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へーじのブログ一覧

2008年04月13日 イイね!

「九十九里浜」にドライブ!

「九十九里浜」にドライブ!昨日、午後から「九十九里浜」にドライブに行って来ました!

妻:「あ~あ、ヒマだね~。どっか行かない?」
私:「う~ん、確かにヒマだ。天気もいいし山にでも行きたいけど、近くにないから…いっちょ海でも見に行こっか!」

というO型らしい全く計画性のない議論で、突然のドライブです。でも、結構楽しめたので満足です。やっぱ自然はいいっすね!基本、人の多いとこが大嫌いなもんで…。

その模様はフォトギャラリーにアップしたので見てやってください。

ところで、やっぱMY足周りである「SS-3」最高ですね~。簡単に例えて言うなら「張りのあるネコ足」又は「チーター足」ってとこでしょうか。ドライブには最高の足だと思います。路面の荒れたところを絶妙にいなす感覚がたまんないッス!
Posted at 2008/04/13 16:01:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2008年04月12日 イイね!

GTIの不思議

GTIの不思議私がGTIを購入した時、一番不思議だったのが「エアクリーナー」の搭載位置です。「何故こんな整備性の悪い箇所に搭載するんだろう?」と首をかしげ、ドイツ人の考えることは全く理解できない!と思ったのを今でも良く覚えています。けっこうGTIやGTXに乗ってる方で不満に感じている人も多いんじゃないでしょうか?

ドイツ人とはその国民性から、極めて合理的で無駄を嫌う人々です。そんな国民が造るものですから、全てのもの、特にクルマのような基幹産業ではその結果が必ず何らかの深い意味合いを持って造られている可能性が強いわけです。

そんな風に考えると一見無駄で不合理に見えるこのエンジンカバー兼エアクリBOXにも深い意味が隠されているはずだろうと推測できます。

このエンジンカバー、自分で分解すると判りますが、エアクリーナーの手前部分がかなりの容積を持つ空洞になっています。つまり単なるカバーではなく、カバー全体がレゾネーターとしての役割をしていることが判ります。また、スロットルオンの際のレスポンスの向上を目的としたエア・チャンバーとしての役目(吸気圧の確保も含む)も与えられているのでしょう。「ん?そんなことするよりインテークダクトをもっと効率の良い形にすればいいんじゃないの?」と思いますが、インテーク・ダクトはその構造から埃などのゴミを入りにくくする整流効果とある種の吸気リストリクター的な役割も担っていると思われます。レスポンスは上げたいが吸わせ過ぎるのも嫌っているわけです(吸気抵抗の必要以上の低下は低速のトルク痩せを引き起こす可能性があります)。これはGTIのブースト圧にも綿密に関係してると想像できます。

まとめると、何故あえて効率を落とし、ブーストを低く抑えているのか?これには明確な理由があります。それは「燃費」と「リニアなフィールの獲得」です。つまりあえてパワーや効率を落とすことによってアウトバーンのような超高速巡航でも良好な燃費を確保し、またターボを意識させないリニアなレスポンスとフィールを獲得してるわけです。COXがあえてエアクリーナーに手を出さないのもそういった深い思慮があってのことでしょう(まあ、それだけじゃないでしょうけど)。

つまり私が何を言いたいのかというと「ドイツ野郎のやることには一見無駄でも必ず意味がある!」ってことと、「いつもサーキットぶっ飛ばす奴以外はエンジンカバーは極力外すな!」ってことです。
Posted at 2008/04/12 00:42:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | GTI | クルマ
2008年04月07日 イイね!

「コソ錬」&「車検見積もり」

「コソ錬」&「車検見積もり」久々の更新です。予想通り「ヨーロッパのクルマ事情」は更新できてません(苦笑)いずれ頑張って書くつもりです。

ところで土曜日に久々の「お宮参り」に行ってきました。天気がとっても良く、気持ちよく走れましたよ。でも久々なんで感覚が鈍ってるのか最初はちょっとビクビクしながらでしたけど、徐々に慣れてきて後半は結構いいペースで走ることができました。途中、ブレーキフルードを撒き散らしてパワステが効かなくなってるM3が駐車場で困り果ててました。あの後、山梨まで帰れたんだろうか?

