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にゃんこおっさんのブログ一覧

2022年05月28日 イイね!

満喫できた春山 その4(お終い)

満喫できた春山  その4(お終い)あの稜線をまた歩きたいなぁ。
でもそれまで体力を保てるんだろうか?
などと思いを馳せながら下山します。


このジジイ虐め坂も尻スキーで下ろうかと思いましたが、登って来る人が多くやめときましたww
息子は登山者の途絶えたところでピッケル使って滑落停止訓練をやりながら下っていましたが、下ろしたてのジャケットが勿体なくて私は見守り役に徹し訓練はやめときますww
下山する頃にはカチカチの雪面がザクザクに変わっていましたが、クッションになるんでしょうね。膝に優しく今回は膝痛が襲ってきませんでした。
急斜面を下り切り振り返ると、なんと雷鳥さん1羽が浄土山の中腹から谷間に向かって飛んでゆくのが目に留まりました。前日からの通算で5羽目の遭遇です。
更に歩を進めると、今度は谷側から浄土山中腹のハイマツの茂みに向かってちょこちょこ登山する通算6羽目の雷鳥さんに出逢いました。
飛んだ方が楽だろうに。まだまだ冬毛の仔でしたから、雪面を歩いた方が見分けが付かずに安全なのかもしれませんね。
登山者の通り道を横切って登ってゆきますが、登山者は歩みを止め横切るのを待っています。横断歩道はありませんでしたが、横断者がいたら停止するのは常識ですからね( ^ω^ )
雪に足を取られて転ぶことなく雪崩に巻き込まれることもなく室堂山荘まで無事に下ってこれました。
みくりが池の左回りで戻ろうか、右回りで戻ろうか?
昨日出逢えた雷鳥さんにもう一度逢えることを期待して左回りで戻ります。
そうしたら期待通り! 雷鳥さん夫婦に遭遇しました。

前日に出逢った男の子とは生え替わり具合が違う男の仔ですから別の個体ですね。
女の仔は足環をしていませんが男の子は両足に足環をしていますね。
これを目にした通りがかりのカップル曰く「この鳥なんだろう? さっぱり逃げないし足環しているから飼われているんだね」ですって!(◎_◎;)
雷鳥愛じゃない人にとっては無理もないかww
さぁ、雷鳥を色んな角度からご覧ください。くどい! 見飽きた! と仰らずに( ^ω^ )
















見飽きましたか? でも私の雷鳥愛が伝わったことでしょうww

こんなに近くへ寄って来てくれるなんて、これを至福のひと時と言わずしてなんと言えばいいのでしょう\(^ω^)/
最後の最後に一番のプレゼントが待っていました♪
雷鳥愛ついでにこれまで登場した雷鳥さんたちに再び登場してもらいましょう( ^ω^ )





前回は内蔵助山荘から戻る途中にガスの中で出逢った時はこの状態でしたから、雷鳥さんに出逢うにはお見合いシーズンの今が最適なのかもしれません。

高山の鳥さんではありませんが、トキにも出逢うのが夢なんです。
あの美しいトキ色の季節に訪ねたいのですがトキの住む里へ一泊で行けるんでしょうか?

全ての念願が叶いあとは帰るだけ。
宿に戻り温泉で汗を流し美味しいラーメンを食べてから、再び重たくなったザックを背負って帰路につきました。
5回目の立山に来年来れるだろうか?
夏に来たことがないから夏に訪ねてみようかな。

往路と殆ど変わらずに帰りも空き空き状態の交通機関を乗り継ぎタイムスケジュールどおりに帰宅したのでした。

以上、春の立山紀行は幕を下ろします( ^_^)/~~~


2022年05月26日 イイね!

