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moto('91)のブログ一覧

2013年01月30日 イイね!

ソース焼きそば 125/17X ばらとんかつお好みソース辛口 126/17X タカワ焼きそばソースと ピクトンとんかつゴールドソースミス注文

 前回お店に行った日から寒気がしてしまい、その後1週間にわたってひどい風邪をひいてしまいました。食欲もなくなり、立っているだけでも辛い期間が続きましたが、ようやく完治しました。体の具合が良くなってくにつれてソースものが食べたくなってきたため、早速行ってきました。



ばらとんかつお好みソース辛口
 喉の具合が良くなり、辛いものも食べたくなってきました。食べていない「どろ」系ソースが少なくなってしまったため、その代わりにこの「辛口」とあるソースを食べてみました。

辛口とあるソースはたいていの場合、唐辛子系の辛さです。しかしこのソースは、スパイス系の「どろ」にも近い味わいでした。といっても、前回の「プリンセスソースどろから」に近いもので、辛さも塩気も酸味もマイルドなものです。辛さを弱く感じたあとに酸味が来て、最後に甘さが出てくる印象です。その甘さもすぐに引く類のものなので、後味はさっぱりしています。



タカワ焼きそばソース
 焼いているところからクミンの香りが漂ってきました。クミン系の「香りソース」は久しぶりです。強いクミンの香りのあとにどんな味がするかと思って口に含むと、なんと味は非常に薄いです。甘さ、塩気、辛さがあり、酸味はないようです。その味のどれもが非常に薄く、むしろ麺とキャベツの味のほうが強いくらいです。

 このソースは、おそらくソース焼きそばだけを食べることを想定して設計されているのではないか、と思います。どのソースでも食べていると口が乾いてくるのですが、このソースではそんなことはありませんでした。こんな控えめな味わいのソースは初めてです!

 同じメーカーのソースで、タカワお好みたこ焼きソースがあり、こちらがかなり濃厚なソースなので、「ずいぶんと対照的だなあ」と思わされました。



ピクトンとんかつゴールドソース
 注文管理表の記載ミスで、このソースは二度目でした。いや、実は食べている時から「このソースは初めてではない」と感じていたのですが、家に帰ってからブログを調べてみると、去年10月に食べていました。

 印象は変わらず、柔らかくも強めの甘さが表面に出ていて、辛さ、塩気、酸味はほとんど感じられませんでした。口に含んだ時の甘さは強いのですが、意外に速く口から去ってしまいます。
Posted at 2013/01/31 00:10:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソース焼きそば | グルメ/料理
2013年01月20日 イイね!

ソース焼きそば 123/17X 江戸チドリソース、124/17X プリンセスソースどろから と お好み焼き

 この日はフォレスターに試乗後、焼きそばを食べに行きました。ディーラーでは話し込んでしまったため、すっかり遅くなってしまいました。



江戸チドリ焼きそばソース
 このソースは、お正月の帰省中に地元の神社に出ていた屋台で目に付いたソースでした。味は鰹エキスがよく効いた、ちょっと甘めのもので、いかにも埼玉県南東部、といった味わいでした。さもありなん、メーカーは北千住駅前にあり、まさに地元に根ざした会社なのでした。

 味は、柔らかい甘さと塩気が中心で、辛さと酸味はありません。しかし、屋台で食べたものとこの店で食べたものは、若干味わいに違いがあります。よくよく観察すると、調理法が異なっています。屋台のものは、調理実演と製品製造という都合から、ソースの水分はすっかり飛んでいます。一方、私の注文があってから作る店の方は、ソースの水分が残っています。

関東と関西の焼きそばの違いもあります。関東は「水分を飛ばしてパラっと仕上げる」のに対し、関西のものはカップ焼きそばにも近く、「麺にソースをかけたら、さっと和えて仕上げる」ようになっています。

そのためか、熱で味が熟成した関東版に対し、ソースの味が直接伝わる関西版、と、調理法が味に影響を及ぼしていることを感じるのでした。



お好み焼き
 前回のお好み焼きが、今まで食べたお好み焼きの中で最も美味しかったため、今回も注文sました。前回のものほどではありませんでしたが、ジューシーな仕上がりでした。



プリンセスソースどろから
 これまでも「どろ」「どべ」などのソースを食べてきました。これらのソースは、ソースを製造した窯の沈殿物だそうで、ソースの旨み成分が凝縮されているのだそうです。ほんの少ししかできないこと、これのみを製造することはできないことから、一般に流通することはまずないとのことです。

