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にゃんこおっさんのブログ一覧

2020年11月14日 イイね!

身の程知らずな計画か? その4(お終い)

身の程知らずな計画か?  その4(お終い)いつもの如く息子への報告を兼ねた再訪時のための詳細記録です🙇‍♂️

(2016/10/29の記念写真:あの時は風が強く寒かった)
極楽平からぐるっと回り、ここ乗越浄土から八丁坂を下ります。
四年前は周りの景色を楽しむ余裕など全くなく、オットセイ岩にすら気づかなかったほど。

一昨年にオットセイ岩は分かったものの、改めてよく見ると奥にもう1匹いるんじゃないのか?ww

反対側を見上げるとこんな岩、これも見えなくもないかなww

こっちは燕岳のイルカ岩、

そしてこれは同じく燕岳の、勝手に名付けてトド家族ww
一昨年の8月以来の木曽駒だったけれど、去年今年の大雨や大雪の影響なのか八丁坂の登山道に大きく手が入り整備されているように感じます。
膝崩れで一回転して着地した地点の赤丸部分の段々が低くなり、土じゃなく石コロごろごろになっていて見誤る所でした。

宝剣山荘は閉まっていましたから仕方なく千畳敷ホテルの売店で毎度の記念品を手に入れ、ヤマレコから下山届を出して、とても充実した満足ゆく山行を終えたのでした。これもガイドさんがいてくださったからこそです。



ロープウェイ・バスを乗り継ぎ下ってきたルーテシアが待っている駐車場は秋真っ盛り。

ルーテシアのルージュフラムをこの中に入れて記念撮影したかったけれど、駐車枠を超えることになるので残念ながら諦め、にゃんこ達の晩ご飯に間に合うよう帰路に着いたのでした。




P.S.
3000m近くの山域に出掛けたのに、うー〜ん、まだ290m足りない。
計画時に把握した累積標高差330mに間違いはなかったのね(~_~;)ww
年内に何処かへもう一度行かなきゃな(T . T)

<出典:ヤマケイオンライン(ヤマレコの計測時刻を入力、GPSログは未反映)


(参考) 事前学習ビデオ

いくつか観たけどこれで自分が行けるのか?😱と不安いっぱいになったビデオ。
実際歩いてみるとそこまで恐怖じゃなかったけど危険は危険。でもその分楽しい‼️ルートだった。
2020年11月14日 イイね!

身の程知らずな計画か? その3

身の程知らずな計画か?  その3いつもの如く息子への報告を兼ねた再訪時のための詳細記録です🙇‍♂️

健忘症が進む今日この頃なので本日二つ目の日記ww


ドキドキルート、どんなルートだったか忘れちゃいました(⌒-⌒; )
細かなのも含めてアップダウンを繰り返したことと、この谷に落ちたらタダじゃ済まないなと言う記憶は残ってるのですが.....
順番は狂ってるだろうと思いますが写真でごまかしときます(^^;;


谷に落ちないようロープに沿って右へ進みます。

ガイドさん、ここらで正体を明かしますとこのガイドさんは燕羽さん。
沢登りもやられる燕羽さんは、手馴れたものでスイスイ余裕でこんな岩場を登って行かれます。

危険なヶ所や急な登りにはしっかりした鎖が取り付けてありますし、ステップも打ち付けてありますから登りや切れ落ちているヶ所は安心して思いのほか楽に進めます。

ただ、長い下りは後ろ向きで足場を見極めながら下りますからそうは問題ないのですが、二、三段降るようなヶ所を前向きで下るのはやはり危険ですね。着地の時にバランスを崩したら谷底に真っ逆さまでしょうね。僅かな所でも後ろ向きに降りなきゃな。
千畳敷カール側もキレ落ちているところがありますから慎重に進みます。

三ノ沢分岐から歩いてきたルートを振り返ると

大まかには赤線ルートを辿って来たと思います。拡大すると壁のようなヶ所に鎖が見えますが、このようなところの方が鎖は勿論のこと手がかりがいっぱいあるのでかえって安全に下ってこられます。

こんな岩の隙間を通過しますが、屈んで進むと膝に来そうですし立ち上がり時にバランス崩してつんのめりそうですから赤ちゃんハイハイで通過します(⌒-⌒; )
有名どころで記念撮影しあうためにザックを登山道を塞がない所に下ろしここに立ちます。

