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にゃんこおっさんのブログ一覧

2017年10月04日 イイね!

感動の山紀行(三日目・エピローグ)

感動の山紀行(三日目・エピローグ)次回の涸沢紀行のために絞り出してきた記憶もやっと最終日となりました。

二晩お世話になった横尾山荘を7時20分に出発し、

まずは徳沢を目指します。

行きはドン亀走行でトイレ休憩のみでしたから、今日の徳沢園ではゆっくりとティータイム👍



次の休憩ポイントは明神。
昨年に上高地を訪れた時の折り返し地点とした地で、訳あって冷えたイワナの塩焼きをいただくはめになったのでリベンジです(笑)
嘉門次小屋を訪れた今回は焼きたてのイワナの塩焼きをいただきました。
頭から尾ビレまでガブリ。猫年生まれはこうでなくっちゃねww


明神からは往路とは逆に、河童橋を目指して右岸を下りました。
山女日記の撮影場所で振り返ればご覧のとおり。

よくもまあ、正面の峰々の裏側までよく辿り着けたものだ。
河童橋には11時30分に到着でき、帰りのバスまでは時間がありますから日帰り入浴可のホテルでオヤジ臭を消して帰りますww
サッパリした後はにゃんこ達の面倒をみてくれている娘と孫に土産を買ったりして回ります。

河童橋だけにカッパ柄の靴下にハンドタオル。
まだ履けませんが、それなりに気に入ってくれたようです(笑)
そうこうしているうちに路線バスの発車時刻が迫って来ました。

感動の山紀行もこれでおしまい。
さらば涸沢カール、さらば上高地❣️





<出典:ヤマケイオンライン

[行程]
【1日目】 9.7km
上高地バスターミナル(13:00)・・・河童橋・・・明神・・・徳沢・・・横尾(16:45)
*急な腰痛のためスローペース

【2日目】 11.8km
横尾(08:00)・・・本谷橋[休憩 10分]・・・涸沢(11:30)[休憩 120分]・・・本谷橋[休憩 10分]・・・横尾(16:20)

【3日目】 11.2km
横尾(08:00)・・・徳沢・・・明神・・・明神池・・・河童橋[休憩 60分]・・・上高地バスターミナル(13:00)
*明神池でたっぷりと過ごし、河童橋近くで日帰り入浴に時間を費やす
Posted at 2017/10/09 00:07:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 山紀行 2017_09 秋の涸沢 | 日記
2017年10月03日 イイね!

感動の山紀行(二日目・涸沢ヒュッテー横尾山荘))

感動の山紀行(二日目・涸沢ヒュッテー横尾山荘))美しい、実に美しい❣️
この美しさを表す言葉が見つからない....
紅葉のピークは過ぎたものと半ば諦めていましたが、私達親子の訪れを待っていてくれたようです。
稜線はガスに隠れているものの昨日から降り続いていた雨もあがり、「雨上がりの方が美しいよ」とでも訴えているような美しさです。

みん友さんのリクエストがありましたので一眼レフを持って行きましたが、私の腕ではあの美しさを表現することが出来ません😂
山荘でプロが収めた写真集を前夜見てきましたが、肉眼レフで焼き付けた映像に勝るものは無いように思うほどです。
大自然は偉大です❣️爆弾を抱えながらも、雨が降り続く中でも、時間をかけてここまでやって来てほんとうによかった🙌 感動の涸沢カールでした。


涸沢カールを散策したり、刻々と変化する景色を眺めたり、あっという間に時間が過ぎ下山予定時間が来てしまいました。
まだまだ此処に居たい思いを断ち切り、涸沢小屋経由で横尾山荘に戻ります。涸沢小屋出発13時30分。

体力的には下りの方が楽ですが、結構脚にくるのは経験済みですから慎重に下っていきましょう。
本谷橋までは休憩無しで一気に下ってと言っても、写真を撮ったり、帰りもすれ違いが多かったこともあり、標準タイムを大幅に上回り15時30分に到着です。
10分ほどのおやつタイムを取り
こら!揺らさんで😱
横尾山荘に戻ったのは16時40分、
薄暗くなってきた
今日も食堂の前には既に長い列が出来ていました。