 さて、プリンセスソースのどろからは、というと、他社のどろソースと比べると、辛さはだいぶマイルドです。辛くて酸っぱくてしょっぱくはあるのですが、いずれも味は弱めでした。辛いものが苦手な人が、どろソースのエッセンスを味わったり、ご飯と一緒にソース焼きそばを食べる場合にはぴったりかもしれません。他社の濃厚などろソースは、それはそれで美味しいのですが、ご飯に対して自己主張が強すぎます。このソースはどろながら控えめになっていますので、おかずにぴったりです。
Posted at 2013/01/30 23:43:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソース焼きそば | グルメ/料理
2013年01月20日 イイね!

スバル フォレスター 2.0XT EyeSight(FA20DIT 直噴ガソリンターボエンジン搭載車) 試乗

スバル フォレスター 2.0XT EyeSight(FA20DIT 直噴ガソリンターボエンジン搭載車) 試乗 この日テレビを見ていると、スバルが「お気軽試乗会」を開催しているとのCMが放送されていました。スバルにはなかなか行く機会がない故に、試乗すべき車種がたくさん溜まってしまっています。一度にすべての車種に乗ることは無理ですので、少しずつ試乗するためにも行ってきました。

フォレスターの歴史

 フォレスターの歴史は、他社のSUVやクロスカントリーヴィークル、クロスオーバー車とはかなり異なっています。

登場は1997年です。この何年か前に登場したアメリカ車の、「GMCタイフーン・サイクロン」の影響を強く受けていると言えます。スタイルこそクロスカントリー風ながら地上高を下げ、オンロードでの走行性能を重視しています。また、クロスカントリー車をそれらしく走らせるのには、低回転域から大きなパワーを発揮するエンジンの方が似合うのですが、これまた正反対の性格の「高速高回転型ターボエンジン」を搭載しました。

当時すでに人気を博していた「インプレッサ」の標準モデルのターボエンジン、廉価版のSOHC自然吸気エンジンの二つを搭載していました。話題の中心はターボエンジンで、「セダンやワゴンを追い抜くクロスカントリー」として、「ミスマッチな魅力」を醸し出していました。

他社にもこれに追従する動きが見られました。ハイラックスは、「2WDスポーツランナー」という、ローダウン、後輪駆動、低出力エンジンというオンロードモデルを、RAV4には3S-GEエンジン搭載モデルが、三菱からは4G63DOHCターボエンジンを搭載した「エアトレック」が登場しました。

 しかし、ほどなくこの種の車は「ハリアー」に人気が統合され、エクストレイルが発売されて安価なモデルに向かっていきました。

ライバルはほぼいなくなり、二代目からはフォレスターが独自の市場を維持することになりました。一般道での走りやすさ向上のためにピークパワーが下げられ、初代の「ミスマッチな魅力」は、少々薄くなりました。モデル後期に2500ccエンジンのターボが追加されましたが、少々迷いが見られるモデルでした。

 三代目は「GMCタイフーン・サイクロン」の呪縛から逃れ、本格的なクロスカントリーヴィークルに移行しました。地上高が上がり、車体が大きくなり、必ずしもターボエンジンに頼らないモデルになりました。SIシャシーを採用し、当時のスバル流の「柔らかい乗り心地」に変化をしました。

こうなると普通のクロスオーバーとなり、温和な顔つきも手伝ってもっとも「普通の乗用車」になったとも言える代でした。モデル最中に新世代水平対向エンジンのFB20が追加され、実験的なモデルにもなりました。スバルは新技術を本格的に採用する前に、必ず台数が少ないモデルで実験を行います。ターボエンジンとATの組み合わせ、EyeSightの前身のADA、水平対向6気筒エンジン、リフト切り替え機構付きタペット、いずれもそうでした。

 そしてこの4代目モデルは、やや対象年齢を下げ、メカニカルな(ロボットアニメ調な)デザインをまとい、イメージリーダーのエンジンを「280馬力 FA20直噴ガソリンターボエンジン」に置きました。スタイルはクロスカントリーとクロスオーバーの間程度にしながら、再び初代の「ターボエンジンを軸にした」走りのクロスカントリーヴィークルとして仕切りなおしにした、モデルにしています。


エンジン

 前述のとおり、FA20DIT、DOHC直噴ガソリンインタークーラーターボチャージャーエンジンを採用しています。レガシィに搭載されたエンジンは300馬力を発揮しますが、こちらはディチューンされて280馬力となっています。しかし、最大トルクはどちらも2000回転から5000回転程度までフラットに発揮しています。充填効率は最大になっていることから、ディチューンの効果が出ていないようです??