満喫できた春山 その3

満喫できた春山  その3らいくん、聖羅の定位置に珍しいじゃん( ^ω^ )
なんか欲しいのあるの?
東京で仕入れてきた駅弁美味しそうでしょ♪
あっ! 分かった!! お魚さんでしょ。でもおとうちゃんの晩御飯だからあげないよ〜だww
以上、出張から帰宅しての話です。

さて、立山紀行もその3まで来てしまいました。ここで終わるかなぁ? 無理だなσ^_^;

不要な荷物を宿に預け7時半に出発します。
前日はザクザクで歩きにくかったですが、朝方は冷えたのでしょうね。
すっかり固まった雪原はアイゼンの歯がよく利いて歩きやすかったです。

一の越を先ずは目指しますが、この辺まではそう急なところはないのに身体がちょっと熱くなってきてしまいました。
上半身はメリノウールの中厚手にTシャツ、それとモンベルのアルパインジャケット
下半身もメリノウールの中厚手に同じくモンベルのアルパインパンツ
メリノウールの中厚手は3、4度もあると私には不向きなのかも知れません。
面倒だけれど、この先の急登に備えてジャケットを脱いじゃうかTシャツを脱いじゃいましょうか。
そうだ! このジャケットとパンツにはベンチレーションが付いてたんだ!
山の師匠兼専属ガイドさんの勧めでベンチレーション付きジャケットとパンツを選んだのですが、これって凄いですね♪
もうビッくらポン、優れものです。こんなに快適になるもんでしょうか⁉︎
熱さを感じればオープンにして、冷やっとしてきたらクローズすれば快適を維持できるんですから。
ありがとうございます。山の師匠‼︎
老いては子に従え、初級者は師匠に従え! ((^_−)−☆


わかるでしょうか?
雪崩の跡があちこちに見えます。こちらは雄山側ですから影響はありませんが、これから向かう浄土山側が不安です。

どうしてかと言うとシュプールが沢山残ってるからです!(◎_◎;)
登山相談所で山岳救助隊の方からアドバイスされたんです。
「上をスキーヤーが滑っていたら気を付けてね。奴ら雪面を切って雪崩を引き起こすことがあるから。」
「やつら」って.....山岳救助隊の方は快く思っていないんでしょうね( ^ω^ )
そういや、血の池横の斜面でハイマツに突っ込んでしまい抜け出せずに往生してる人がいたっけ。仲間がハイマツに分け入って助けているのが見えたけれど、愛する雷鳥の住処を破壊しないでよね😤
雪崩のきっかけ作ったり、国立公園の環境に悪さしたりを目にすることが多いからの「やつら」発言なのかもしれませんね( ^ω^ )
幸いにもスキーヤーはスキーを担いで登ってる時間帯ですから雪崩が起きそうな場所にはスキーヤーはおらず無事に通過し、最後のジジイ虐め坂をヒーヒー言いながら登り切って一の越に到着しました。宿を出て一時間ちょっとしか経っていませんがここで中休憩します。
私の山歩きには欠かせないホットココア( ^ω^ )

立山の水で沸かしたお湯でいただきます。

燕岳はあそこかな? だとしたら燕山荘はどこだ?

槍までよく見えるねえ\(^ω^)/
なんて高倍率レンズが付いたカメラのファインダー覗いていたら息子に隠し撮りされていましたσ^_^;

山に行くならワイドレンズでしょ!と仰る方もおいでですが、こんな時のための高倍率レンズです。重たいのが難ですけど。

中休憩を終え浄土山を目指して山小屋の横を滑落しないよう注意して通過します。
100mほど進んだでしょうか?
まだまだ冬毛の女の子を発見!

幸先いいですねえ\(^ω^)/
浄土山は雪解けが早く繁殖期のお見合いの場で集まって来るんだとか。なんかで読みました。
更に進むと大分夏毛に変わった男の子が見合い相手を探しているようです。