実は去年の12月頃にフロント2輪だけミシュランの「パイロット プレセダ PP2」に変更してたんですけど、めんどくさくてパーツレビューに特に挙げてませんでした。純正コンチと比べて簡単にインプレすると、

グリップ :同程度(滑り出しは穏やか)
ノイズ :同程度(低周波は減少するが、高周波は若干上昇)
ハーシュネス :若干上昇(小さなコツコツ感が増す)
ハンドリング :上昇(若干クイックになり、軽快感が増す。反面直進安定性はやや低下)
剛性感 :上昇(横剛性、特にサイドウォールの剛性感は明らかに上昇)
ウェット :同程度

ってところでしょうか。ハンドリングに軽快感が出てクイックになりますが、直進安定性は低下しています。開発が日本主導で行われていますので、もろに日本人好みの特性が出ているようです。低速域主体の日本ではかなり好感を持って受け入れられるかと思います。まあその分トレードオフとして直進性と中立付近のすわりが低下してますが…。正直換えた当初は「失敗したっ!」って思いましたけど、サイドの剛性が高いのとブロック剛性が高く耐摩耗性も高そうなので今では結構満足してます。リアはまだ純正のまんまですが、いずれ車検までには「PP2」に交換します。パーツレビューもその際ちゃんとしたいと思ってます(たぶん…)。

午後にはディーラーに行き5月に迎える車検の見積もりを取ってもらいました。当初、今住んでる千葉のディーラーに頼むつもりでしたが、何件か回っても自分の好みの店が見つけ出せず、結局購入した東京のディーラーでお願いすることにしました。

見積もりの結果としては、油脂類を一通り交換して12万といったところで、予想より全然安くてホッとしました。担当してくれた方が「マイスター」の資格を有する整備出身の方で、とても親切にアドバイスしてくれて大変助かりました。やっぱココに頼んで良かった!って心底思いました。

オイルは前回交換から8000km近く経ちますが車検までは引っ張りたいと思ってます。幸い私のGTIは全くと言っていいほどオイルが減らないので(今日の朝念のため点検した時もフルから全く減ってませんでした)、汚れが多少気になるくらいです。最近は環境問題が特に叫ばれてきてますので、環境負荷を抑えるといった意味でもなるべく消耗品の交換サイクルは長くしたいと常に考えています(駐車中のアイドリングもしないよう心掛けてます)。クルマというものはそれ自体が環境に与える影響が大きいものですから、我慢できるところはなるべく我慢していきたい、と考えています。まあ私1人が頑張ったところでほとんど影響はないんですけど、それでは何も始まらないし、行動することが大切だとは思っています。だから走りに行く時以外は、かなり省燃費走行にも気を付けるようにしています(実際今年になって燃費計をリセットしておらず、ほとんどが街乗りにもかかわらず、値は10.0km/lを指しています)。私たち車好き1人1人が少しでもそういった意識で行動していけば影響は小さくないとは思います。

Posted at 2008/04/07 23:29:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | GTI | クルマ
2008年03月30日 イイね!

ヨーロッパのクルマ事情①(ドイツ編)

ヨーロッパのクルマ事情①(ドイツ編)写真はライン川沿いにある街、ハイデルベルクの一角です。

ドイツは緯度的には北海道と同じくらいかそれよりも北で、3月といえどもかなり寒く朝晩は氷点下まで気温は落ち込みます。数日前に降った雪は日中も解けることなく残り続けており、晴天でも吐く息は白く予想以上に寒さの厳しい国でした。

町並みはおとぎ話の国のように美しくメルヘンチックで、町や道にはゴミひとつ落ちておらず、非常に清潔で洗練された美しい国でした。特に農村部の村々や延々と続く牧草地帯の美しさは筆舌に尽くしがたいものでした。

実際には2日間しか滞在できませんでしたが、もう一度ドイツ1カ国にだけ絞って行ったみたいと思わせるほどの魅力を秘めている国だと思います。

さて、タイトルにあるドイツのクルマ事情に移りたいと思います。今回私はドイツに行くのは初めてでありましたので、クルマ好きを自認する身としては非常に楽しみにしておりました。以下、いくつかの項目に分けて細かく述べて行きたいと思います。ただ、滞在期間はわずか二日であり、あくまで私の主観ですので事実とは多少の違いがあるかもしれませんが、その点は笑って読み飛ばしてください。

