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にゃんこおっさんのブログ一覧

2020年10月05日 イイね!

六根清浄、お山は晴天 その3(雑感あれやこれやの自分メモ)

六根清浄、お山は晴天 その3(雑感あれやこれやの自分メモ)
山頂までは行けなかったけれど百名山の一つをクリアしたことにしよう。
ピークハントばかりが登山じゃないだろうし(^^ゞ
9合目までは登った証として石室山荘(写真の下側の山小屋)

でも買い求めた山バッジと女人堂限定紅葉バッジの揃い踏み。




<出典:ヤマケイオンライン
二ノ池・頂上分岐までの歩行距離6.4kmに累積標高差893mと、腸脛靱帯炎で苦しんだ昨年の伊吹山(歩行距離11kmに累積標高差1216m)より数字上は楽に見えるけれども、単純計算で平均斜度が3度ほど上回っているし丸太や岩で整備された階段上りが続くので結構ハードだった。それでも一歩一歩着実にゆっくり登り、また下れば山頂までは充分に日帰りピストンが可能だろう。出発時間さえ気を付ければ。それから、8合目から上の目を見張る眺望に長時間足を止めることがなければ、私の脚でコースタイムの80%、ゆとりをみたとしても100%で計画しておけば充分と思われる。ちなみに、燕岳は御嶽山より更に1度ほど急。



いつもは何処へ行っても追い抜かれてばかりなのに、今回は追い抜く側に回っていた。
それもそのはず、明らかに年長者の方が多かったから。
平日だったこともあろうけれど、御嶽山の登山者は平均年齢が高い。
途中で話をしたソロ登山の方は77歳とのこと。「日帰りは無理だから小屋で一泊」と仰っていたけれど小屋泊だったら確かに楽かもしれない。
互いを労りながら登っている老夫婦が何組かいらっしゃったけれど老いても夫婦仲良く登山だなんて、なんと羨ましいんだ❣ 昨日の町内役員会で再婚を勧められたけど真剣に考えてみるかな(笑)



新調した登山靴のアルパインクルーザー2300はこれまでより100g重くなったけれど、ハイカットで足首が安定していたからだろうか、それともインソール効果があったのかとても歩きやすかった。足裏や左小指の違和感もなかったし、ザレ場やガレ場で足首を捻ることもなさそうだし、足の疲労軽減にも寄与しているようにも思う。もっとも歩行距離が6.4kmと僅かだから歩行距離が伸びたらどうなるか分からないけれど。
平地ではひざ痛は相変わらずなのに、不思議とひざ痛が出なかったのは靴とインソールのおかげ?いやいやロキソニンテープとバンテリンのサポータのおかげかも。下山後に痒くてたまらないけど(⌒-⌒; )


往路の19号線には目を背けたくなる光景が何度かあったけれど、御嶽山を駆け上る道路ではリスと正体が特定できなかった小動物が二度ほど飛び出し横切っていった。楽しくなる道だけれど、無用な殺生をしないようスピードは控えめに。ここは霊山なんだから。


他の登山者がお昼ご飯に食べていたカップ麺やおにぎりがとても美味しそうに見えたから、仕事を終えて帰宅してからの晩御飯はこれにしてみたww

歩きながらでも、小分けでも食べられるようにとエネルギー源である炭水化物補給はミニあんパン6個入りにしているのだけれど、次回はおにぎりを一個忍ばせておくとしよう。スポーツ羊羹やエネルギー補給ゼリーをこまめに摂りながら歩いているから、ミニあんパンはいつも三分の二は持ち帰ってくる。いざという時の非常食にもなるからミニあんパンはこれからも欠かせないww
ちなみに車で遠くに出かけた時は、お腹が空こうともどこかで食べてから帰宅するという習慣は昔から私にはない。チョコをちょこっとつまんで糖分補給したりはするけれども、お腹を満たしてから運転すると眠くなるし運転に集中できなくなるから。こんな私に文句も言わずに付き合って、いや耐えてくれた家族たちにはとてもとても感謝(。-人-。) ゴメンネ~




秋の彩りをフォトアルバムにまとめておこう。
そういや、去年の立山と燕岳をまとめていなかったなぁ......
それに山の草花も更新していないぞ(⌒-⌒; )
Posted at 2020/10/05 19:17:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 山紀行 2020.10.02 御嶽山 | 日記
2020年10月02日 イイね!