目を皿にして見合い相手を探しましたがハイマツの中にいらっしゃるのか、男の子もハイマツに潜っていってしまいましたので先へ進みます。

この急坂を登り切り右手に進めば浄土山山頂(ここからは見えません)で左に進めば

龍王岳。面白そうですねえ。登れそうだったら登ってみよう( ^ω^ )
と数歩進むと、あれ?登れない......(><)
気温が上昇したのか? 日当たりのせいか急坂がザクザク雪質になっていてズルズルとなかなか進めないのです。私のアイゼンでは歯が立ちません。
息子は12本爪の本物アイゼンですから滑り落ちることなく登って行きましたので、10本爪でも軽アイゼンのカテゴリーに入る私のアイゼンでは無理そうです。山頂は諦めました。雪から顔を出している岩に腰を下ろし雷鳥さんがやって来るのを待つことにします( ^ω^ )
待つ間に剣岳を写真に収めようとファインダーを覗くと前回の縦走ルートがよく分かります。

バリエーションルートに雪が付いているようで「お前たちが通ったルートはここだよ」と教えてくれています。

赤ラインが別山南峰と北方経由の通常ルートで黄ラインが私たち親子がショートカットしたルートです。前回はガスっていて下の方が見えませんでしたから恐怖心は沸きませんでしたが、こうやって見ると無謀だったかなとちょっと反省σ^_^; でも危険なルートでしたけれど楽しかったからヨシとしますww
前回を振り返ったり雷鳥さんがやって来るのを待っていると単独行のお姉さんがふーふー言いながら登ってきました。立山が好きで年に何度かやって来ると言う岐阜のお姉さんでしたが、日帰りとは恐れ入りましいた。
「今日はツボ足で行けますかねえ」と話しかけられたので、私の状況を返したところツボ足で登ってみるとのこと。
アイゼン持ってるのならやめとけばいいのにと思ったら、案の定直ぐに引き返してきてアイゼンを装着していました( ^ω^ )
息子がなかなか戻ってこないことに心配になったこともあり、お姉さんに付いてゆこうと時間差で岐阜のお姉さんの後を追います。お姉さんは直登、私はジグザグに登ってズル滑りを抑えます。ほぼ同時に登り終えたところで、遠くに息子が見えたので手信号で合図をしておいてお姉さんにくっ付いて展望の良さそうなところへ移動します( ^ω^ )

遠くに見えるは白山でしょうか?

こっちは富山平野に富山湾かな? 霞んでよく分からんけど。

富山湾から白山に穂高連邦から後立山まで充分に堪能できましたのでここらで下山しましょう。
ジグザグで登って来た急坂はズルっとゆく前にと、

赤線で囲った凹みなんの跡かわかりますか?
オケツの跡ですww
童心にかえってオケツで一気に滑り下った跡です。滑り終えたところで登って来た中年夫婦に笑われてしまいましたww
奥さんが「楽しそう」って仰るから「お二人のために跡をつけて固めておきましたからよく滑りますよ。帰りにどうぞ( ^ω^ )」と答えその場を後にしましたとさ。

あぁーあ、やっぱりその3で終えられなかった.....σ^_^;








2022年05月25日 イイね!

満喫できた春山 その2

満喫できた春山  その2今日はこんなところに来ています。
舞浜といえば東京ディズニーランド( ^ω^ )
今日は孫たちとディズニーランドを満喫します。というはずもなく仕事で三年ぶりの東京(千葉か?)出張でした。

満喫は満喫でも春山に話を戻します。
一息ついたところで今宵の宿に荷物を置き散策に出掛けましょう。
陽が傾いてきたら気温が下がるでしょうから薄手のフリースを羽織りいざ出発!
まずは宿の真下にあるみくりが池
2019年9月末は

このような姿で観光客や登山者を迎えてくれましたが、この季節は氷と雪に覆われ水面を目にすることはかないません(写真を撮っていなかったようでこの季節のみくりが池はご覧いただけません(><))
続いて宿の裏手にあるエンマ台展望台に向かいましたが夏ルートには通行禁止のロープが張ってあります。
夏道と冬道はルートが違うのですね。
エンマ台から観る奥大日岳(多分)

雪を纏った姿はまた格別です。お美人さん♪ 次回は訪ねてみましょうかね。

夏道ルートが行けないならとみくりが池に沿う遊歩道に向かってみると、ん?! 何やら動くものが.....