フォレスターの出力、トルク線図




レガシィの出力、トルク線図

 ガソリンエンジンを直噴化すると、噴射した燃料が気化する際に空気の熱を奪います。混合器やシリンダーの温度が下がるのでノッキングしづらくなります。このため、過給圧を上げても点火時期を必要以上に遅らせて効率を落としたり、燃料を余分に噴射してシリンダーを冷やす必要も薄くなりますので、燃費の悪化率も低くなります。

 これだけ書くと良いことづくめのように思えますが、高圧燃料ポンプや高圧インジェクターなどの部品が増えたり、燃料が気化する前に燃焼してしまうとカーボンが発生したりするなど、問題もまだまだあります。欧州車ではごく普通の組み合わせですが、日本では数機種しかありません。

 さて、このエンジンですが、数値やグラフで見るパワー感とはだいぶが異なります。先日のN-ONEとも似ているトルクカーブなのですが、アクセルペダルを踏んでもなかなかパワーが上がってきません。アクセルペダルに対する反応を鈍らせ、過給圧も大気圧以上にはしないようにしている「I」モードは当然ながら、バランスの「S」、そしてアクセルペダル操作量以上にスロットルバルブが早く開くという、S#モードでも、街中走行では俊敏な加速が望めません。

速度がある程度出てしまえば、その速度を維持する程度の出力しか使いませんので「普通には」走れますが、それでも乗りやすい印象はありませんでした。

もちろん、必要にして十分な出力は出ていますから、流れに置いていかれてしまうような遅さはありませんが、何となくいつでも「アクセルペダル操作に対して、出力が遅れて出てくる」印象が強くなっています。

本来、ターボエンジンとは排気ガスの量が増えてから過給圧が上がるので、ターボエンジンらしいといえばそうなのですが、街中走行ではこのアクセルレスポンスの悪さに悩まされることが多いと思います。

 車線変更と急加速が求められる場面で、アクセルペダルをかなり多めに踏んでみると、確かに遅れはあるものの、かなりの加速をします。ターボディーゼルエンジンの加速とは全く正反対の、「時間が経過するにつれて、より加速度が強まる」印象の加速をします。すなわち、加速始めには前述の通り鈍い加速で始まるのですが、そのままのアクセルペダル開度にしておくと、どんどん加速度が強まる印象なのです。加速度が「二次方程式」のグラフのように高まるのですから、加速度は二次曲線的に高まるような印象です。

新車の試乗車で、となりにセールスマンを乗せているために、速度やアクセル操作量は自ずから決まってしまいますが、この加速力は郊外の坂道などでは重宝すると思います。また、自然吸気エンジンのように急速にエンジン音が高まったりすることもないため、静かにハイパワーを出すことができます。

 この、どんどん加速度が強まる加速感は気持ちが良いのですが、普通に市街地を走ろうとするときのアクセルレスポンスの鈍さには、全く疲れを感じてしまいます。アクセル操作量と出力の出方が比例しているといえば比例しているのですが、過給域と自然吸気域とを行き来する場合は、その「二重人格ぶり」に、踏み込み量を調整する能力が求められます。

 スロットルバルブは、当然の如く電子制御スロットルバルブが採用されています。他社には、アクセルペダルの操作料を「必要以上に伝えないようにして燃費を向上させる」ものや、「必要より大きめに開けてポンピングロスを減らすとともに、俊敏な印象を演出する」ものまであります。

この車のスロットルバルブは、計測をしたわけではありませんが、そのような余計な演出をしていないように感じられます。もちろん、I、S、S#それぞれの演出はありますが、基本的にはアクセルペダルを踏んだ分に応じて、スロットルバルブも開けているように感じられます。

トランスミッション

 現行レガシィ登場時に採用され、熟成が進められているチェーンドライブ式CVTです。登場当初は、あたかもタイヤが「ガム」か「水あめ」を踏んでいるがごとく、フリクションを強く感じるトランスミッションでした。

しかし、この車ではそのような体感は皆無で、クリープ走行も軽々としています。レガシィでは「自転車のチェーンのような音がする」などという評論記事も見られましたが、そのような音は発生しません。チェーンを使っているとは言え、スプロケットに噛み合うのではないですし、自転車のようにワンウエイクラッチもありませんので、そのような音が出ようがありません。

