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2012年02月20日 イイね!

CX-5に試乗!

超お久しぶりです。

とりあえず、変わらずGTIには乗っておりますし、調子も変わらずいいですし、故障もしておりません。

ところで、表題のとおりマツダの「CX-5」に昨日試乗して参りました。

端的に結果から言うと、素晴らしいクルマです。国産車でこういった評価を抱いたのは久しいことで、正直日本人としてとても嬉しく思いました。

これから評論家の方々が徐々にレビューをアップされていくかと思いますが、間違いなく素晴らしい評価がなされていくと思います。残念ながら今はまだガソリン仕様のみですが、ディーゼル仕様の試乗車が出回るようになれば、間違いなく話題の1台になるでしょう。

一人の純粋なクルマ好きとして、この価格で、これだけの性能、フィーリング、デザイン性を持ったクルマが日本で生まれたことを嬉しく思います。
Posted at 2012/02/20 09:40:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2010年10月26日 イイね!

「116i」&「インプレッサWRX STI」試乗

「116i」&「インプレッサWRX STI」試乗実は昨日、コーティング施行後のGTIを受け取ったあと、2台ほど試乗してまいりました。

1台目は、BMWの「116i」。ホントはMINIを試乗しようと行ったんですが、あいにく試乗車が無く、代わりに最近マイチェンして直噴エンジン化された「116i」に乗って来ました。

「116i」は先頃のマイナー・チェンジでエンジンを直噴化させており、低速でのドライバビリティが大幅に向上しています。また、パワステも油圧式から電動式に変更されており、以前のBMWにありがちだった不自然なほど重いステアリング・フィールが改善されていました。

30分ほど試乗して思ったのは、「クルマとして完成されている」ということです。「1シリーズ」もデビューから6年ほど経ち、そろそろモデルチェンジの足音が聞こえてくるところですが、この完成度であれば今購入しても高い満足感を得ることができると思います。

そのくらい、素直に「いいクルマだな」と思える完成度でした。一言で例えるなら「雑味が無い」クルマです。1.6リッターながら低速トルクの豊かなエンジン、適度な重さを持ち洗練された印象のパワステ、パワーと車格に見合った足回り、どれをとっても雑味のないすっきりとした味わいです。特にこれと言って突出した性能があるわけではありませんが、それがかえって、なんとも言えないこのクルマの清々しさにつながっているのだと思います。

こういった、普通だけどその普通のレベルが高いクルマに乗ると、改めて「いったいこれ以上何が必要なんだろう?」って考えさせられます。必要以上のパワーが無いことがかえって、無欲になれるというか、穏やかな気持ちでクルマに乗っていることができて、クルマは速さが全てじゃないといことを再認識させられた次第です。こういう気持ちになるのって、やっぱり歳をとってきた証拠なんでしょうか?

ところが、次のスバルで「WRX STI 4DOOR」に乗ったとたんそんな穏やかな気持ちは一瞬で崩れ去り、クルマ好きとしての闘志が爆発することになります。

ひとことで言うなら「暴力的に速いクルマ!」です。ほんと反則なくらい速いクルマです。まさに「1式戦闘機 隼」のような陸上の戦闘機といえるようなクルマです。正直、こんなクルマ乗ってたら、技量が無くても速くて当然!ってくらい「速い」です。

ステアリングを握ったとたん伝わってくる凄まじい剛性感、重くズッシリとつながるミッション、揺るぎないボディ全体の塊感、締め上げられてはいるが洗練された足回り、などなどクルマ好きなら納得せざるを得ないとんでもない完成度を誇っています。これに比べたら、我がGTIなんて完全にただのGTカーでしかありません。それだけの衝撃を受けるほどの完成度でした。

あえて欠点を上げるとすれば、相変わらずチープな内装(この値段でこの性能なら全然我慢できます)と、パワーに負け気味のタイヤ(POTENZA RE050A)でしょうか。コーナーで限界付近まで攻めるとすぐにタイヤが音を上げてしまい、盛大なスキール音と共にサイド・ウォールがよれる感じがしました。「RE-11」あたりを履かせれば、峠ではほぼ無敵を誇れるんじゃないでしょうか?ただ「RE050A」も縦グリップ自体は相当に高く、フルブレーキングでも挙動を乱すこと無く安定して停まることができました。

あとひとつ、ちょっと以外だったのがゼロ発進からの加速感は私のGTIとそんなに変わらなかったことでしょうか。4WDなのでトラクションが段違いなのは当たり前ですが、パワー及びスピード感自体はGTIの1割増し?くらいでした。やっぱり排気量が同じなのと、EJ20自体が持つトルク特性のせいでスペックほどの違いは感じにくいのかも知れません。※注:私のGTIは多少いじってあるので(270PS/37Kgくらい)、ノーマルのGTIよりはかなり速く感じるとは思います。

