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にゃんこおっさんのブログ一覧

2018年09月20日 イイね!

立山紀行 あれやこれやの雑記帳 (備忘録)


<新装備編>
先月の派手な転倒事故を教訓に、空っぽな頭でも保護の必要性を感じ買い求めたヘルメット。
幸いにも役立つシーンはなかったけれど、持っていて良かったと思う岩だらけの地。
息子にも持たそうか。

<にゃんこ編>
この度の立山登山で一番の気がかりはにゃんこたちのこと。
自動給餌器を三つ購入し「はい聖羅の分、これは雲母の分。こっちが光の分ね」と言い聞かせ慣れてもらっておいたからご飯の心配はいらない。
飲み水も大丈夫。
残るはペットシーツにしか小用を足さない聖羅と光がどうしてくれるかが最大の心配事。
家の中がどんな状況になっているのか不安を抱いて帰宅すると、前科のある場所に設置したペットシーツの数か所にもしてくれていて大事には至らず(笑)
(手作り防御装置)
にゃんこが綺麗好きなのは嬉しいことだけれど、汚れたペットシーツは二度と使ってくれないから数で勝負するしかなしww
泊りがけでは出かけられないと長らく諦めてきたけれど、ペットシッターに頼まなくとも一泊二日は大丈夫かな。
大きい方の対応として砂のトイレを三つ増やせば二、三泊はいけるかも(^^♪
もっともゴミ屋敷ならぬトイレ屋敷になってしまいそうだけれど(''◇'')ゞ

<18~270mmF3.5-6.3編>
今回の山行きのために購入した18~270mm。悪天候でまったく出番なし(´;ω;`)ウゥゥ
と言うより、雄山に登るに際してはみくりが池温泉のコインロッカーで留守番してもらったほど。
日の出時の山々、満点の星空を広角側で、登山道から外れた奥にたたずむ雷鳥や高山植物は望遠側で、
不精して一本のレンズで収めたくて購入したのに....
重たい思いをして山まで運んだのに.....
またもや宿題を残してしまった。

まだ遭ったことがないけれど何か惹かれるのよねえ。



<特急電車編>
「特急ワイドビューしなの」は長野行、大町方面へは松本で乗り換えと思い込んでいたら、休みの日は白馬行のしなのもあるのね。
白馬方面に向かう場合はこれもいいかも。3時間半近くあることを我慢する根性があればww

<秋を感じた編>
室堂は秋の入り口という感じで、今月末あたりがピークになりそうだった。
涸沢の紅葉はこの世のものとは思えないほどに見事な色彩だったけれど、色づく立山も是非この目に焼き付けたい。
諸般の事情でこの三連休になってしまったけれど、来年は9月末に訪れてみよう。
10月頭なら今年でも行けるかww
山では今一つ秋を感じることができなかったので、せめて帰宅後の晩御飯だけでも....

故郷の山形県ではルノーな芋煮会があるとのこと。
二泊三日の行程でないと参加は難しいからせめてもと自宅で芋煮会(笑)
やっぱり白いコンニャクでないと気分が出ない。味も出ない。
芋煮は大勢で川原に限る❗️🤗
2018年09月16日 イイね!

立山紀行 その2 (備忘録)

立山紀行    その2  (備忘録)おはよう⏰ 3時ですよ〜〜

予定通りに起床し外に目をやると相変わらず霧深く雨足も強い😭
1時間ほどうだうだしつつも気象情報をチェックしていると回復の兆し(と言っても弱まるだけですが)が見えて来ましたので予定より1時間半遅れの5時過ぎに出発です。