 断続装置にはトルクコンバーターを使っています。当然ながら、発車するとすぐにロックアップクラッチを締結させ、トルクコンバーターを滑らせないようにしています。

 変速制御は、段こそ設けていませんが、あたかも有段変速機であるかのようにしている印象がありました。加速時は低めの変速比に、定速走行に移行すると最高変速比にするのはもちろんですが、アクセルペダルを踏んで加速をしている最中は変速比を変えないようにしている模様です。タコメーターの針とスピードメーターの針が同時に上がっていくため、気持ちよく加速することができます。CVTが嫌いな人の意見を徹底して聞き、スケジュールを決定したように感じます。

 欠点としては、CR-Zのところでも書いたように、モード切替がスロットル制御にもCVT制御にも影響してしまうことです。すなわち、「低いアクセル開度でも、高めのエンジン回転数を保って欲しい」や「定速走行時は高い変速比に移行していて欲しいけど、アクセルをちょっとでも踏んだらエンジン回転数は、素早く上昇して欲しい」という希望が叶えられないのです。

 少々の欠点はありながらも、大変良く出来たCVTであるといえます。

トランスファー

 現在のスバル車には、大きく分けて3種類の4輪駆動方式があります。

MT車と組み合わされるのが、ギヤ式センターデフで前後トルクを50:50に分配し、車輪がスリップした時に備えてビスカスカップリングがLSDとして機能する方式です。

AT車で比較的高出力なエンジンと組み合わされていましたが、この車には採用されていない「VTD方式」があります。センターデフに遊星歯車を設け、前輪は約40%、後輪を60%とし、センターデフと並列に置いた油圧多板クラッチの結合割合を電子制御で調整、最大で50:50に再配分する方式です。

この車は、最もシンプルなアクティブトルクスプリット方式を採用しています。センターデフを設けず、油圧多板クラッチのみで後輪へのトルクを伝達します。無制御状態では前輪60%、後輪40%とし、そこから無段階に50:50まで多板クラッチの締結率を変えています。

なんとレオーネの頃から採用している方式ですが、後述する横滑り防止装置を使った駆動力制御との相性が良いため、最近復権の勢いがあります。

 実際に運転をしてみると、後輪への駆動力は巧みに調整されています。この制御が良くないと乾燥路面で「タイトコーナーブレーキング現象」を発するのですが、皆無どころか大舵角でも引きずりは全く発生しません。

今回は試せませんでしたが、砂利道の急坂を下ったり、「大幅にうねった路面」を走行するときでも、スリップした車輪にのみブレーキをかけてホイールスピンや駆動力の抜けを防いだりし、近年乱立するクロスオーバーにはない、駆動力制御を実現しています。この辺りが、フォレスターの個性となっています。

ブレーキ

 硬質感あふれるブレーキで、踏んだ分だけ踏み応えが増し、制動力も高まる印象のブレーキです。プレマシーの時と同様、運転士によっては「踏み疲れる」と感じてしまうかもしれませんが、慣れるとこのブレーキの方が扱いやすくなると思いますよ。

ステアリング

 この種の地上高が高い車とは思えない反応の鋭さとなっていますが、明確にステアリングのセンター付近が鈍く作られています。これは長時間運転を考慮したものでしょう。短時間運転では、「あれ?鈍いな?」と感じてしまうかもしれませんが、3時間以上連続して運転した時に、この「鈍い領域」が疲れを軽減してくれるのです。反応が良すぎるステアリングは、非常に疲れるものですよ。

 その鋭さと鈍さの同居はお見事なのですが、路面からのステアリングインフォメーションは希薄です。全く伝わってこないわけではないのですが、明確な突起などになると急に衝撃として伝えてしまう辺り、エンジンではありませんが「二重人格」なのです。これは、後述するサスペンションにも起因するかもしれません。いずれにせよ、もう少々路面の状態を伝えて欲しいものです。

サスペンション

 「硬い」という印象しか残らないサスペンションです。ターボエンジン車には、ショックアブソーバー内に「リバウンドスプリング」を内蔵しているのだそうです。また、普通はリバウンドスプリング付きショックアブソーバーを採用すると、その機能を生かすためにスタビライザーの効き具合を弱めるのですが、このターボエンジングレードでは、さらにスタビライザーも強化しているとのことです。