下りで思った事は、登りより時間がかかっていないのに遠く感じた事。
まだ着かないの? 道しるべに書いてある距離って、地図上の直線距離なんじゃないかと思ってしまいます。(山荘の方に伺ったら歩行距離だそうです)
それから「こんな急なところ登ってきたっけ⁈」と思わずビックリ。本谷橋からの登りは確かに急でした😅
雨が急な登りと感じさせなかったのでしょうね。雨に感謝🙏
あとは登りの速度が尋常では無い登山者が結構いる事、身体が壊れないんでしょうか?
逆に高齢者でもゆっくりゆっくり進めば涸沢まで登れるってこと。そう言えば、涸沢ヒュッテで会話した夫婦から「あと10年は大丈夫ですよ」と言われたっけ。私と同い年くらいと思ったらなんと71歳!
今回の山歩きで、なんか自信がついてきました。
まだまだイケる❣️ 人生はこれからが楽しいんだ❣️
そうだ、女性一人の登山者が多く見られたのもこれまでに無い経験です。
大荷物を背負っていても足取り軽いし、それにお美しい方の多いこと💞
山っていいなあ〜😄

Posted at 2017/10/08 10:52:08 | コメント(1) | 山紀行 2017_09 秋の涸沢 | 日記
2017年10月03日 イイね!

感動の山紀行(二日目・本谷橋ー涸沢ヒュッテ))

感動の山紀行(二日目・本谷橋ー涸沢ヒュッテ))息子に腰の具合を確認しいよいよ本格的な山登りが始まります。
急ぐ必要はありませんから一歩一歩確実に歩を進めます。
相変わらずの雨で写真を撮る余裕は無く、どんな登山道だったかを記録に残せず残念です。
ガイドブックどおり確かに急な登りでしたが、息を切らす事なく最初の難所(だったのかな?)をクリアです。
木曽駒ケ岳や乗鞍の剣ケ峰に登った時の方が息切れがひどかったように思います。
標高の差なのかもしれませんが、ゆっくりゆっくり歩を進めた効果なのかもしれませんね。
ただ、息切れは無かったものの爆弾を抱える息子との間隔が徐々に開き、ペースダウンを懇願せざるを得なかったのはどうしてでしょう(笑)
恐らくは息子にとっても念願の地である涸沢カールに近付いた事が、大量のアドレナリンを分泌させエンジンがかかってきたのでしょうね😄
本谷橋までも多くの登山者とすれ違いましたが、急坂区間以降も引っ切り無しにすれ違いが発生しました。
すれ違い時は理由は違えど車と同様に登り優先との事ですが、そこは臨機応変に、避けやすい場所や反対側の人数などで阿吽の呼吸とでもいうのでしょうか上手いことすれ違えるものです。
自分側の状況把握、相手側への思い遣り、我先にと無茶・無理はしない等々、車社会もこうであれば事故も減るんだろうに....
そう言えば、すれ違う登山者の7、8割は中高年者(どちらかと言うと高齢者かな)。
皆さん実にお元気です。負けてはいられません😅

本谷橋を出発してから1時間ほどして第二の難所に到着です。

落石注意ヶ所が何ヶ所かありますが、ここが最大のガレ場。
ガイドブックには「ここでは絶対に休憩しないように‼️」さっさと通過しろと書いてある最大の危険箇所のようです😱
にも関わらず記念写真を撮っている勇敢(愚か者かなww)な軽装備の若いカップルがいました。
こんなガレ場でも充分にすれ違えるほどの幅が確保され、フラットな歩き易い登山道に整備(感謝感謝‼️)されていますから早足で通過可能です。
ですから私は息子を追い越し、さっさと通過していつでも「落石〜〜!」と叫べるよう監視役に回りました(笑)
遅れて通過して来た息子に「子供を置き去りにする親なんかどこに居る😤」と叱られましたが、一緒に歩いていて二人で落石にやられたら後が困るという冷静な判断からなんですけど....
単に怖かっただけとも言いますが😅
さらに30分ほど登ったでしょうか。
森林限界を超えたのか低木地帯となり急に視界が広がってきました。


