と返していました。その証明はあっさりカートで実現。彼が7番手、私が8番手からするすると上位に上がっていき最後は接近戦!結局ワンツーフィニッシュでした。 たった2周ほどだったけどホント楽しかったなぁ! やっぱレースはこうでなくちゃ。『有利』も『不利』もつまらんなぁ。 ところでチーム302といえば、私が師と仰ぐ『シノブ氏』が最強の145を引っさげて近々登場するらしいです。マフラーも引っさげなきゃいいんだけど^^; でもシノブさんの天才ぶりはホント郡を抜いてると思っています。
とまぁとっても楽しい1日を過ごせるラテンフェスタ。
地元中部のラテン車乗りだけじゃなく遠方から来ても満足できる素晴らしいイベントだと思います。
しかしワタシはというと、ARC用に改造したマシンの戦闘力が高すぎて
『勝ち取った感』があまりないまま、連勝となってしましました。これで次の第5~6Rで連勝でもしようものなら年間チャンピオンが決定してしまいます。もともとポイントとかあんまり興味ないし、正直なところワタシはまだ『チャンピオン』の肩書きなんか欲しくない(スキル的に)。 そんなものがあると挑戦する気持ちが萎えて足枷になるだけです。歳は取ってるけど“ウデの伸びしろ”はまだまだ残っていると信じていますから、ここは「もっと厳しいレース」に出た方が良さそうかと。
【レース結果】
●スーパーユーロトロフィー 第3~4戦 1位
●ベストタイム 47秒63
【クルマの仕様】
●タイヤ F・アドバンA050 R・ダンロップ03G
●サイズ (F・R)215-45-17
●ホイール 17インチ-7.5J
●バネレート (F)18kg・(R)8kg
●減衰力 (F)最強・(R)最弱
●AFC設定 全域-10%
※書くの忘れるとこだったけど、水温&油温は前回の岡山よりさすがに苦しく(気温・湿度・直線の長さからして当然)水温は100℃近辺まで上昇しました。といっても体感上での加速が悪くなるほどでもなく終始安定です。カントクからすればまだ不満なのかもしれないけど、ワタシはもう何も不満なし。大気圏突入性能をもったザンジバルみたいです。あとはワタシがシャアになるか、ガルマになるか・・・?
エンジンオイルはもちろんルブロス。いろいろと使い分けている訳じゃないから厳密にはわからないけど、高温になった時の油膜性能はスゴイと思います。なにせ相変わらず壊れないし!
Posted at 2008/08/06 23:54:12 | |
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