にゃんこおっさんのブログ一覧

昨日から脹脛が筋肉痛ですσ^_^;
一昨日こんなところに秋を探しに行って来たせいです。
アンクルウェイトを装着して毎朝階段上りをしていていても、7か月ぶりの山歩きは階段より負荷が大きかったようです。

昨年10／29に御在所岳へご一緒下さった奇特な方が、今年も有給休暇消化を手伝って下さるとのことでこの度の山行が計画されました。
乳岩峡は「辛くて臭い集い」でお近付きになった燕羽さんに引っ張っていただき、やっとこさ明神山山頂まで辿り着けて以来の２回目です。
あの時は9月上旬と言うこともあって気温が高く、しかも高湿度で熱中症一歩手前の苦い思い出の山行でしたσ^_^;
今回は登山口で13.7℃と私にとってはちと高い気温ですが、まぁまぁの気温ですから熱中症の心配はないでしょう。
乳岩峡登山口の駐車場はそう広く無いのですが、平日ですし7時半集合ならまず間違い無く駐車できるだろうと奇特な方へ連絡すると衝撃の返事が．．．．．．！(◎_◎;)
なんと、路肩駐車する不心得な方が多いようで緊急車両が通れないために登山口へ向かう道路が今年の春から通行禁止になったのだそうです。

×の位置から先へ車で進入できません。通行止めすぐ手前に民間の広い駐車場（トイレに着替えコーナーが完備しているとのことでした）があったのですが、生憎と一昨日は検診に出掛けるとかで臨時休業とのこと。代わりにと800mほど先の無料駐車場を教えていただきました。上図ではＰの場所です。舗装路の立派な駐車スペースでした。
Ｐから登山口までは少なくとも1.5kmはあるんじゃないないでしょうか。往復3kmと言うことは、乳岩をぐるっと回って明神山山頂まで往復すると12kmになりますから今回はピークハントは見送りですww

今回は一眼レフは留守番させました。


気付かれたかどうかは分かりませんが、プロ級の腕を持つ奇特な方を後ろからよく観察するためにww
奇特な方は追い付くのがやっとのほどに歩くのが速いのですが、同じようにシャッターを押すまでが実に早い！
狙ったらあれこれ考えることなく一発でアングルを決められシャッターを押されますし、何度も撮り直すこともありません。露出合わせやピント合わせはいつやってるんだろうと思わせるほどの早技です。これは技術と感性が備わっているからこそのものと実感しました。
ソーシャルディスタンスがどうのこうの言われる時じゃなかったらもっと近づいて手元を観察したかった。
このように一発で決められたら私のコースタイムはもっとアップできるに違いないσ^_^;

さて乳岩周回コースは垂直に近い鉄梯子を登ったりしますので槍ヶ岳を目指す方には良い練習wwになるかもしれませんが、前回記録していますので今回は割愛します( ^ω^ )


乳岩で一番大きな洞窟がこの乳岩洞窟と言うようですがiPhoneSEでは全体を収めきれません。
帰宅後に思ったのですがパノラマ撮影すれば全体を収められたんじゃないかと。でも機能のあることは知っていますが使い方を知りませんσ^_^;
乳岩をひと回りし分岐点まで戻ると、時間も早いしちょっと物足りなさを感じ奇特な方にお願いし鬼岩まで登ることにしました。
鬼岩はロッククライミングで有名な巨大な岩です。

乳岩も巨大な岩山ですが、鬼岩一帯には巨大な岩がいくつかあり前回はクライマーが楽しそうに登っていました。今回は声はすれど姿が見えずでしたが。
前回の記憶では鬼岩から先が急登で辛かった思いがあるのですが、どうもこれは記憶違いだったようですσ^_^;
鬼岩までのルートってあんなに岩ゴロゴロで急登だったかなあ？
登りはヘロヘロながらも登りきれましたが、下りはポールの力を借りないとバランス崩してすっ転んでいたに違いありませんσ^_^;
方や奇特な方はパワフルでした！ 登りでは荒い息は聴こえてきませんし、下りはポールなしでスイスイヒョイヒョですし、普段から鍛えていらっしゃるんでしょうね。

この時期の山行は恒例行事になりそうです(^_−)−☆
また有休消化にお付き合い願いしますm(._.)m


p.s.
今回は２つのデビュー
度付き調光レンズのサングラスと夏・盛夏用に購入した長袖ベースレイヤーの実証実験ですww
調光レンズは樹林帯・洞窟でも暗くて歩きにくいと感じることなく期待通りの性能を示してくれました。
ベースレイヤーは夏場の樹林帯や虻が多いような時用に長袖シャツが欲しかったので、ファイントラックの極薄手なドラウトゼファー（オレンジ色）という商品です。
極薄手じゃ流石に寒いかと思い半袖Tシャツを重ね着しての山行でしたが半袖Tシャツは余分だったかもしれません。
ドライレイヤーのスキンメッシュとの相性もいいようでよく汗を吸い上げてくれます。ザックを降ろすと背中は汗でべちょべちょになっていましたが乾きが早いですから、休憩中に羽織りものが必要なほどじゃなかったです。
どうもこの地はファイントラック製品のデビューの場所のようですww