 硬さは、ショックアブソーバーを強化したというよりは、明らかにスプリングの硬さを感じる性質の硬さです。コシのない硬さ、とでも言いましょうか。突起を乗り越えるたびに、「ゴツゴツ、ゴチッツ」と、遠くに突起を見るたびに身構える必要を感じるサスペンションでした。

 スバルの車は、シリーズ中にビルシュタイン製のショックアブソーバーを装着したモデルが出てきた頃から、オリジナル仕様の乗り心地を、はっきりと落としています。この車にはまだありませんが、ショックアブソーバーの出来が良くないことが、はっきりとわかります。

 まあ、そのような硬いサスペンションの効果もあり、コーナーでのロールは抑えられています。他社の、「直線やそれに近いコースでは、しなやかさを感じるサスペンション」では、コーナー後半で結構車が傾くはずですが、この車はおそらくそんな不始末はしないでしょう。

従って、「クロスオーバー車は欲しいけれど、ロールが嫌いな人」や、「家族に乗り物酔いをする人がいる人」には、注目すべき点かもしれません。今時、こんなにロールを拒絶した車は、そうそうありませんよ!私とて、「しなやかな乗り心地」だけを評価したりしません。

しかしなあ、もう少しショックアブソーバーを良くしてくれたら、ロールしない良さと乗り心地の良さを、高い次元で両立できるのになあ、と残念でなりません。小変更やモデル追加を望みます。

ボデー

 旧型の「SIシャシー」は、柔らかいサスペンションが売りでした。しかし、「それはボデーがそれほど強くなかったから、柔らかくしかできなかったのではないか?」と、疑いを持ってしまうほど「強靭なボデー」であると感じました。

路面からの突起はサスペンションを介して感じるため、純粋にボデーの強度のみを感じることはできないのですが、その硬いサスペンションであっても「ミシリ」とも言わず、変異もせず、余分な振動を感じさせてしまうこともない仕上がりになっていました。

特にフロントセクションのしっかり感は非常に高く、サスペンションと相まってコーナーでの安定感を高めています。

ボデー後部の剛性の印象は「並み」なので、もう少しバランスを良くして欲しいと感じました。

 視界は良好です。前方見切り、サイドの見渡し性、斜め後方の視認性の良さ、どれをとっても特筆ものです。ミニバンのセレナ同様、ガラスエリア内にいるような印象で、車幅の割に取り回し性は良く感じます。Aピラーは、中からの死角となる方向に厚く、そうでない方向に薄くして、ボデー剛性と視界の両立をしたのだそうです。今日の「キャビンフォワードスタイル」を安易に真似し、視界が悪化している車が多い中、この姿勢は評価したいです。

 また、この車がクロスオーバーではなく、クロスカントリー車であることの特徴として、ドア下部とサイドシルの関係があります。ドアがサイドシルを覆うような形で締まるため、汚れや水をサイドシル上方に入れてしまうことがありません。乗り降りの時に服を汚さない、とのことですが、この種の車にドレスなどを着て乗るのは、、、少々古いかな??



 内装は、特にメーターのデザインがやや落ち着きがないもので、最近センスが向上しているマツダあたりと比べると、だいぶセンスが劣ります。



基本的に、2000年頃の流行のまま、時代の流れが止まってしまっているような印象です。新車なのになんだか昔の車に乗っているようで、イメージ上でだいぶ損をしていると思います。シートも小ぶりで、小さい車ではないのに、なんとなく余裕が感じられないのも損をしていると思います。

後席は、特に床が広く、それなりに広々とした印象にはなっています。

まとめ
 
 このクラスでは、RAV4やヴァンガードといった、イメージだけクロスカントリーな車がなくなり、エクストレイルとこの車が「クロスカントリー風SUV」となっています。なお、CX-5とCR-Vは「本格派(?)クロスオーバー車」、アウトランダーが「SUVの姿をまとったミニバン」と、住み分けが完了しています。

製品側が住み分けたからといって、買う方はその通りに「はいそうですか」とは別れないでしょう。揺れる気分の中、どれにしようか、あるいはやめようか、というのが正直なところではないかと思います。

そのライバルの中で、フォレスターにあって他車にはないものは、「高出力ターボエンジン」と「CVTらしくないCVT」、「メカアニメ風の外観」、そして乗り物酔いを防ぐであろう「硬い乗り心地」です。個性という点では、かなり際立っています。なお、自然吸気エンジンモデルには「6速MT」も残っています。FB20エンジンは中低速でのパワーがもう少しあるため、あるいはFA20DITモデルよりも活発に走らせることが可能かもしれません。