なんとまぁ雷鳥さんではないですか!(◎_◎;)
みくりが池を寝ぐらにしている個体が居るとは聞いていましたが、こんなに直ぐに出逢えるとはびっくりです。宿を出て10分もしないうちにですよ。
なんと素晴らしい子供の日なのでしょう。目的達成! もう帰路についてもいいくらいですww
雷鳥さんはしばらくしてハイマツの中に入って行ってしまいましたので、アイゼンを装着して雪道歩行訓練で雷鳥沢に向かってみます。
地獄谷と血の池に挟まれた2019年秋の登山道。

美しかったなあ〜♪
それが立山の春は雪に埋もれています。

右手にある血の池も雪に隠れてしまっています。

縦走した時はあの稜線を辿り、ヨロヨロしながら雷鳥坂を下ってきたんだっけなあσ^_^;

テント場賑わってますねえ。スキー客が多そうです。私たちの横をスキーヤー達がテント場に向かって滑ってゆきますから。
リフトなどはありませんからスキー背負って登り、登りきったら滑って下るってすごいなあ!(◎_◎;)
子供の頃は裏山で私もやってたけど山スキーは大変だ! 今のスキーって短めだし、軽くもなっているんだろうけど、1日何本くらい滑るんだろうか?
おっといけない、サンセット・タイムが近付いてるから戻らなきゃ。

今日は楽に登れたけれど、縦走後に待っていたこの登り返しはキツかったなあ。 足がもう前に出なかったよ.....σ^_^;

サンセット・ショーの始まりです。
私はエンマ台でショーの開始を待ちます。息子は宿のテラスで待っていたようです。
さぁ、アーベントロートのはじまりはじまり👏🎉

あっという間のショーですから瞬きせずに見入っていました(瞬きせずって、そんななわけないなww)
初訪問の時の赤立山はそれはそれは見事でしたが、この彩りも美しい!
振り返って大日岳に沈むところを一枚。

アーベントロート・ショー終了とともに宿へ戻り、次はこちらを楽しみます。

アンダーで撮りましたけれど、息子がiPhoneで撮ったこちらの方が適正露出なんでしょうね。自然で美しいですσ^_^;。


ショータイムが終わり部屋に戻って独りくつろいでいると電話がなっています。
会社からトラブル報告?!(◎_◎;)
息子からでしたσ^_^;
「雷鳥が目の前にいるから出ておいで」と誘いの電話でした。

みくりが池温泉のインスタグラムでは宿の前に姿をあらわす雷鳥さんの写真がアップされていたそうですが本当に出てきてくれるんですね。
お客さん方は遠巻きに見守っています。

この雷鳥さんはさっき出会った仔かな?
写真では真昼のように見えますが、そろそろ晩御飯時ですから実際は薄暗くこんなにくっきりとは見えてないんです。iPhoneの目って凄いですねえ。
夕飯は2回目の7時からにしてもらいましたが、ちょうど絶好のマジックアワー時。

息子と向かい合わせというのは残念ですが素敵な空間でした( ^ω^ )

この日のメニューです。

これだけで充分なのですが、この宿に来たらこれははずせないでしょう!

追加注文の蛍烏賊の沖漬け。うーーーん、堪りませんこの美味さ❣️
サスの昆布締めもいただきたかったのですが、シーズンオフなのか売り切れでしたから代わりに白エビ(だったかな?)の唐揚げもいただきました。

標高2400mで飲む生ビールはふた味違うし、宿の直ぐ下は地獄谷ですがここは極楽極楽( ^ω^ )
夕食後は白濁した温泉に浸かって次への行動に備え床に付きます。
ZZzzzzzzz......
前回、前々回は3時起床・3時半出発の計画でしたが今回も3時起床です。満天の星空を観るために( ^ω^ )

荷物が多く三脚を持参しませんでしたがよく撮れたでしょww
手ぶれ補正をオフにし忘れてしまいましたが、ISO3200、f3.5(wide側開放)、20秒。手ブレて無いですよね。我ながらよくぞブラさずに撮れたと思いますww
カメラを