あと、国産は当然スピードリミッターが付いているので、ちょっと踏み込むとすぐに当たってしまうと思います。ここが唯一GTIが勝てる(直線のみ)ところかな。

とにかく、とんでもなく速いクルマです。オールラウンドに限界まで攻めれるクルマです。いやー、下手に他のクルマ買って中途半端にいじるよりこれを新車で買ってノーマルで乗ったほうが遥かに次元の違う速さを手に入れることができると思います。

やっぱりこういうクルマも捨て難いですね!セダンだし、乗り心地も望外にいいので実用性も申し分なしです。なんたって外観がかっこいい!です。でかすぎる羽はちょっとアレだけど、スタイリングは今までのSTIの中ではダントツで洗練されていると思います。でもこんなクルマに乗ったら、今以上に目が三角になりそうで正直疲れそう…。

それにしても、全く毛色の違うクルマに乗れて非常に充実した1日でした!
Posted at 2010/10/26 01:17:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2010年03月07日 イイね!

話題のアレに試乗しました!

話題のアレに試乗しました!本日、豊崎にあるホンダディーラーで話題の「CR-Z」に試乗してきました。

★エクステリア
写真で見るより実物の方がカッコいい!と言いたいところですが、これは写真のまんまでした。特にそれ以上でもそれ以下でもありません。ただフロント側から見ると、想像以上に広い全幅に多少驚きました。質感はホンダ車の一般的なレベルで、特に高いとか低いとかは感じません。スタイリングは人それぞれですが、センスは悪くないと思います。ただ、ラグジュアリィな雰囲気は一切ないので、フォーマルなシーンには不向きかも。

★インテリア
質感は十分合格レベルにあると思います。先進的な演出も随所に見られ、ハイブリッド・カーの持つイメージを上手く表現できているのではないでしょうか?ただし、若干子供じみた感じがするので、大人の男が乗るイメージは湧かないですね。あと、純正ナビの後着け感があまりにも酷く、いかにも国内仕様の雰囲気を醸し出していて幻滅です。輸出仕様でこのデザインだったら、酷評されるのは目に見えているでしょう。こういう細かいところのデザインが適当に処理されるのは国内の消費者が小馬鹿にされている証拠だと思います。

★ハンドリング
スポーティです。ただ極端な演出はされておらず、好感が持てます。「ECON」「NORMAL」「SPORT」の3つのモードがありますが、「SPORT」が一番ハンドリングが重く、なおかつゆったりとしたレスポンスになります。これは表面的で軽薄な味付けよりも、より実践的で安全性を重視した結果であり、日本メーカーとしては非常に見識のある判断をしていると思います。「ECON」と「NORMAL」の2つのモードでは逆にかなり軽快でクイックなハンドリングで、街中での取り回しの良さを追求した結果の表れだと思います(こういったハンドリングを好む日本人の特性に合わせた、とも言えるでしょう)。特にこれと言ってファンなフィーリングはありませんが、真面目な味付けがされているな、と感じました。

★動力性能
普通に流しているぶんには、特にハイブリッドであるという特別なフィ-リングは一切ありませんでした。ホンダの採用する簡易型ハイブリッドでは当然の結果といえるかも知れません。「SPORT」モードに切り替えると、途端に常用回転数が上がり、それに伴い排気音もかなり勇ましいものになります。当然回転数が高めに保たれている分、レスポンスも良くなり、ゼロ発進からだと結構な加速感を味わうこともできました。勇ましい排気音と相まって、スポーツ・カーに乗っているんだという気持ちにさせてくれます。ただし(これはスポーツカーを標榜する以上非常に重要な要素だと思うのですが)、はっきり言ってしまうと「遅い」です。アクセルを床まで踏み込んでも、100㎞に達するまでにかなりの時間を要します。スピード感はそこそこあるのですが、実際の速さが全く伴っていない感じです。「インサイト」だったら許されるかも知れませんが、ハイブリッド・スポーツでこれはちょっとがっかりすると思います。

★コーナーリング特性
期待通りのコーナースタビリティを発揮してくれます。過度の期待さえ抱かなければ、結構な速度で進入しても安心してコーナーをクリアすることが出来ます。程よくロールする足回りとそれに見合った(それほどグリップの高くない)タイヤの組み合わせが、限界域でのコントロールを容易にしています。標準で装備されたVSAの恩恵も十分に受けることが出来るでしょう。ステア特性はニュートラルか弱オーバーくらいでしょうか。乗り心地の確保からリアのスタビリティを上げすぎないようにしているため、フロントが若干勝ち気味でした。ただハンドリングとしてはそれが功を奏し、楽しめるものになっていると思います。

