フルぞうの小部屋のブログ一覧

あくまでも本人の感覚で物事書いておりますので、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。

先週、納車後いきなり佐世保ピストンを行い、普段走り慣れている道をCayenne S → X5 Msportsで走って行くつかの気づきがあった。

◾︎まずは、シートポジション。
いつも一番低い位置にまで下げ、前後およびリクライニング角度の調整をしている。
Cayenneの方が低い、いやっもう所有していないので低かっただな。

X5は腰掛けると言った感じ、シートの座面は長いので膝裏までお互いにシートの先端がくるので、ドライビングはし易いのだが、Cayenneは足を前に投げ出す感じでドライビングポジションを取れるのに対して、僅かにX5は高い位置にいるので僅かだが膝に力が入る。

お尻の納まりもCayenneの方が包み込むような感じがあり、腰で次の挙動を感じる事ができた(気がする)。この速度で突っ込んで行ってもいいのか、それとも限界を超えちゃうのか…など。

やはりスポーツカーだったんだなと。


◾︎ハンドリング
太古の技術である、油圧式のパワステは低速では重く、高速では軽い？と言う特性になるのは否めなく、X5の電動パワステは快適の一言。

速度が上がった時の手応え感があるのは、運転してい安心。フロント275、リア315を履いているが、その太さを微塵にも感じさせない。※リアは関係ないが…。


◾︎エンジンフィール
正直これは好みです。Cayenneは昔のドイツ車らしい、味付けなので、踏んだぶんだけ燃料が噴射された感があり、スピードもそれなり。しかし、ぐいっと踏み込むとそれに呼応するかのように猛然とダッシュしてくれる。

かたやX5、トルクがあるからと言う理由だけでは説明がつかなくなっており、軽く踏んでもスピードに載っていけるのは国産車に近い味付けになっているのではないかと思ってしまうほど。

エンジンが別物なので、高回転域はもちろんCayenne Sの方が気持ちい良い。100km/hぐらいまでならX5の方が小気味よくギアが繋がり走っていて楽しい。


っと、色々書きましたが。最初はCayenneのドライブフィールを失ってしまった事に後悔？してましたが、X5はたかだか6日間しか所有してないので、これから奥の深さを感じ取って行く。不整地、野山を走れるかが心配だが…。

先日(6/30)、無事にCayenne S → X5 M Sportsと車の入れ替えが終了。

終了後、即、佐世保へ移動。
お客様の所へ、サンプルをお届けと打ち合わせの為に。
もちろん向こうでは、レンタカーと入れ替えての行動となった。

当日、あらかた一通り使い方の説明は聞いたが、時間がなかったので後で説明書を読んでおくから大丈夫と言って出発してみたものの…ナビ使いづらい(笑)。いまどきタッチパネルじゃないのはどうなの？？って思った(笑)。

それはさておき、今回、自分の車でとりあえず佐世保まで向かったのは、X5のインプレッションがしたいのと、新品タイヤを一皮剥きたい為である。

とくに後者の作業が厄介者で、スピード出せないし、100kmほどならしながら走った方がいいしと…。
ストレス満載である。そこで考えたのが、スピードが出なくても何とか我慢できるルート。

福岡市内〜(都市高速経由)〜西九州自動車道 前原〜伊万里〜国見峠越〜佐世保と言うコース。
都市高速の誘惑と、西九州自動車道の誘惑さえ振り切れば、あとは一般道なので、80km以上出すことはないのでトロトロ走れる。


都市高速にのったはいいが、70km台をキープするのが辛くなり…何かいいものは無いかと考えたら、ふとっ浮かんだのが【ＡＣＣ】なる呪文。


おっ(°▽°)、このボタンをポチッとなと押せば完璧かもと思い。
ポチッと押して、微妙な7○km/h(※都市高速を走っているので自主規制)に設定し走り出したら…まぁ快適♪。

加減速を全てやってくれるので本来ならグッと踏んでしまいたくなるところも何とか踏みとどまれた。

現行型のX5と比べるとアナログ感満載の955型Cayenneだったので、劇的な変化。
この楽チンなボタンを気に入り、二丈浜玉道路でも同様にポチッと押して前走者を追従して走って行ったのであった。

