こちらも遅れてアップとなります(^^;)
2週間程前に今シーズン初のホームに出撃してきました☆
久しぶりのホームの感触を確めながら、気持ち良く上りを駆け上がって行くと、終盤の中速セクションに差し掛かったところで異変が( ; ゜Д゜)
いつものように全開でコーナーをクリアしていた時に、何か違和感を感じ、ふと水温計に目をやると、針がいつもと違うところを指してます( ̄▽ ̄;)
アクセルを緩めると、針は元の位置に(((・・;)
しかし、こんな時にお仲間と思われる方が前方に( ̄▽ ̄;)
少し考えましたが、本能には逆らえず(^^;)
水温計を横目でチラチラ見ながら追走します☆
なかなか速い方でしたが、終盤の3速が吹けきるところから減速して入っていく中速コーナーで失速したのでパスさせて頂きます
車種はBMW R1100Sですかね。楽しませて頂きました(´▽`*)
さて、問題の水温上昇ですが、最初はどこかから冷却水が漏れているのかと思いました( ̄▽ ̄;)
ただ、アクセルを緩めた途端に針は元の位置に戻り、その後短時間の全開加速では針は上がらず水温は安定しているので、漏れにより冷却水の量が減っている訳では無さそうです(^-^;
(もしそうなら水温がMAXに張り付き落ちて来ないはず)
その後様子を見ながら下りを走りましたが、下りではいつものペースでも針は安定したままでした(((^^;)
これまで何度も同じようなペースで上りを走ってきましたが、今回のように水温計の針が振れるのは初めての経験です。
水温計に注意しながら、色々と原因を考えつつ帰宅し、リヤタイヤを見ると、いつも以上に冷却水が漏れた跡が( ; ゜Д゜)
これまでホイールに漏れた跡が付いていたことはありましたが、今回はタイヤまで跡が付いてます( ̄▽ ̄;)
かなり量が漏れたようです(´・д・`)
冷却水の予想経路です
水温が上昇して圧力が上がってくると、ラジエターキャップの弁が開いて、ホースを通った冷却水が矢印の位置から放出されます
放出された冷却水は矢印の経路でフレームの下へ(赤丸部)
フレームから滴った冷却水は、コーナーリングによる遠心力でホイールの中へ
ホイールの中へ入った冷却水は、タイヤの回転による遠心力でホイールの外側へ出ていきます
ある程度エンジンが冷えた後、冷却水の量を確認すると、MINラインの少し下位で、そんなに減っている訳ではありません。
(丁度タイミングベルトを換えた位から漏れ始めたので、冷却水の入れすぎが原因だと思っていて、普段からMAXラインまでは入れて無かったので、量が激減した訳ではなさそう)
ただ、放出された冷却水の量が明らかに多かったので、色々と原因を考えた結果、ラジエターキャップのパッキンorスプリングの劣化が怪しそうです。
キャップは購入時より交換してないので、約13年間使用していることになります。
2年前位からホームに朝練に行った際に、少しずつ漏れていた症状からも、着実にキャップの劣化が進んでいたことが考えられます。
ビートは前後2個使用していますが、1個¥1,000位なので、この際両方とも新調して交換することに☆
(早速Amazonでポチリました)
水温計が上昇した瞬間はかなり焦りましたが、少ない出費で直りそうです(^o^)
P.S. 道中「4/28まで夜間工事中で通行止め」と書かれた看板が出ていて少し焦りましたが、結局「通行止めは22:00~5:00迄」で問題なく走れました。
工事していたのは、下りの最後の橋のところ。
橋を渡り終えたところが、漫画で有名なジャンピングスポットなんですが、この日はスノボのジャンプ台のような状態になってました( ̄▽ ̄;)
これだと漫画並みに飛べますね…やりませんけど(^-^;
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朝練 | 日記
Posted at
2017/05/02 01:26:35