
少し話が前後しているかも知れませんが、
内容は間違い有りません。
救急車が到着しました。
救急隊の方が運転席側のドアを開け、
車外に相手の方を出そうとしました。
しかし、
手を胸に当てたまま動かないので
隊員の方が
"首がやられてるのかも"
と反対側のドアを開けて乗り込む形で
2人掛かりで車から降ろしていました。
そして救急車で何処かに搬送されて行きました。
間もなく事故処理車が到着しました。
事故処理車は店舗駐車場に入って直ぐの場所に、
縁石に沿う形で駐車しました。
事故処理車から2人が降りてきました。
1人は長身でガッチリしてる様に見え、ラグビーでもやってるのかな?と思いました。
この人は、マスクをしていたので顔が見えませんでした。
もう1人はそれより少し身長は低くく、そんなにガッチリしてる感じは受けませんでしたが、身長からすれば体格は良かったんだと思います。
私が手を上げて合図すると、こちらに向かってきました。
この時までは、警察は公平に扱ってくれる物と思っていました。
なので、お互いからキチンと話を聞いて説明してくれる物と考えていました。
長身の警察官から
"ドライブレコーダーは?"
と聞かれ、
"無いです。"と応えると
"よし"
と言う声が聞こえた気がしました。
電話した者である事を伝えると、真っ先に電話で伝えた事故車両等の情報を無線で照合し始めました。
その際、軽自動車とミニバンなのに
"何度も普通車と連呼していました。"
それを聞いて
"警察では軽自動車と普通車の区別は無いか?"
と不思議に思いました。
暫く待っていると照合が終わった様で
"じゃあこっち来て!"
と呼ばれたので、後を付いて道路を渡り反対側に行きました。
歩道を少し歩くと
"きつい事言うけど、これ10:0だから!"
と言われました。
事故処理の事はよく分かりませんが、
過失割合を決めるのは保険屋さんの仕事
警察がどうこう言える立場に無い
位は知っていたので
"この人は何言ってるの?"
と不信感を抱きました。
説明を求められたので、
走ってきて曲がろうとした事を話すと
"じゃあこの辺がスタートで良いね!"
と言い、スプレーで雪にマーキングの線を書いていました。
店舗の看板を確認した場所
方向指示器を出した場所
等を答えて行くと、
その度にスプレーで雪にマーキングをしていました。
そして、曲がろうとしていた場所で曲がる時の状況を説明すると急に
"違うから!そうじゃないから!合わないから!"
と言われました。
自分が知っているありのままを話していただけだったので、何を言われているのかが全く理解出来ませんでした。
すると
"これは、あなたが前方を良く確認しないで渡ろうとしたから直進車と衝突した。
そう言う事だから、いいね!"
と言われました。
それを聞いて、
"そう言う事にしなさいと強要されている"
と感じ
さらに
"この人は何を言っているの?
と更に不信感が増しました。
"当事者からよく話も聞かず、
事故の瞬間を見た訳でも無いのに、
最初から一方的に私が悪いと決めつけて"
と思いました。
そして
"あーこうやって冤罪が造られて行くんだ!"
とも思いました。
その後も終始同様な感じで、私が何を言っても聞こうとすらしませんでした。
勝手に現場の調書を書かれ、暫くすると
"ここにサインして!"
と言われました。
何のサインなのか分からずにいましたが、
"サイン貰わないと帰れないからサインして!"
と言う様な事を言われ、
良く分からないままサインをさせられました。
とうぜんサインの説明等は全く有りませんでした。
今になって思えば"調書の内容を認めた"
と言う意味のサインだったと思います。
その後、相手の車を見ると疑問が湧きました。
停止している位置を見ると、
店舗入り口の縁石の切れ目から約1メートル北側でした。
そこで
"良く分からないですが、この停止位置がズレていると言う事は私の車が押されたんですかね?"
と聞くと
"違うから!そんな事無いから!"
と、言われました。
この時
"これは調書には載らないんだろうな"
と思いました。
しかし
警察の人は、帰る間際に
"やっぱり、押されてんなー"
とつぶやいていました。
"帰るけど、最後に聞きたい事とかある?"
ともう一人の方が言うので
山形の中野のT字路を曲がる際の方向指示器の出し方を聞きました。
しかし、教えてくれる事は無く
逆に聞いて来ました。
普段やってる事を話すと、
"それで良いんだよ!"
と言うだけでした。
私はその交差点を通る際、前の車の方向指示器の出し方が私と違う事があるので、私のやり方が間違っていないかの確認の意味で聞いただけです。
終いには、
"そんなの、考えれば分かるだろう!"
と言われました。
交通課の方の本文は、交通指導なはずです。
教えてくれるどころか、この言い草は職務怠慢としか言えません。
きっとこの方は、知らなかった為、誤魔化したんだと感じました。
警察官に相手の連絡先を聞くと、
"個人情報保護法があるから、教えられない。"
と言われたました。
なので、相手から連絡が来るまで待つ事に成りました。
しばらくして、警察の方は帰って行きました。
その後暫く待っていると、
保険会社の代理で警備会社の方が来ました。
警備会社の方に説明すると、
私の車の写真を撮り始めました。
ですが、
相手の車の写真は
"相手の了承がないと撮れない"
との事で撮影されませんでした。
警備会社の調査が終わり
"私の車を近所の修理工場に移動させる"
との事だったので、
"車と一緒に運んでもらえないか?"
と聞くと
"それは出来ない"
と言われたので、
車を追う様に歩いて帰りました。
家の前に着くと、
警備会社の方が修理工場前に居ました。
話すと、
ここに車を置いて帰るとの事でした。
その後、間もなく警備会社の方は帰って行きました。
家に入ったのは19:00近かった様に思います。
この時撮影した写真の時間は18:31でした。
Posted at 2018/10/13 04:17:53 | |
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