しかし！途中で何となく気持ち悪くなってきた(-_-;)。

何でだろうと考えた結果、ふと思ったのが、自分の意思に関係なく加減速をしており、とくにブレーキのかけ具合がキツイ、っと書くと語弊があるが、自分が優しいタッチから徐々に踏み力をあげてふんわりと減速し、最後スッとブレーキの抜くのに対し、最初から最後まで一定のブレーキングで減速し止まる時は、ガツっと止まるので何となく揺すられている感じになる。

良し悪しだな。けど、めちゃくちゃ快適。

終始ECO PROモードで走り、途中で給油した結果は… 183km走り、13.5L。
平均燃費 13.5km/L。思ったより走るのにビックリ。この巨体で、これだけ走ってくれるとキャンプに行く回数を増やせる。

けっしてOL事情ではありません。

このモヤモヤ感は、納車されて、ちょっとしたらOIL交換しちゃおうと思ってます。

それは何かと言いますと…。
エンジンオイルについてです。はじめはディーゼル用のオイルであれば問題ないんだなぁーぐらいの認識でしかなかったのですがっ、X5 35dに乗られている諸先輩方のブログなどを読んでいると…。

んっ Σ（ﾟдﾟlll）？ これは何かが違う。

こんな生っちょろい認識では、2代目若旦那がモテるポテンシャルを…もとい、持っているポテンシャルを引き出せないかと思い始めた。

それは…
・DPF
・LL04
このキーワードが気になり始め、もしかして、いままでのOILじゃダメなんじゃないか？もしくはあまり宜しくないのではと…。
※LL04とは、2004年以降に発売されたガソリンエンジンやDPFを装着したディーゼルエンジンに要求されるロングライフエンジンオイル(longLife)をさしているそうです。だからLLなんですねぇー。

さらに、調べていくとLOW SAPSを謳っているOILも出ており。
うーむこれは、普通に我がＤらぁーに納車前のオイル交換を普通にさせちゃダメかもと思った時には後の祭り、納車準備が整ってしまっているので、オイル交換は終わってた (T ^ T)。

そりゃそうだ。

仕方ないんで現状だけは確認しようとDらぁー担当者に質問のメールを送った。
私：「ちょっと気になることがありまして、X5のオイル交換で使用したメーカー名と製品名教えて下さい。」
担当者：「ご連絡遅くなりました。mobil1 4CT 5Wー40です。」
※ネットで検索したが見つからず。業務用なのか？そもそも4CTとか言う製品名あったか？


私：「返信ありがとうございます。そのオイル。BMWが推奨するグレードとDPF装着車対応のオイルじゃないです。大丈夫なんですか？そのオイル？」
担当者：「オイル、大丈夫です。エンジンに悪影響を及ぼすことは無いとメカニックも自信持って言っておりますので、ご安心くださいませ。」


私：「エンジンよりもDPFの方は大丈夫？ですかぁー？？すぐに壊れるものじゃないですが、対応のオイルじゃないと不具合でてますよね。」
担当者：「色々とお調べして、BMWディーラーにも聞いてみましたが、特に問題なく使えるようです。ちなみにBMW推奨オイルはLL04と言う規格の物を使っているそうで、小売単価は3,100円/Lだそうです。ヤ○○BMWさんでは常時在庫しておられるようです。」
※って、 (ꐦ°᷄д°᷅)おいおいツッコミ所満載の返信してきたなぁー(笑)。

どんだけヤ○○からボラてんねん。工賃込みならその価格許そう。べつやろー？？。そんで、LL04規格の事は調べがついている事を察してよぉ〜。

やっぱりあかん。ディーゼル車をラインナップで持ってないDらぁーで車を買ったらやばい気がする。

私：「返信ありがとうございます。とりあえず使えるとのこと承知いたしました。30日納車の件ですが、11:00頃伺います。」
っと言う結果に落ち着かせました。この時点で、このOILを使ってくれとお願いしても無理そうなので。ちなみに色々調べた結果、一般的に流通していて使ってみたいOILは下記の7品種。