1:道路
  「アウトバーン」
ドイツ国内は全てバスでの移動による観光でしたので、私は車窓から道路状況を常に観察していました。ドイツ国内での移動距離は1000kmを越えています。
まずフランクフルト空港に夜の10時頃着きそこからホテルまでの移動にアウトバーンを利用したのですが、道路を照らす街灯が全くなく余りの暗さにまず驚きました。地方ならまだしも都市部でのこの状況は日本では考えられないことです。環境先進国を標榜し実践するドイツは犯罪抑止以外の街灯を極力減らすことによってCO2の発生の抑制に努めているのかもしれません。
現在のアウトバーンでは速度無制限区間がごく一部に限られており、そのほとんどで制限速度が設けられていますが、150km(!)設定はざらで左車線を凄まじい勢いで一般車が追い抜いていきます。道路の構造、天候状況により一部低いところもありましたが、それでも100kmと表示されているくらいです。よく言われることですが、この速度域が常態化しているドイツにおいては、ほとんどの日本車では快適で満足の得られる高速性能を発揮することは不可能でしょう。
基本的にバス、トラックなどの大型車は右車線の走行を義務付けられており、またその速度制限も低く抑えられています(おそらく100km位です)。
アウトバーンの舗装状況は日本と同等かそれ以上で、舗装の荒れた部分を見かけることはありませんでした。またカーブも非常に緩やかで直線区間が多く超高速域でも安心して走れるだろうと思いました。
あとひとつ面白いことに気づいたのですが、対向車もしくは追い抜き際の車の音が日本とは明らかに異なるということでした。日本でクルマが追い抜いていく際には「ゴーッ」といった感じの割と低周波主体の音に聞こえますが、アウトバーンではその際「ヒューンッ、ヒューンッ」といった非常に高い周波数域の音が聞こえていました。アスファルトの材質・構造・速度域など様々な要因が考えられますが、日本車のタイヤと欧州車のタイヤの違いの一因にもなっているのではないかと想像できます(低周波を抑制するか、高周波を抑制するか等)。
アウトバーンを走行するトラック等の大型車は極端に少なく、日本のトラックであふれかえる高速道路に慣れきっている身としては信じられない事実です(物流を鉄道に頼っているのでしょうか?)。ちなみに日曜日は特別に許可されたもの以外、トラックは原則通行禁止だそうです(うらやましい)。また、トラックドライバーのモラルも非常に高く、日本のようにスピードリミッターが付いているわけでもないのに速度を厳密に守り、その運転も非常にスマートで紳士的に感じました。
最後に、腐敗しきった日本の道路行政では到底実現不可能ですが、ドイツ国内のアウトバーンは全線無料です。

  「一般道」
都市部はアスファルトと石畳の混在です。舗装状況は良好です。道の片側はほとんどが路上駐車されており、住宅地域では両側に縦列駐車が当たり前です。基本的にヨーロッパ全域の都市部にいえることですが、駐車場がある場合は少なく住民は路上駐車が当たり前のようです(駐車禁止区域以外では取り締まりも無いようです)。ただ走行車線はおおむね確保されておりそれほど窮屈さを感じることはありませんでした。
農村部の幹線道路は直線部がほとんどで信号はまったくと言っていいほどありません。交差点はロータリーになっており(欧米では一般的ですね)、まさにストレスフリーの巡航ができました。また一般道をトラック等の大型車が走行するのをほとんど見かけることがありませんでした(路面状況が良いのはそのせいも大きいと思います)。

                             以下続く
Posted at 2008/03/30 23:52:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年03月29日 イイね!

ヨーロッパより本日帰国。

ヨーロッパより本日帰国。お久しぶりです。

本日ヨーロッパ旅行より帰国いたしました。
ドイツ~スイス~フランスの3ヶ国周遊ツアーを楽しんで参りました。
かなりの強行スケジュールでしたが、内容は盛りだくさんで非常に満足できるものでした。

今回久しぶりにヨーロッパに行ってみて、かの地のクルマ事情をつぶさに観察してきましたので、写真のアップとともに少しずつ所見を述べていきたいと思います。

全体を通してひとつ言えることは、日本のクルマ社会はかなり特殊だということを再認識した次第です。今回の旅行で非常に考えさせられることが多く、また多くのことを得ることができました。

少し辛口になる可能性は否めませんが、自分なりに思ったことを少しずつでも述べていきたいと思います。
Posted at 2008/03/29 20:20:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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 国産車、外車問わず車大好き人間です。頭の中の80%は車のことでいっぱいです。  外装はノーマルで、実はめっちゃ速い!ってなクルマが大好きで、そのコンセプトの...
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