★ブレーキ性能
必要十分です。踏めば踏むだけ利く感じで、初期のレスポンスだけで奥で利かないとかいったようなシビアな面はありませんでした。4輪ディスクブレーキで車重を考えれば、性能的に満足できるブレーキ性能が与えられていると思います。特にパッドの交換等の必要性は感じませんでした。

以上、簡単にインプレッションをしましたが、次は是非マニュアルバージョンを乗ってみたいですね~。クルマの総合的な出来は十分良いだけに、MTだったらどれだけ楽しいのか非常に気になるところであります。月末にはMTの試乗車が用意できるらしいので、そのときはまた乗って見たいと思います!
Posted at 2010/03/07 22:33:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2010年02月07日 イイね!

試乗しました!

試乗しました!本日、BMW沖縄にて「323i」を試乗しました。現行E90の「323i」は現在はカタログ落ちしていますが、伝統の直6エンジンを積む、BMWの本流ともいえるモデルです。スペック的には「325i」のデチューン・バージョンになります。

試乗のきっかけは、最近BMWでモニターキャンペーンなる100日間希望のグレードを無料でモニターできる抽選に応募したことでした。インターネットで応募したところすぐに自宅にカタログが届き、セールスの電話も連日来るようになりました。ほんの軽い気持ちで応募したのですが、これを機に一度現行の3シリーズに乗って見るのも悪くないか、と思うようになりました。

試乗の感想は、結果から先に言ってしまうと、「買い換えるほどの価値は無かった」と言えます。

確かにいいクルマではありました。しかし、どうにも欲しいと思わせる衝動が沸き起こるフィーリングを得るには至りませんでした。ずっしりとしたステア・フィール、剛性感のあるブレーキ・タッチ、そして直6の持つ滑らかな吹け上がり、いずれもその完成度は高次元でバランスされているのは異論の余地がないところです。しかし、期待したほどのFANなフィーリング、いわゆる「駆け抜ける歓び」を得るには至りませんでした。

そのひとつの原因として、トランス・ミッションが「AT」であったことが挙げられます。ここしばらくマイカーはMTであったため、どうしてもそのダイレクト感に欠けるシフト・フィーリングに馴染めないのです。BMWのそれは前時代的なトルコン式ATであり、VWのDSGのような洗練されたロボタイズド・MTには遠く及びません。仮にBMWにDCTが装備されていたなら、その印象はかなり違ったものとなるでしょう。

もうひとつの原因として、「パワー感」の不足です。日本に導入されているBMWのNAエンジンは、これも今や前時代的になりつつある非直噴型のエンジンで、エンジン・テクノロジーにおいてVW・アウディに比べ古典的になりつつあります。確かに、高回転での吹け上がりには捨てがたい官能的なフィールがあるのは確かですが、街乗りのような低回転域においてトルクの細さが気になるところでした。トランス・ミッションがATであるのもこれに拍車をかける形になっていたと思います。

総じて、作り手のポリシーが貫かれ、「良いクルマ」であることは確かです。しかし、新車で400万以上のプライスタグを掲げるクルマとして、そして昨今の高出力・低燃費化しつつある世界的潮流の中でどうにも値段相応の価値を見出せない製品に感じられたことも確かです。

改めて自分のGTIを考えた時、その完璧に近い性能とそれに見合ったプライスに関心した次第です。

帰りの道中、ファイン・チューンされた愛車を駆ると、その凄まじいパワー感とFANなフィーリング、絶妙なバランスに改めて惚れ直しました。時折こうして違う車種に乗ると愛車の持つポテンシャルを再認識することができ、非常に良い経験になりますね。
Posted at 2010/02/07 23:16:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年06月29日 イイね!

そういえば‥‥

昨日シロッコに試乗したんですけど、その時かなりビックリしたことがありました。

私が試乗させて頂いたのは2.0Tの方でした。試乗レポートは他のメンバーの方がかなりされているようなので、細かい説明は 省きますが、ディーラーを出発して国道246号を走っててまず始めに感じたのが、とにかくビックリするくらい自分のゴルフと乗り味が似ている!ということでした。セールスマンの方が私の隣でしきりにGTIとの違いを強調するんですけど、私はハァと生返事をするしかありませんでした‥。

自分の目指していた、公道においてしなやかで乗りやすいセッティングをまさかこんな形で確認することになるなんて思いもよりませんでした。

ホント、ビックリしました。


Posted at 2009/06/29 22:34:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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 国産車、外車問わず車大好き人間です。頭の中の80%は車のことでいっぱいです。  外装はノーマルで、実はめっちゃ速い!ってなクルマが大好きで、そのコンセプトの...
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