 ということで、この車は古くなったエスクードに変えて、本格的のちょっと手前のクロスカントリー車を味わいたい人に適している、と考えられます。この車が体に馴染む人は、おそらくCR-VやCX-5は全く受け付けないことでしょう。似たようなスタイルの車なのに、性格は正反対です。

おまけ
 
 CX-5のディーゼルエンジンとこの車のターボエンジンの比較は、多くの人が気にするところでしょう。性格は、全く反対です。どちらもアクセルペダルの操作に出力の出方が比例していないことは比例していないのですが、出力を出したくなければアクセルの踏み方を制限すればよいだけ、の、こちらの方が扱いやすいです。しかし、アテンザのディーゼルエンジン制御がCX-5にも搭載されたら、そうも言っていられなくなりそうです。


参照して欲しい記事

トヨタ ランドクルーザープラド
トヨタ ヴァンガード
トヨタ クルーガーハイブリッド
日産 エクストレイル(ディーゼルAT)
日産 エクストレイル(ディーゼルMT)
日産 デュアリス
日産 ジューク
三菱 アウトランダー
マツダ CX-5(ディーゼル、長距離)
マツダ CX-5(ディーゼル、短距離)
マツダ CX-5(ガソリン、長距離)
マツダ CX-5(ガソリン、短距離)
スバル 旧型フォレスター(FB20自然吸気エンジン)
Posted at 2013/01/29 00:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2013年01月20日 イイね!

石原プロ制作映画5作品がDVD化!

石原プロ制作映画5作品がDVD化! 石原裕次郎が興したプロダクションである「石原プロ」は、設立後立て続けに映画作品を制作しました。映画が斜陽になり始めた時期に、従来からの映画会社では考えられないような手間と費用をかけ、映画を製作したのだそうです。

 しかし、その経営をかえりみない制作体制から赤字化し、石原氏は「太陽にほえろ!」に出演、その成功から自社制作の「大都会」、「西部警察」に乗り出し、負債を完済したのだそうです。

 その5作品とは、
黒部ダムの建設を描いた『黒部の太陽』
サファリラリーに出場したブルーバード510を描いた『栄光への5000キロ』
富士山測候所を描いた『富士山頂』

私が無知なので、よくわかりません。『ある兵士の賭け』『甦える大地』

です。

 中でも、「栄光への5000キロ」は、ラリーが題材だけに、非常に楽しみです。
Posted at 2013/01/21 01:28:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2013年01月14日 イイね!

映画版「妖怪人間ベム」に、話がつながらないと思う

 テレビ版の「妖怪人間ベム」は、大変素晴らしい作品に思え、毎回毎回楽しみに見ていました。そのテレビ版が、新しいストーリーで映画版になるとのことで、大変期待をしていました。

 映画版の予告編、紹介文とも素晴らしい仕上がりを予感させるものでした。

予告編、紹介文をまとめたあらすじ(?)です。役名がわからないので、登場人物は俳優名で書きます。

 筒井道隆と観月ありさは、危険な副作用を持つ新薬の事実を発表しないまま販売をした製薬会社に復讐をしようとしていた。観月ありさはその体を悪(?)に蝕まれ、肉体の一部は植物化、悪の心に侵され始めていた。

 製薬会社社長は、ベムに対して「誰かが犠牲にならなければ、人の命は救えないのだ!」と凄む。それに対してベムは、「誰かが犠牲にならなければならないのであれば、俺たちが犠牲になる。」と返す。

 これは予告編のみですが、銃を向ける警官隊に対して、ベムが突入する。そして、北村一輝の刑事は、「ベムさーん!」と叫ぶ。


 しかし、映画の予告っていうのは、受け手の勝手な思い込みにより、ストーリーを想像させるように作るのだ、ということがわかりました。本編よりも力を入れて編集をするとも聞いたことがあります。

以下に本編あらすじを書きます。これから見に行く予定の方、来年くらいにテレビで放映されたりDVDになったりした時を楽しみにしている方は、どうぞお戻りください。






































あらすじ

 ベム一家は、相変わらず放浪の旅を続けていた。潜り込んだ船で着いた場所は、30年前に訪れていた場所であった。そこは、湾に工場があり、海には島が、それらを結ぶ吊り橋があるところだ。