私達もここで小休止。ふと気付くと、先はまだガスってるものの雨は上がったようです。
ガスの中には穂高の峰々が隠れているに違いありません。
晴天であれば登山者を圧倒する姿を目にできたことでしょう。
ここまで登ってくると大分色付いていてここでも充分満足❣️


このような景色の中を暫く進むと山小屋の頭が見え、ほどなくして涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐点に辿り着きます。
目的地に到着した気満々でしたが、ここから涸沢ヒュッテまでが疲労がたまった脚にとって最後の難所でした。
目の前にあるヒュッテがなんて遠く感じたことか💦💦
涸沢ヒュッテにやっとこさ到着した時刻は11時20分。
標準タイムは3時間、計画では4時間、間をとっての3時間30分で到着です。
お疲れ様でした。

お決まりどおり、穂高の峰々にビールで乾杯❣️

ジョッキで生ビールとゆきたいところでしたが、来た道を無事に戻るという大仕事が残っていますので缶ビールで我慢ww
私はビールが付いたおでんセット、息子はカレーライスとおでん、美味しく最高の昼食でした😄




Posted at 2017/10/07 23:32:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山紀行 2017_09 秋の涸沢 | 日記
2017年10月03日 イイね!

感動の山紀行(二日目・横尾山荘ー本谷橋)

感動の山紀行(二日目・横尾山荘ー本谷橋)ニ日目(10月3日の火曜日)

にゃんこたちのご飯コールに深夜の大運動会も無く、そして部屋中に響き渡る轟音を息子推奨の耳栓がかき消してくれたようでとても久しぶりの熟睡でした。
目覚めたのは寝入ってから7時間後の3時半、下界ではまだ夢の中の時刻です。
寝起きの一服がてら外の様子を見にこそーっと部屋を抜け出すと、そこにはやっと満天の星が☆彡....とはいかず、小降りながらも降り続く雨(´;ω;`)ウゥゥ
 
こんな天候の中、しかも真っ暗闇の中をヘッドライトの灯りだけを頼りに数組が出発していきます。
早立ち・早帰りが山の基本とは言いますが、こんな時間から出発するパーティは何処を目指すのでしょう?
私たち親子はというと、息子の抱える爆弾が気がかりでしたが痛み止めが効いているのか「なんとか登れそう」とのことでしたし、11kmほど離れた上高地の天気予報では9時に曇りマークになっていましたので雨があがることを期待して、当初計画より1時間50分遅れの7時50分に出発しました。
ただし、息子の腰が悲鳴を上げたらその場に置き去りにして私だけが先を目指すという特約条項付きで(笑)

これからの往復で不要な荷物を山荘に預け、身軽になって横尾大橋を渡り切ると「これより登山道」の文字が目に留まります。身が引き締まる思いと言ったところでしょうか(笑)
まずは最初の定番休憩ポイント、2.8km先にある有名な吊り橋・本谷橋を目指します。
涸沢ヒュッテや涸沢小屋に宿泊したのでしょうか、途中で下山してくる方々と何度もすれ違います。
「ん! なんか昨日のドン亀歩よりペース早くない?」息子が無理していないか心配になります。
ザックが軽くなり腰への負担も軽くなったからなのか明らかにペースアップしています。
後半にちょっとした登りはあるものの全体的には歩きやすく、登山道と言うよりは林間のトレッキングコースと言った方が良いのかもしれません。
私の心配をよそにほぼ標準タイムどおりの1時間ほどで本谷橋に到着してしまいました。

距離としては既に半分強歩いたことになります。
残りは僅かの2.4km、通勤距離と変わらずで20分もあれば徒歩通勤できてしまう距離です(^^ゞ

ガイドブックによるとここからしばらくは急な坂となりますから、水分補給をしこれからに備えます。




記憶がだんだん薄れて来たぞ。急いで絞り出さねば😅
Posted at 2017/10/07 08:05:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山紀行 2017_09 秋の涸沢 | 日記
2017年10月02日 イイね!