六根清浄、お山は晴天 その2

六根清浄、お山は晴天   その2このような絶景を観ていると欲が湧いてきます。
膝に負担のかかりそうなあの階段下りが待っているのかと思うと少々気が重くなりますが、体力的にはまだ余力がありますから8合目と9合目の中間点まで登り、この得も言われぬ多彩な美しさを持つ山岳風景を鳥目線でこの目に焼き付けるとしましょう。

この霊峰に登るには、万が一の噴火に備えてへルメットの装着とヘッドライト、ゴーグル、タオル(濡らして使用)を持参するように呼びかけられていますが、これらに加え仕事先でもらった粉塵用のマスクも持ってきています。
8合目ではまだヘルメットを被らずに登ってゆく人も見かけますが、面倒なのでここから被ってしまいます。それに躓いた時の保護にもなりますしね🤗
石や岩がゴロゴロしている登山道を5分ほど進むと金剛童子に到着です。
実際にはこれより先が女人禁制だったそうですから、ここが女性の頂上ということになりますね。

供養のための碑(墓?)が沢山建立されていますが、ひとりで夜間登山に来たら怖そうです。
金剛童子から女人堂を振り返ると......😱

うー〜ん、ガスが上ってきて期待していた絶景がそこにはありません。😭 せっかく登ってきたのに......
ガスはかかったり消えたりですから、8合目と9合目の中間点まで登ってチャンスを待ちます。

時間的にこの辺りが中間点になるでしょうか?

ここで毎度のあんぱんをかじり昼ご飯とします。隣の人はカップラーメン、奥の人はラップで包んだオニギリをほおばっています。カップラーメンもオニギリもとても美味しそう‼︎
鐘をよく見ると

「六根清浄」とありますね。せっかくですから鐘を打ってみましょう。カーーーン。
鳥目線でカメラを向けてみましたが、ガスがひっきりなしに覆ってくれるのでシャッターを切るタイミングがありません。谷地形に沿って霧が上ってくるんでしょうね。

9合目を見上げたら石室山荘がよく見える距離になってきています。いいペースで来ていますから、え〜い登っちゃへww

石室山荘直下に来ると分岐があります。事前の情報によると「登山道が山荘内を通っている」ようなことがあったので、そう思い込んでいたのですがどうやら右に折れると石室山荘の中を通過するルートで直進すれば迂回するルートだったようです。

右に折れ急な坂を登って石室山荘に入り買い物をしてから反対側の出入り口から登山道に復帰します。
石室山荘に一泊したら日の出がさぞかし美しかろうにと思いつつ、ここまで来たならと更に欲が出て二ノ池・山頂・黒沢登山口の分岐まで登っちゃいましたww

3036mの剣ヶ峰が目と鼻の先(⌒-⌒; )
とは言え、剣ヶ峰を往復したら3、40分かかりそうですし、13:16という時刻を考慮すれば、流石にタイムオーバーとなりそうですからここで下山することにします。出発時のトラブルが返す返すも残念です😭
その前に今年は計画中止続きの北アルプス、中央アルプス、南アルプスを目に収めておきます。



登山道際にはこんな大きな溶岩が転がっています。噴火口から飛んできたのでしょうか? 硫黄臭が漂ってきますし、改めて活火山に来てるんだなぁと思わせられます。

8、9合目の中間点辺りまで下ってくるといい感じになってきました。ここでしばし撮影タイム!