みくりが池温泉からミドリが池を経由し室堂山荘を経て一ノ越へ向かうコースを選択しました。

<帰りの写真:ミドリガ池>

<帰りの写真:みくりが池>
室堂ターミナル方面に戻る方が距離は短いように思うのですが、宿を出て直ぐの階段の下り上りは出だしから体に堪えそうでしたから😅
日の出前の霧の中、足元を照らすヘッドライトの光がよく映えます。
まったく人気のない白いベールの中を進むこと15分ほどで室堂山荘へ到着。
室堂山荘を過ぎると「ここから登山道」の看板が目に入り身の引き締まる思いです。
ガイドブックによると一ノ越までは整備された歩きやすい登山道とあります。
石畳の登山道で、敷き詰められた平らな石の隙間をコンクリートで埋められていますから、石がぐらつくこともなく安心して歩を進めることができるのですが、私には何故か歩き難い道でした。特に帰りがとても歩き難い道と感じてしまいました。
よく整備されているのに何故だろう?
しばらくは緩やかな傾斜が続きますので、晴れていれば雄大な景色に目を奪われながらハイキング気分で歩を進めることができたでしょう。

<帰りの写真:せめてこのくらいだとよかったのに>
相も変わらずの雨と霧の中を黙々と進み、その昔、下界と神の世界の境界とされた場所の祓堂で小休止です。
ここから先は勾配が急になるとガイドブックにかいてありましたから(笑)
つづら折りにさしかかるとガイドブック通り勾配がきつくなり、ヒーヒー、ゼイゼイ言いながらもほぼ標準タイムの1時間ほどで一ノ越に到着です。
ここまでは中年夫婦一組を追い抜いただけで人恋しくなるほどでしたが、一ノ越にはツアー客なのでしょうか大勢の登山者が準備万端スタンバっていました。
私と息子は山荘の軒下を借り雨を凌いで朝食タイムです。
朝食と言ってもみくりが池で手に入れた菓子パンと一ノ越山荘でいただいたインスタントコーヒーだけですが。
気圧が低いんでしょうねぇ、パンの袋がパンパンに膨らんでいました。パンだけに😅

ツアー登山者の皆さんは白いベールの中に消えましたし、チップ制のトイレも拝借したし、さて我々も出発しましょう。
一ノ越を境に一気に険しくなります。

こんな大小の石が混在する急坂のガレ場を、時には両手両脚を使い這いつくばるように登っていきます。
踏み跡がいく筋かあり、どのルートを辿れば安全に登れるのか初心者には不安がよぎりますが、要所要所にペンキマークがありますから見落とさなければ大きな過ちを起こすことは無さそうです。
それから意外だったのが急登にも関わらず息が上がらなかったこと。一歩一歩着実に歩を進めたからでしょうか。
ただ、息はあがらないものの着実に脚にきているようで時々右にふらつきます。なんか変😱
右に倒れたら場所によっては、谷底に向かって転げ落ちそうなヶ所もありますから、ここでやめといた方がいいのか?と思うことが何度か....
もっとも濃い霧が幸いしてか、奈落の底までは見えず恐怖心が薄らいだのは幸いでした。
右側から誰かに引っ張られるようにふらってくるんです😅 私って体のバランスが悪いんですかね? それとも誰かが呼んでいる?😱
それに時より吹き付ける西寄りの強風、こいつにも要注意です。マッチ棒のような体型の私は風に煽られ易いものですからww
富山県の小中学校の行事で立山登山が行われているそうですが、こんなにも岩ゴロゴロの急登が学校行事だなんて凄いものです。
危険も伴いますから賛否両論あるのでしょうが富山県の小中校生は凄い❣️尊敬です。
ガイドブックには初中級コースとありますがなかなかどうして....😅
行きはヨイヨイ帰りは怖いじゃないですけど、なんとか登れはするものの帰りが不安。ここ本当に下りれんの⁉️😱と
一時間ほど登ったでしょうか、霧の中から突如建物が現れ第一目的地の雄山に到着です。
雄山頂上には雄山神社峰本社があり、ここからは360度の展望で、遠く富士山、御嶽山、そして黒部川の源流と富山湾を一望できるのだそうです。これを楽しみにやってきたのに😭

2018/9/18 8:00撮影
このような天候なら最高なのに、雄山に到着した時刻はこの状況。
2018/9/16 8:00撮影
JR9VQライブカメラの過去画像より

