夏には、水分の補給が欠かせません。目で見える肌の上の汗がなくても、汗腺から常時蒸発している汗や、口や鼻の粘膜から蒸発している水分がありますので、クーラーがよく効いた部屋にいても、水分補給は欠かせません。私は、2年ほど前に熱中症になったことがあり、以来、水分は多めに摂取しています。
そんな水分ですが、糖分が入っていますと口の中がネバネバするため、さらにまた飲むことにつながります。そんなに糖分を取ると、体重や糖尿病が気になってきてしまい、何のための熱中症予防かわからなくなります。なお、お茶やコーヒーは利尿作用が働くため、水以上に水分を取りませんと、体に残る水分が少ないだけに、飲む意味がなくなると言えます。
そんなお話を書いたあとに「お茶」なのですが、ここ数日はこの二つのお茶がお気に入りになっています。なお、「ヘルシア緑茶」や「伊右衛門特茶」は、当然飲んでいます。
ASAHI「凹茶」
濃い目の烏龍茶に、さらにりんごポリフェノールを加えています。ポリフェノールだけでなく、ほのかにりんごの風味も漂っています。
高校生の頃、三○君という人が、「騙されたと思って、「アップルウーロンティーソーダ」を飲んでみな!」というので、飲んでみました。この商品と同様、烏龍茶特有の香りとりんごの風味、炭酸のサッパリ感が見事で、非常においしかったものでした。
翌日そのことを彼に話すと、彼は「味覚おかしいよ。」と言うのでした。すなわち、彼は騙された仲間を増やすために私に勧めた、ということです。私は、「味覚は人それぞれ」、と知るのでした。
午後の紅茶無糖仕様
午後の紅茶ではなぜかなかなか出ない無糖仕様品です。さっぱりしていて、爽快な気分になります。
たしか中学生の頃、社会科の時間でH先生は言うのでした。
「紅茶に砂糖を入れるのってねえ、まるで緑茶に砂糖を入れるようで気持ちわるいんだよね。」
さらに続きます。
「紅茶を入れるときは、ティーバッグを充分蒸らさなきゃダメだよ。十分に茶葉が開いて、葉の中央の旨みが出る前にさっさと振って取り出すっていうのは、全然紅茶のことが分かっていないよ。あと、色が出るからって、ティーバッグを使いまわしたり、絞ったりするのもダメね。」
社会科の何の授業であったかは覚えていないのですが、このことだけが記憶に残っています。
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Posted at
2016/07/03 00:36:09