ここのテーブルに置き小物入れのウェストポーチでレンズに傾き付けてのスローシャッター。よく考えたものです(笑)

テーブルに立てて置き真上をタイマー撮影。私はベンチに寝そべり北斗七星を眺めながら、とーい昔に想いをはせます。
子供の頃は北の空にごく普通に見えていた北斗七星ですが名古屋の街では叶いません。
何十年ぶりに北斗七星に逢ったのでしょう?
暫く横になっていましたがフリースと風除けにジャケットを羽織っただけで寒くはなかったですね。日の出までここに居ようかしらと思うほどでしたが、朝ごはん食べたら

右手のピークな浄土山に登りますから部屋に戻って二度寝することにしますσ^_^;
ちなみに、中央の低いところが「一の越」、左のピークが「雄山」「大汝山」と続きます。浄土山の右手、つまり室堂山側からアタックする計画でしたが登山相談所で尋ねたら、救助隊の方から「室堂山側からだとザイル使わないと危険だから一の越経由が安全でお薦め」とアドバイスをいただきましたのでルート変更して登山届けを提出しました。
ついでに

前回の同じような位置から観た図です。


三河安城を時刻通り通過したと車内アナウンスが流れましたので、その2はここでペンを置きます( ^ω^ )



2022年05月23日 イイね!

満喫できた春山 その1

満喫できた春山    その1三年ぶり4回目の立山🏔
初回が11月初旬で白銀の世界
2回目は9月中旬で雨に祟られ
3回目は9月下旬で最高の紅葉と霧の中の縦走
4回目は二年延びてしまったけれど五月初旬を狙っての山行です。

立山山行から2週間が過ぎ記憶もまだらですが、リクエストをいただきましたので記憶の範囲でいつもの長文山行日記を綴っておきます( ^ω^ )


下界は暑いほどの日もある五月初旬ですが、直ぐに冬に逆戻りの高山です。
なぜ故にそんな季節にわざわざ出掛けたのかと言うと、換毛期の雷鳥に逢いたい!
一番の目的です。写真で見る白と黒や茶色が入り混じった雷鳥が愛おしくて愛しくて.....( ^ω^ )
雪山登山や満天の星空は二番手、三番手は雪の大谷観光ってところでしょうか。
これが全て揃うのが5月初旬って訳です。
五月に入り30cmの降雪があった室堂ですから冬装備は欠かせません。
出発当日、最寄りの駅で23℃ありましたが山の天気は急変することも考えなければなりませんから

こんなに大荷物になった理由ですσ^_^;
気温の変化が大きいですから服装に困りますww
防寒用のアンダーからジャケットまでと、雪山用にスパッツやアイゼンがぎゅうぎゅうに詰め込まれてこんなになっちゃいました。
それから気の利く息子が手配してくれたレンタル品のビーコン。

雪崩に遭ったら「ここに埋れてるよ!」って教えてくれるやつですね。
ココヘリを身に付けて居るのですから「この電波は拾えないの?」と思わなくもないですが.....ww
立山山域は観光用エリアから外れたらビーコンが推奨(義務だったかな?)されていますが、装着していない人も多いように聞きますがここは指導に従いましょう( ^ω^ )
ビーコンと言えば、最近流行りなオフィスのフリーアドレス。誰がどこに居るのか分かりませんからビーコンを利用するシステムがあります。引っ越しに際して導入提案したのですがあえなく却下されましたww


GW期間中で交通機関は混雑必至と覚悟して出掛けましたが、
特急しなのと、松本で乗り換えた特急あずさもガラガラ

車で向かう人が多いのか? 信濃大町から扇沢行きのバスもガラガラ

流石に立山アルペンルートは混むだろうと思っていたらこちらも待ち時間無くすいすい!(◎_◎;)

(ロープウェイ内)
これまでで一番空いていました。
混雑大嫌いなにゃんこおっさん、「勉強よく頑張った!」と神からの褒美でしょうか? ありがたいことです( ^ω^ )