感動の山紀行(一日目)

感動の山紀行(一日目)一日目(10月2日の月曜日)
今回の山行きは、疲労困憊であろう帰りを考慮し電車・バスで移動することにしました。
松本へは特急しなの(約2時間)、新島々までは松本電鉄・上高地線(約30分)と電車の旅です。
信州方面は車でばかりで中津川から先へ電車で行くのは初めてですから、車窓の風景を楽しみあっという間の到着でした。
新島々から上高地へは約1時間の路線バスの旅で、奈川渡ダムまでの国道158号を通るのも初めて。
電車・バスの旅もなかなかいいですねぇ。なんか電車・バスの旅にはまりそうです(笑)

上高地バスターミナルに到着したのは11時20分頃。
帰りのバスの整理券を貰ったり、昼ごはんをいただいたり、これからの山歩きに備え最後の確認をしたりと予定より時間を費やしてしまいました。
河童橋まで数分歩くと、盛り上がった気分をぶち壊すかのようにポツリポツリと雨粒が落ちてきたではないですか。
空は灰色のベールで覆われていて、これから本降りになりそうです。
予報より半日ほど早まっているのでしょうか?
「もしかしたら明日は雨があがるかも!」という期待を抱かせれくれます。
だとしたら初のレインウェアを着込むのも、明日のためなら我慢❣️ww


標準タイムですと梓川の左岸を山荘まで3時間程、計画通り明神・徳沢と約1時間おきにたっぷり休憩を取っても、河童橋出発12時30分で横尾山荘へは16時には到着できるはずです。
ところが、私も膝に不安を抱えての山行きですが、腰に爆弾を抱える息子のペースがあがりません😭
重量物を背負っての長歩きで二ヶ月前から腰を痛めているのです。
歩幅を狭くしゆっくりゆっくり、牛歩ならぬドン亀の歩きで後ろから見ていて可哀想なほどでした。
痛みに耐えながらの歩みで、明日の涸沢カールを目指すどころか横尾山荘にさえ無事に到着できるのか心配になってきました。
そんな二人を多くの登山客がどんどん追い抜いて行きます。
しかも私より遥かに上の年齢と思しき多くの方々、何人から抜かれたことやら(^^ゞ
しかも皆さん結構速い❗️
明神、徳沢で休憩を取りつつ、雨に打たれながらひたすらドン亀歩戦術のおかげで、抱える爆弾が炸裂する事なく無事に横尾山荘に辿り着くことができました。
到着時刻は標準タイムの1時間オーバーで16:30。
横尾に着いても雨が降り続いています。明日向かう橋の向こうにはガスが....



初の山小屋、いや山荘はなかなか快適でした。
17時~19時までが夕食時間でしたが、到着したころにはもう食堂のオープン待ちで多くの宿泊客が並んでいます。
レインウエアと登山靴を乾燥室に干し、二段ベッドが4つの相部屋にザックを置いて、まずは汗を流しに風呂場へ。
決して広い風呂場とは言えませんが綺麗ですし充分満足できるものでした。
ちなみに、横尾山荘から先の小屋には風呂設備はないそうです。
汗を流し終えたころには第一陣の夕食組も引き上げ、待たずに席に着くことができたしおかわりするほど満足な食事にありつけることができたしで、

快適な山荘生活がスタートです。
と言っても21時には消灯ですから、自由時間はちょっとしかありませんでしたけどね(笑)

淡い期待を抱いて一服しに外に出ると、漆黒の闇に綺麗な星空が....見えませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
強くはありませんが、相変わらず雨が降り続いています。
携帯電話の電波も入りが悪いし疲れたしで、就寝中に雨があがってくれることを祈ってもう休みましょう。
息子の指示通りしっかりと耳栓をし横になったら直ぐに意識を失いました。
20時40分に10月2日の幕を下ろしたのでした(笑)
Posted at 2017/10/06 12:09:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山紀行 2017_09 秋の涸沢 | 日記

プロフィール

「@FLAT4 さん、私もお父様と一緒の口😄」
何シテル?   06/16 16:48
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...
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