30年前、彼らがここを訪れた時に、男の子が若い男に誘拐され、ベムたちが若い男に殺されそうになった男の子を助ける。しかし、警官隊にはベムたちが犯人だと思われてしまう。いつものことだ。弁解することなく、悲しい気持ちのまま姿を消す3人。

ところがこの日、そこには重傷を負った男が倒れており、直後に頭上のクレーンが落下し、男は死亡、ベムらも危ういところであった。

ベロはそこで、足が不自由な女の子と知り合う。

女の子が忘れていった日記には、両親と彼女の楽しい毎日が綴られていた。その日記を見ているベロに、ベラは「人間にはなれやしないんだから、そんなもの見ているな!」、と叱る。日記を返しに行くベロ、そして女の子と父親に会うが母親は死んだと聞かされる。

それをきっかけにベロと女の子は親しくなり、やがてベロは恋心を抱く。近々ある小学校の運動会のため、走る練習をするベロと女の子。休憩中の二人の会話から、「絶対枯れない葉っぱ」の存在を知るベム、ベロ、北村一輝刑事。

 翌日、ベム、ベロ、北村刑事らが父親を尾行すると、山の奥に入っていこうとしていた。何処へ行くのかとベムが杖を叩くと、山中に怪しい女性の姿が見えることがわかった。急行する3人。その女性は、怪しい姿をした観月ありさであった。突然襲われる3人。そこへ筒井道隆が現れ、心を乱した観月ありさは、山中に逃げ込む。追うベラ。

女性はこう言う。「普段は以前のままでいられるのだが、時々自分の意思で自分をコントロールできなくなる(=悪の心が出る)。そして体の一部がおかしくなる(=植物化したり、手が鎌のようになる)。こんな自分が怖い。どうしてこうなったのかわからない。

一方、筒井道隆の方に着いていったベムは、こう聞かされる。

「私たちは夫婦で、製薬会社で新薬について研究をしていた。ある日、新薬に重大な副作用があるため、社長に結果を申し出た。社長は新薬の発売をやめるよう言ったが、その約束を破って発売されてしまった。その時から私たち夫婦は命を狙われるようになった。ある日家族3人でドライブに行くと、車のブレーキが効かなくなっていた。崖から転落し、私と娘は命をとりとめたが、妻は心臓が止まってしまった。私はふと、お守りがわりに持っていた枯れない葉を絞り、その液を彼女に飲ませた。そしてふもとへ助けを呼びに行き、現場へ戻ると妻の姿だけが消えていた。」

 3人は住処に集まるが、そこへテレビシリーズの登場人物であった緒方教授一家が追ってきていた。出来事の一部始終を教授に話すと、「ベムたちを葉っぱの力で人間に戻すことは出来るだろうが、観月ありさはそのままか死ぬことになるだろう。」と言う。

 引き続き走る練習をする女の子とベロ。「連想遊び」をする中、女の子は「妖怪は?」と問いかける。ベロが答えに困っていると、「妖怪は格好良い」と答える女の子。そして、「30年前、お父さんが事件に巻き込まれた時に、3人の妖怪に助けられたんだって。もしその時に妖怪に助けてもらえなかったら、お父さんは死んでいただろうし、(女の子)も産まれてこなかったんだよ。」と、いつも話している、と言うのだった。嬉しい気持ちになるベロ。

そう、30年前の事件の男の子は、筒井道隆であったのだ。また、若い男は「名前のない男」に緑色の物体を入れ込まれていたのであった。「枯れない葉っぱ」は、その若い男の目から出た緑色の物体が付いた植物だったのだ。

 重役たちは既に観月ありさによって殺され、いよいよ社長が狙われ始めた。社長を守るベムたち。ベムは社長に新薬の発売を中止するよう言うが、社長はこう言って断る。「副作用があるのは十分承知だ。しかし、それでも「楽をしたい、健康になりたい、綺麗になりたい」そんな欲を持っているのが人間だ。」(moto('91)注、一体何の薬だ??少なくとも、「綺麗になりたい」は余計ではないか??)