同じような写真ばかりですが、ガスの具合で陽の当たり方が変わり、なかなか面白かったです。
目的の錦絵を堪能すると、こんな小さな物にも目が届くようになります。


ここで時間を沢山費やしてしまいましたので、女人堂でちょっとだけ休憩して登山口へ急ぎます。少々脚にきていましたが、膝への負担軽減を意識した足運びで快調に下ります。

ロープウェイ山頂駅には15:23に到着。急げばなんとか間に合いそうです。
着替えもそこそこに40分ほど走って、今日の仕事場へ向かいます。
夕方1時間の小仕事、7時間の時間休を有効に活用することができた一日でした\(^-^)/






<気象データ>
9合目・石室山荘(12:47) :標高2820m、気温20℃、湿度48%、気圧726.7hPa
(気温は測定器が陽に当たっているからだろうけど気温が高い。9合目も風がないので薄手の長袖一枚で充分)



Posted at 2020/10/04 07:18:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 山紀行 2020.10.02 御嶽山 | 日記
2020年10月02日 イイね!

六根清浄、お山は晴天 その1

六根清浄、お山は晴天  その1
「なお、シミュレーション通りでない場合は明日以降に自動的に消去若しくは修正されるので悪しからずww」
と宣言しましたが出だしから計画とは大きく異なりましたから、修正レベルでは収まらないため書き直します🙇‍♂️



今日は7時間の時間休(所定労働時間は8時間)を取り、彩り具合を調査しに写真の奥に写っている山(2016.10.29撮影)に出掛けてきました。

昨夜悪い物を食べたのでしょうか? 腸内活動が活発で出がけに3回も個室にこもってしまい計画より15分遅れて出発です。500mほど走ったでしょうか、日の出前の薄暗い時間帯とは言え街の景色がなんか変です。
😱 なんてこったい、眼鏡忘れました😅 自宅に取りに戻り結局のところ35分と大幅に遅れての出発と相成りました。この出だしの躓きが後々響いてくるのでした🤣
ちなみに、山歩き中に眼鏡を破損すると帰りの運転が困りますから、着替えを入れた紙袋に予備の眼鏡を一緒に仕舞い車に積んでいた事を帰宅後に気付きました。アホでしょ(⌒-⌒; )

途中、恵那峡SAと大桑村の道の駅で個室に招かれ時間を浪費してしまいましたが、当初計画より40分ほど遅れの8時42分に到着です。想定した通り3時間かけた充電ドライブはひとまず終了です。
道中、大桑村辺りだったと思いますが、中央アルプスが青空に映え美しかったのですが、御嶽山に近づくに連れて雲が厚く覆うようになってきます。これが木曽谷にかかる雲海だったら申し分ないのですが、御嶽山は雲の中じゃないだろうなぁ......と不安になります。

そんな不安は何処へやら、雲一つない「お山は晴天」でしたヽ(*^ω^*)ノ
(歩き始めたら雲が流れて来るようになってきてしまいましたが)
御嶽山って美しい山容をしているんですねぇ。息子がお気に入りの山に納得です。そんな息子から「御嶽レポートを楽しみにしてるわ」と催促されましたのでこと細かにレポートします。いつものことだけれど(⌒-⌒; )
御嶽山を遠くから何度も観ていますが、こんな間近で観たのは初めて。王滝側のスキー場には過去に二、三度スキーで訪れていますがこの山容は観ていない気がします。子供たちはスキーに来たことなんて覚えてないんだろうなあ......


平日は8時半(休日は7時)から運行を開始するロープウェイ乗り場に眼をやると、外まで列ができています。中京地区だけでなく関東、関西方面の車も多く駐車していますし、途中大型バスともすれ違いましたから平日でも混んでいるのでしょう。
手元の温度計は14.2℃ですが、お天道様のおかげで半袖でちょうどな感じです。でも周りの方々は長袖やソフトシェルっぽいのを着込んでますから、一人だけ半袖と言うのも気恥ずかしいので薄手の長袖に着替えマスクを装着して乗り場へ向かいます。
センターハウスの入り口でタブレット端末に向かってイイ顔をすると、体温36.2を示し無事に中に入れて貰えました。
三密回避策としてグループ単位での乗車ですから籠を独占させてもらえます。