天候が悪いために社務所の中でお祓いをしていただき、次は大汝山、富士ノ折立(立山とはこの三山を総称しての呼び名だそうです)回って大走りから雷鳥沢に下ります。計画では。
しかし、霧がはれる気配は無く、ときおり強い風が吹き付けるのも変わらずで、初心者には危険と判断し勇気(ビビリとも言うww)ある撤退です。
雄山で追いついたツアー登山者にこそっとくっついて行く手もありましたがスタートが遅かったですから帰りの時間がねぇ....😂

数少ないですけれどこれまでの経験では下りの方が「えっ!😱 こんな急なところを登って来たの?」と思うことが多かったのですが、この度は下ってみると急坂だってことを感じられなかったのは意外です。
上りと下りのルートが分けられていたのですが、下りは急であることを感じさせないルート設定なのかもしれません。
とは言え、下り坂では前科者ですから、一歩一歩、膝と会話しながら小幅で下ってきました。
おかげで余分な回転運動をすることなく無事に一ノ越まで戻って来ることができました。
ここで気を抜くことなく荷物を預かってもらっているみくりが池温泉に戻ります。

みくりが池温泉には10時半頃に到着しましたが、濡れた物を乾燥室で乾かしている間に、温泉で汗を流し、ビールを飲みながら美味しいラーメンをお昼にいただきます。
天候は残念でしたが満足して、にゃんこ達が首を長くして待っているであろう家路についたのでした。

雄山まではなんとかなりそうだから、よし、再チャレンジして今度こそ縦走するぞ❣️

交通費が大変だけどww





(写真は息子のスマートフォンで撮ってもらいました)




2018年09月15日 イイね!

立山紀行 その1(備忘録)

立山紀行   その1(備忘録)新型メガーヌRSデビューフェア開催中の三連休ですが、買い替え予定のないジジイはフェアには目もくれず雲の中に出かけてきました。
積雪の為断念したここに立つ為に。

初日は宿泊地のみくりが池温泉に向かうだけですから、息子と共に8時台の電車とゆっくりの出発です。
信濃大町から乗るバスは満席になると待機しているバスを直ぐに出してくれますし乗り切れないということはないみたいです。

欅平から乗るトローリーバスも6台(電車に区分されるというから6両かな?)連なっていましたから、乗車拒否されることもありませんでした。

今年で乗り納め(来年四月って書いてあったような気もするけれど)のトローリーバスで大町トンネルを抜け、ここまでやって来るとついに雨☔️。
時間はたっぷりありますから 、レインウェアを着込みゆっくりとダム見学をした後はお子ちゃま向けのダムカレーで昼食です。

三連休ともあって昨年とは比べものにならないほど多くの人出でしたが、臨時便を出しているのかケーブルカーにロープウェイ、待ち時間も殆どなく思いのほかスムーズに乗り換えられあっという間に室堂に到着です。
前回は目の前にどー〜んと立山連峰が横たわっていましたが、

今回は白いベールに覆われ視界100mがやっとと言ったところでしょうか。
冷たい雨にうたれ白いベールの中を15分ほど進むとみくりが池温泉に到着。

こんな状況ではあの美しい夕景や満点の星空をこの眼とカメラに焼き付けることは叶いません😭

宿泊者2名に三人前の食事。何故?ww
二日目の天候も思わしく無い予報ですから、美味しい夕飯(特に昆布締めが上品で絶品❣️)をいただき、地獄谷から引き上げられた硫黄の香りたっぷりの白濁した温泉に浸かって帰るようです。

(誰もいない時に失礼して😅 日本一標高の高い温泉だそうです)
「やっぱり日程変更しときゃよかったかなあ😂」と思いつつも一縷の望みを託し、地獄谷の噴気音に風と雨音を子守唄がわりに20時には就寝です。予定では3時起床、3時半出発ですからね。
でないと日の出に間に合いませんから🤗

それではおやすみなさい💤







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「疲れた」
何シテル?   08/18 14:38
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...

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