 その数日後、女の子の学校では運動会が行われる。筒井道隆だけでなく、患部を隠した観月ありさも応援に来る。一所懸命走る女の子。結果はビリであったが、観覧者全員が温かい気持ちで拍手を送る。ベムたちも緒方教授一日も幸せな顔だ。

しかしその運動会の後、女の子と筒井道隆、観月ありさは行方不明になる。ベムの杖の力により場所を調べると、製鉄所であることがわかる。急行する3人。

そこには、筒井道隆、観月ありさ、女の子がいた。社長にぶちのめされる3人。そして、観月ありさは社長にトドメを刺されるのであった。ようやく現場に着く3人。社長に怒りをぶつけるベム。

そして社長はベムにこう言った。「薬の副作用は、誰にでも起こるものではない。結果、薬の効果によって幸せになった者もいる。誰かが助かるためには、誰かが犠牲になるのは仕方がないのだ!」と言う。

べムは、「だったら俺たちがその犠牲になる!」と返す。

その直後、観月ありさの体が変異を起こし、植物状の茎多数、ツルが伸びて襲ってくる、恐怖の悪性植物として増殖を始めた。襲われる4人。ベムは社長に逃げるように言う。

戦う3人。しかし、全くかなわない。北村刑事の助けもあってどうにか逆転、観月ありさの体に杖をさし、毒素を抜くのであった。植物体は崩壊し、観月ありさの体が残る。虫の息の観月ありさ。そして、娘を強く抱き、息を引き取るのであった。

 植物体に壊された製鉄所が、崩壊を始めた。観月ありさの死体を残し、非難する5人。出口ではまた警官隊に撃たれるが、その場を去る3人。

3人は「枯れない葉っぱ」を集めて全て燃やし、また永遠の旅に出るのであった。



感想

・社長に対してベムが「俺たちが犠牲になる」と答えますが、ここのつじつまが合っていませんよね。社長が言った犠牲は、「薬の副作用で亡くなってしまう人」です。例えベムたちがこの犠牲になったとしても、薬が発売される限りまた犠牲者が出ますよね。

ベムが言う犠牲とは、おそらく「体を張って観月ありさが化けた悪の植物を退治する」、という意味の犠牲です。社長とベムの話が噛み合っていません。

・ベムたち3人は観月ありさが変化した悪の心を持つ植物と対決しますが、観月ありさはもともとは悪くない人です。いや、むしろベムたちにとって愛すべき人なのですが、かなり一所懸命戦います。やるせない気持ちはないの??

・その後、新薬の流通は社長が逮捕されたことで中止になりましたが、製鉄所が崩壊してしまいました。もしかしたら死者も出たかもしれませんよ??

・北村刑事は、手ぶらで避難してしまいました。観月ありさの死体を運べばよかったのでは??

・社長も悪かったかもしれませんが、「名前のない男」が蒔いた悪の心も悪いです。しかし、双方に共通項はありません。話が複雑に、そしてバラバラになってしまいました。

 こんなことは、脚本に「赤入れ」をする段階で気づいたはずです。撮影の場面でも気づけたはずです。なぜそのまま作品になってしまったのか???

おそらく、「チームの仲が良すぎた」のでしょうね。「ここ、おかしいよ?」と言える雰囲気ではなかったのでしょう。本当はプロデューサーは脚本に酔わず、むしろ冷めた立場で見なければならないのですが、現場の雰囲気にに飲まれてしまったのでしょう。仲が良すぎるのも考えものです。


作り直すなら

 どの設定を活かすか、にもよりますが、社長の設定と結末を変えるだけで随分まともになるはずです。

社長は、「もともと金の亡者であったが、研究の過程で悪の要素を取り込んでしまい、新薬を使って悪の心を蔓延しようとしている」男にします。

観月ありさは、社長に騙されて薬を使用されてしまったとします。

観月ありさが悪徳植物になるのではなく、「社長の悪と合成して、より強力な二つの悪になった」とします。また、緒方教授が作った薬により、醜い姿は治らないものの、悪の心が芽生える時間はなくなった、とします。

ベムは喜々と?観月ありさを退治していましたが、真の悪の「社長」が敵となります。すなわち、悪徳植物との対決は、憎々しい社長を退治するという大義名分が立ちます。

しかしそれでも、悪徳植物を退治するためには、観月ありさをも殺さねばならないことに気づきます。迷うベムですが、そこに悪徳植物に命を奪われそうになる、製鉄所作業員を登場させます。しかも、その製鉄所作業員は、映画冒頭などでベムたちを危機から救う、などの描写を入れておきます。

そうすると、ベムの個人的な思いで観月ありさを救いたい、という気持ちがありながらも、彼女は今は悪であり、なおかつ作業員を救わねばならない、という別の使命との間に苛まれるベムの苦しさが出せます。

最後に社長と観月ありさの悪徳植物を、涙ながらに退治します。製鉄所は壊しません!
Posted at 2013/01/16 23:12:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

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