15分の乗車で580mの標高を一気に稼いでくれますが、徒歩だと2時間はかかるでしょうか? 楽ちん楽ちん🤗

山頂駅を降りればこれから向かう霊峰が目の前にどんと鎮座しています。
山頂駅周辺をぐるりと散策できる「高山植物園」や展望台は、帰りに時間があったら立ち寄ることにし先を急ぎます。

7合目にある登山口から本日の目的地の8合目を目指してスタート!
原生林の中を通るウッドチップが敷かれた登山道「しらびその小径」を、準備運動を兼ねてゆっくりと歩きます。ウッドチップの登山道は弾力があってとても歩きやすい、こんな道が山頂まで続けば良いのにww
10分ほど歩くと山小屋(標高2180m)が見えてきます。

「行場(ぎょうば)山荘」と言って 、元来は山岳信仰の中で修行を行う場所だったそうです。スタートしたばかりですから山小屋は素通りし先へ進みます。
が......

事前の調査によると、ここからは私の大の苦手な階段がひたすら続くとのことで、のっけから脚にきそうですからストックの世話になることにします。毎日階段上りしているとは言え、たかだか11Fまでの40mほどですから、標高差290mということは1週間分を一気に登らなければいけません。階段じゃない方が楽なんだけどなぁ.....
鬱蒼と茂る森と苔むした溶岩石が何とも言えず神秘的に映りますが、太古の昔から何度も繰り返されたであろう大噴火の証なのでしょう。

針葉樹林帯の上りがしばらく続き、森林限界が近いのでしょうダケカンバなどの広葉樹林帯に変わり熊笹も目立ってきます。


行場山荘から1時間ほど登ってきたでしょうか、高い木がなくなり一気に視界が開け本日の目的地、8合目の山小屋「女人堂」 に到着です。


女人堂という名から大方の想像はついていましたが、やはりその昔は女性はここまでしか登って来られなかったのですね。

今日の目的地8合目にはこんな錦絵のような景色が目の前に広がっています。

実に美しい‼️

涸沢 立山
に次いでの秋の彩探訪、それぞれ異なった彩で「美しい❣️」以外の言葉が見つかりません。カエデの類の燃えるような赤い紅葉も美しいですが、私はやはりこちらの多彩な秋色の方が好きです🤗
遅きに失したかと不安を抱きながらやってきましたが、こんなにも美しい秋の彩が待っていてくれてこの上ない幸せ❣ しっかりと目に焼き付けておこう。

ナナカマドはこんな様子で旬を過ぎてしまったようですが

情報通り三ノ池方面の登山道は紅葉の見所満載のようです。ですが一昨年の土砂崩れで現在通行止め( ノД`)シクシク… テレビ局の取材クルーらしきメンバーが三ノ池方面に向かっていますが途中までは行けるのかもしれませんね。
今日の目的は彩具合の調査ですから後を追ってみようかしら🤗
女人堂の奥には御嶽神社の中社があり、こちらで御朱印やお札を受け取ることもできるそうですが、9,10月は土日祝日だけの営業(?)とのことで閉まっていました。

時計に目をやれば既に11時を回っています。時間休はまだ残っていますが、さてこれからどうしましょう......
山頂まで登ったらロープウェイの山頂駅に何時に戻れるかヤマレコに尋ねてみると15時54分とのこと。う〜〜ん、これはちょっと危険かも。
戻って高山植物園を散策するか、もうちょっとだけ先に進んで錦絵を見下ろしてみるか、悩みどころ。
悩むその前にお約束の買い物(女人堂オリジナルバッチ)を....(笑)



<気象データ>
8合目・女人堂(10:41) :標高2470m、気温16.8℃、湿度64%、気圧753.67hPa
(気温は測定器が陽に当たっているからかも。風がないので薄手の長袖一枚で充分)


Posted at 2020/10/03 12:48:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 山紀行 2020.10.02 御嶽山 | 日記

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「@FLAT4 さん、私もお父様と一緒の口😄」
何シテル?   06/16 16:48
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...
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