他の方の写真を拝見すると「こんな怖い所によく立てるものだ😱」といつも思うのですが、いざ自分の番となってみれば怖さは感じませんでした。
立っている岩が透明ならとあるところがキューンっと縮こまるかもしれませんけどww
高層ビルの窓際は恐怖ですが山の高所は思いのほか平気な私。
撮影会を終え少し登れば木曽駒ケ岳(2956m)より25m低い2931mの宝剣岳山頂です。
山頂は結構狭いですから待ち時間も長くなります。

みんなこの岩の上に登りますからね。私は178cm弱ですからこの岩の高さは3m近くあるでしょうか。
さぁ、私も上って記念写真撮ってもらいましょう。
ウーーーン、上れません(~_~;) 足の筋力も衰えていますが、腕の筋力はもっと衰えていますから、指先が引っかかるところがないこの岩に立つことができませんでした(T . T)
でも、忘れ物のこの岩に数年越しにやっとこさタッチできただけで充分満足です。
さぁ、ここまで楽しくやって来れたし、気を抜かずに下山しましょう。

意思の疎通が取れずに前回の終着点から振り返ります。
前回待ちぼうけ食らった時に撮った写真をもう一度。

実際にここを通過した感想は、足場がしっかりしてるから安全に通過できると思うし、縮こまるような恐怖心も湧きませんでした。
とは言え、不安全行動で踏み外したらこの谷底へまっしぐらだけれど.....😱

ここから宝剣山荘までは目と鼻の先。
途中から左に目をやれば天狗さんが鎮座しています。
お顔に露出を合わせて

駒ケ岳ブルーに露出を合わせてもう一枚

宝剣岳を振り返って一枚。

とても楽しいひと時をありがとう♪ 岩場歩きは楽しいな\(^^)/ 危険いっぱいだけれど(⌒-⌒; )
一生勉強、一生チャレンジ🤗

11/3で営業終了だけど休日は開けるかもと案内されていましたが、宝剣山荘に到着すると窓とドアにベニアが打ち付けてあって完全に冬支度でした。
暖かい食事をいただき記念の山バッジを買い求めてと思っていたのですが残念です。
仕方なく2.8℃の中(陽が照って暖かいけど)軽食を口にしながら北東に目を向けます。

西駒山荘へは赤線の稜線に沿って向かうのだそうです。聖職の碑は赤丸辺りで、濃ヶ池は黄色丸付近だそうです。
わたし、大いにかんちがいしていました。これまで木曽福島の方に下るルートとばかり思っていました(⌒-⌒; )


ここまで書いておけば後は記憶が薄れても大丈夫。残り1回(多分)はまたにしよう。


2020年11月14日 イイね!

身の程知らずな計画か? その2

身の程知らずな計画か?  その2いつもの如く息子への報告を兼ねた再訪時のための詳細記録です🙇‍♂️


駒ケ岳神社を左手に折れハイマツ帯の狭い登山道を進みます。
先月末から二、三度降雪がありましたし、麓から見上げると稜線が白くなっているのが見えましたから積雪が心配でしたが、案の定5分も歩くと登山道が白くなってきます。しかもキックステップも利かないほど雪が硬く所々が氷です。

雪面から顔お出している岩に足を置き進みますが、置き場も無くなってきたために滑り止めを装着します。

ガイドさんの12本爪のアイゼンをお借りし歩き方を指導していただきました。
装着し一歩踏み出そうとして直ぐに転びそうになりましたが、爪の長さが頭に入っていないために雪面に引っ掛けてよろめいたのです(⌒-⌒; )
その後はそのようなことはなくとても登りやすく、やはりアイゼンは優れもんです。岩場でも支障なく通過できましたが、爪を岩に引っ掛けたら転倒滑落に繋がりますからこの点だけは充分注意しないといけませんね。すり足気味に歩く癖があるので、足上げ運動をして筋力アップしないとダメかな。
(未使用の10本爪の軽アイゼン持ってるけど12本爪のアイゼンが欲しくなったぞ(笑))
汗をかかないようにとスローペースかつ息を整えるために所々で足を止めるなど気遣って先導してくれましたので、うっすら汗ばむ程度でしたし体力を使い切らずに稜線に出ることができました。