【使ってみたいOIL】
① MOTUL 8100 XーCLEAN 5Wー40
②Castrol EDGE Professional C3 0Wー30
③ENEOS PREMIUM MOTOR OIL SUSTINA 5Wー40
④Mobil 1 ESP Formula 5Wー30
⑤maxxpower premium 5W-30 DPF Fully-Synthetic “Synergy”
⑥TOTAL QUARTZ INEO LONGLIFE 5W-30
⑦LIQUIMOLY (リキモリ) TOP TEC 4400 5W-30
と、LL04認証を通っているOILが色々ある。
※③は不明ですが…。

気になるのは、ACEAのグレードがC4まであること。
DPF付き車にはこっちの方がいいような気がしてきました。

やはり、何らかの影響があるからこそ、DPF対応も謳っているんでしょうねぇー。
楽天とかで上記だったら買えるので、さっそくポチります。

２代目若旦那の納車準備は整っており、いつでもCayenneと入れ替えが可能なんですが、今週は出張続きなので、手元に来ても乗れないのは寂しいし、何よりもソワソワしてしまい仕事が手につかないので、今週末納車にしてもらいました。

それまでDらぁーで保養？しててもらいます。僕の手元に来たら間違いなく…ある事に使われます。

それは…、ぷち九州一周ドライブ (妄想)。
＜予定コース＞
博多駅〜(245km)〜霧島温泉〜(37km)〜都城〜(137km)〜延岡〜(106km)〜竹田市経由久住高原コテージ〜(142km)〜博多駅に戻ってくるコース。概ね…700kmぐらい？？温泉もより放題 （≧∇≦）

途中、途中で美味しい物が食べれれば。

霧島で「道の駅えびの」にある「えびのっ娘」で宮崎牛を焼いてもらったり。
都城で「らくい」のトンカツとかぁー。
日向で「道の駅 日向」もしくは、「海の駅ほそしま」で海鮮を堪能したり。
延岡で「チキン南蛮 直ちゃん」とか。

【妄想コース図】


たぶん、955型Cayenne Sでこれをやるとざっと、途中で給油しないといけないですし、高速を使っても平均6.3〜6.5km/Lなので、110Lぐらいガソリンを消費しちゃいます。

110L×ハイオク 140円/Lとすると15,400円ほど。
これが、X5 35dになるとどのぐらいの燃料で帰ってこれるか。
無給油で走りきれるか！。

予想では、平均燃費12km/L。ecoproモードでどこまで？我慢して走れるか。
消費燃料は58.3L。×ことの92円/L＝5367円で走り切れちゃう見込み！
やっすぅーい。

それにタイヤを新しくしているので、一皮剥きたいのと、ランフラットタイヤの乗り心地を試してみたいのと、やってみたいこと満載です。

などなど妄想しちゃうだけでワクワクします♪。

って、妄想ではなく、たぶん本当に行くであります ･:*+.\(( °ω° ))/.:+。

そう言えば、鰤ヂストンのCMで
「タイヤを大きくする事で地面の抵抗を減らし」
「細くする事で空気の抵抗を減らす」

っと言っていたけど…。

そうすると、やはり20inc化は逆効果ですよね？？
まぁ100歩譲って扁平率を下げるのは運動性能(簡単に表現するなばらタイヤのよれ)とゴムの連続変形による波動？が小さくなるので、タイヤ→地面へ伝わる転がり力のロスが少ないのではと想像する。

けど、タイヤを大きくって…、そもそも標準の仕様でタイヤの外周が決まっているから、それに合わせたincアップになるし、リム幅が広がれば必然的にタイヤの幅も広がる…。

うむっ、やっぱりインチアップは見た目だけですな。
※とは言い切れませんが。

オプションの
Mライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング469M

F：275/40R20
R：315/35R20

Mライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク467M

F：255/50R19
R：285/45R19

20inc化の弊害がどのぐらいなのかがちょっと気になる。オークションか何かで、19インチ出てないかなぁー。安く出ているといいなぁー。

っと言う呟きでした。