雪融けはこれから本格化するのでしょう。水位の低い黒部ダムですが相変わらず美しいです。
ダムの奥に雪を抱いた山の名前をご存知の方いらっしゃいませんか? 山地図観てもよく分かりません。何度も観ているのに雪を抱いている姿に惚れましたww

ロープウェイ駅の展望台から観る一の越から雄山に大汝山、今日は雲ひとつなくくっきり姿を現してくれていますね。綺麗だよ( ^ω^ )

計画通りに室堂に到着。

水場はまだ雪に埋もれていますね。
宿には16時着としていますからちょっと観光してから宿に向かいます。

おっ! 雷鳥くんがお出迎えとはいい出だしですね( ^ω^ )

この目で観ると迫力が違いますね!
除雪が済み開通時は18mの高さでしたが、この日は2m
下がって16mになっていました。それでも迫力があります!

前々から疑問だったのが斜面を切って道路が作られる斜面に雪が張り付いての高さなんじゃないの?と夢のない疑問を持っていたのですが、係の方に伺ったら、ここはフラットな所に降り積もっての高さなんだとか!(◎_◎;)
吹き溜まる地形にしても凄いねえ!
戻りは壁の裏側?に回り雪道を戻ります。

このルートからは「岩の殿堂」とも「岩と雪の殿堂」とも言われる、そう、映画にもなった剱岳がよく見えます。

登ってみたくとも一生叶わない剣岳、眺めるだけに留めておきますσ^_^;

この山は何処だろう? なんか惹かれる姿です。
12、3℃あったと思いますが、少し歩くと薄着でも汗ばむほどで私と息子は腕まくりするほどです。インド系の団体さんはダウンを着られていましたけど体質の違いでしょうか?びっくりです。そんな気温ですから雪道はざっくざくで歩きにくいのなんのって....。

宿に着いて案内された部屋は初めての山側

定員5人の和室ですが現在は3人が定員になっています。



さて、その1は宿に到着した迄にして、残りはその2、その3としましょう( ^ω^ )













2022年05月07日 イイね!

下山報告

下山報告無事に下山してきました。
山紀行は試験が終わってからとして簡単に。
大のお気に入りの立山、4回目にしてようやっと願いが叶いました\(^ω^)/

5日の夕陽が美しく少々心配になりましたが、明け方3時の空は雲ひとつないいい天気。

初の満天の星空♪
空いっぱいのお星様に逢いたくて逢いたくて通ってる立山。
ようやく出逢えました。
登る時間帯も好天間違いなし!

陽も登り、先ずは一の越を目指します。

夏道も後半はきつかったけれど、冬道の直登はさらにきつい(><)
一の越から左手に向かえば雄山。
でも今回はお初の右手の浄土山へ向かいます。
何故ならこの子に会いたかったから( ^ω^ )

前回は霧の中からこんにちは♪ だったけれどくっきりはっきり漸く逢えた雷鳥。
しかも冬毛から夏毛に切り替わる時期。なんて素晴らしいんでしょう\(^ω^)/


こんな展望を満喫しながら先へ進みます。

なかなかの急坂を進む先行者。
傾斜感が今ひとつ伝わってきませんがこんな感じです。

こんな坂を直登します。ほとんどの人は。
でも、歯の短めな10本爪のじいじは、気温が上がりざくざくになった雪山をジグザグで登りますσ^_^;

無事に下山し宿の近くまで来たら、なんとまあ初日の雷鳥くん、奥さんと一緒に昼ご飯のところにばったりとこんにちは♪

これなら浄土山を目指すまでもなかったかも( ^ω^ )
だって、座り込んでいたらこの距離感まで寄ってきてくれるんですもん(^_−)−☆


雪道堪能できたし、満天の星空に念願の雷鳥に沢山出逢えたし、最高の二日間でした。

ただし、頭の中が空っぽにし過ぎたかもしれませんσ^_^;
留守中に受験票が届いたというのに.....








プロフィール

「@FLAT4 さん、私もお父様と一緒の口😄」
何シテル?   06/16 16:48
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...
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