「ほぉ〜、ここが極楽平か! 展望が素晴らしいじゃないか!」



辛い思いをして登ってきってのこの素晴らしい展望、これが極楽の所以なのだろか?
左に進めば日本百名山の空木岳ですが

右に進みます。尾根筋を進み10分ほどで三ノ沢分岐に到着です。

極楽平より三ノ沢分岐の方がはるかに展望がいいですから、ここで長めの休憩を取ります。

稜線に出たポイントの極楽平と、その奥の空木岳。いつかは行ってみたいと思うけれど日帰りで容易く行けるようなところじゃないからな.....

こちらは三ノ沢岳、アップダウンがあって辛そうだけれど標準コースタイムで往復4時間、うー〜んキツイかな(⌒-⌒; )

こちらはひと月前に二回も登った御嶽山。

アップで撮ると登り始めから山頂までのルートがよく分かる。

こうしてみると御嶽って懐の深い山なんだなあ。

こちらは乗鞍。今年は行きそびれてしまったなぁ.....(T . T)

さてと充分堪能したし本日のメインイベントに向かいましょうか。
この先は危険地帯(事前の学習では)に突入しますから、ストックを仕舞い込み、安全を期してヘルメットを被り大きく深呼吸して先に進みます。
2020年11月14日 イイね!

身の程知らずな計画か? その1

身の程知らずな計画か?   その1いつもの如く息子への報告を兼ねた再訪時のための詳細記録です🙇‍♂️

9月末だったでしょうか、みん友さんからお誘いをいただき、天候が安定する10月中旬にこんな秋の自然に触れる予定でした。

新月期の夜は、いまだに実現できていない満天の星空を堪能し

朝は、寒さに耐えながらご来光とモルゲンロートに感動するプランです。
ところがGoTo何ちゃらの影響でしょうか、ある日を境に10月以降の宿がまったく取れなくなってしまったのです(T . T)
それに息子との山歩きウィーク最終日とも重なったため、せっかくお誘いいただいたのに泣く泣く諦めたのでした。
行けないとなると行きたくなるのが哀しき人間のサガというもの。星空とご来光&モルゲンロートは無理としても、こちらにも忘れ物をしていますから持ち帰って来たいという思いが強くなってきます。そこで、お忙しいみん友さんに無理を言ってガイドをお願いしたのでした。初心者がひとりで訪ねたら三途の川に引きずり込まれそうですから。何せとあるルーテシア界では三途の川に一番近い男としてランク付けされている私ですから(⌒-⌒; )

忘れ物は息子の姿の先にあります。

本日の目的地へは浄土を越えて向かうのが一般的なのでしょうが、今日はガイドさんがサポートしてくれますので極楽を経由します。浄土だろうと極楽であろうと、共に「幸福のあるところ」を意味する地を経由するのですから、全てにおいて恙なく忘れ物を持ち帰り想い出ページに加わるに違いありません。

予測通りに感染の三つ目の山は二つ目の山のピークを超えてしまいました。第三波突入の状況下、途中の公共交通機関はドキドキきものでやって来ましたが、今日の目的地に到着するまでの道はもっとドキドキするに違いありません。
ドキドキしながら到着した地はここ。

麓にはまだ朝霧が出ています。遠くには富士山がちょこっちだけ頭を出していますね。今日は最高の天気です❣️


ドキドキにはできうる限りの自己防衛策を取っていますからCOVID-19を拾ってしまうか否かは運を天に任せるしかありませんが、今日の山歩きで無事に戻って来られるかも神頼みするしかありません(心の神はガイドさん👏)。

神頼みをしてから左に進んで活動を開始します。

この写真のどこかを目指して。



<出典:ヤマケイオンラインmy計画より>
本日の行程は総距離2.3km、累積標高330m、コースタイム2.5時間、と数字的には楽勝に見えますがさてどうなりますことやら.....



(頭の3枚の写真は使用許諾が得られている画像を使用していますが、二次配布は禁止されていますので必要な方は直接こちらから)

プロフィール

「@FLAT4 さん、私もお父様と一緒の口😄」
何シテル?   06/16 16:48
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...
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