2008年10月02日
いやあ、すっかり秋ですねー。
先日、まだ暗い未明に走っていたら、ライトの中に鹿の姿が…。
道路の真ん中に立っていました。
今までにも、鹿に遭遇して避けたことなど数知れず。
大体鹿の出没ポイントも覚えているし、鹿を避けれるための鹿ラインってのを取ってもいます。
散々山を走ってきた勘と、ハイビームと、2.0の視力で、先のわずかな道路上を動く物体にも素早く反応し、すべて避けてきたし、避けれると思ってましたよ。
しかーし、先日は大分余裕をもって鹿を発見して、ブレーキ。
鹿が横切って、ホッとしてブレーキを離し、アクセルに足を置いたその瞬間。
もう一匹が草むらからライトに向かって飛び込んできました。
まさか、時間差の2段攻撃で来るとわ…。
さすがに2匹目は予測していませんでした。
ドンピシャこれは避けれないタイミングです。
スピードは一匹目のおかげで殆ど落ちていましたが、ボコッと接触。
嫌な音です。
くっ、長年動物を跳ねたことが無いのが誇りだったのに…。
急いで車を降りて、ボンネットとバンパーを見たけど無傷で大丈夫。
横には、軽い脳心頭か、鹿が少しフラフラしながら歩いていました。
「コリャー!どこ見て歩いてるんじゃーい!」
と言ったら、急いで普通に走って逃げて行きました。
お互いに無傷で何よりです。
と思ったらー!!
ガススタの明るい所で見たら、こっちは車がビミョーに、凹んでました。
さすがにペラペラのアルミボンネット。まあ、直すほどじゃないですけど…。
心も凹みました。
やっぱり、100本の走行だったら避けられても、1000本走っていると、1度は避けれない事もあるのでしょう。
もうこれは、確率の問題です。
秋から冬にかけては、鹿が山から一般道に降りてきます。
これ、意外と他人事ではないですよー。
最近、鹿が大量繁殖していますから。
これからの時期、皆さんも鹿には気を付けてください。
同じ道で、でかい牡鹿の角がフロントガラス突き破って、鹿は死んで、ドライバーが怪我してるの見たこと有りますから。
まあ、なかなか気を付けようがないですけどねぇ。
Posted at 2008/10/02 23:21:19 | |
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