にゃんこおっさんのブログ一覧

納車一周年を記念し、息子に向けた報告blogをこちらにも残しておこう。
あれから一年、いろいろあったなあ^o^
初心に戻って、あのワクワク感再びww
（2016/2/28）


納車日の連絡があった２月最終日は、仏滅、三隣亡と一般的には縁起が良くないと言われる日だが、他の解釈もありこちらを採用して２８日に納車と決定した。
当初は、じっくり説明を聞き＆指導してもらってから車を受け取り、ガラスコーティング屋さんに持ち込む予定にしていた。
ところが、直前になって仕事の予定が入ってしまったため、時間が少々タイトになってしまった。
朝一番にディーラに出向き、基本的な説明を受けたが最低限必要な事しか頭に残らなかった。
そんな私に、担当営業のお姉さんが、最後にメモを手渡してくれた。
忘れっぽくなったおっさんには有難い心遣いだ^ ^
・ガソリンはハイオクです。
・ガソリンタンクの構造がシンプルなので、ガソリンを入れすぎないようにお願いします。
　継ぎ足しはくれぐれもなさらないように。
・エンジンオイルは交換は5000kmごと、もしくは半年に一回お願いします。
・慣らし運転をお願いします。（1000kmまでは、派手にまわさないように）
・フランス人に合わせたセッティングになっています。
　慣らし運転が終わったら、時々は高速長距離走行をお願いします。
時間がない私に残してくれたメモ、初めの３つはいいとして、
派手にまわすって？
購入前に、三か月目の点検までに3000kmは慣らしを、合流時などは別として3000回転目途にとおっしゃっていたけど、これに従えばいいんでしょう？
フランス人に合わせたセッティングってどういう事？
時間がないけど、気になったので聞いてみると次のような答えだった。
日本はStop＆Goが多く、しかも近所に買い物程度という使い方が多く、このような乗り方をしていると、燃焼スス（カーボン）が蓄積され、冬場の寒い時は固まってエンジンがかかりにくなるのだそうだ。
昔の日本車みたいですね、まるで(^^♪
でも好きです。こういう機械って感じられるところが。
要はスピードを上げて長距離走ってしっかり燃やせってことでしょ。大丈夫任せてください。
タイムリミットが近づいてきたため、急いで受け取りのサインをし販売店を後にしよとしたら、販売店の皆さんが見送りに出てこられた。
5，6人出てこられたんじゃないかなぁ。いやー、恥ずかしいったらありゃしない。
ドキドキしながら慣れないクラッチレスの車をソロリソロリとスタートさせ販売店を後にしましたとさ。その後はPart3で(＾◇＾)


p.s.
販売店に到着すると第一候補のメガーヌが、しかもお気に入りのカラーが並んで止まっていた。こちらも同日納車とのことだった。
ルーテシアはオヤジにはちょっと派手かなという思いでいたのだけれど、これを打ち消してくれる記事を見かけたので引用させてもらう。
出典：講談社ビーシー／講談社、水野和敏 著
　　 「GT-Rを造った男のクルマ論・仕事論・人生論」
ーカリスマエンジニアの半生と思考のすべてー
p.25　（ＦＦスポーツカーの比較評価記事）
50～60代の、ちょっと落ち着いた車に乗りたいけど、そうは言っても高級車ではなくスポーティな走りを楽しみたいという人にはピッタリです。ゴルフGTIは30～40代の現役バリバリの人向け、20代そこそこならスイフトスポーツがいいですよね。　－途中省略－
ルーテシアRSは乗る人の顔がよく見える車です。こういうクルマなら私も持っていたいと思います。リアルスポーツではなく、スポーツライクな走りを楽しめ、またフランス車らしくちょっと粋なところがいいですね。
と、あの水野さんのお墨付きもあり、自分の選択に間違いはなかったと安心して、堂々として、これから付き合っていきましょう(笑)

別れがあれば、必ず出会いがおとずれる。
これまでの長い人生、別れ、出会い新たな誕生の繰り返しだった。
辛い別れ、悲しい別れ、苦しい別れ、ある時は嬉しい別れ、別れには色々な別れがあるが、出会いや新たな誕生も色々。
一週間前にも１３年もの長きに亘り我家の一員となってくれたぷりちゃんと別れたばかりだが、今日はちょっと複雑な新たな出会いがやってきた。
別れの日記に書いた事は、昨年秋口から大いに悩んでいた。
１１月に母の七回忌で帰省したその帰路、省エネ運転に徹したこともあるけれど、80km程度で走行した時の直進安定性の悪さで神経を使いすぎ疲労困憊の状態だった。
可哀想で残念ではあるけれど、ぷりちゃんには引退をしてもらう決断を下さざるを得なかった。
買い替えるか、街中の地の利を生かしいっそ車をやめるか．．．．。
悩みぬいた揚句、また家族会議（と言っても離れて済む娘と息子、それに、きらら と ライト^o^）を経て、結局は買い替えを選択するに至った。
買い替えを選択した理由は次のような事からである。
●子供たちの成長につれ２ドアで窮屈となったＥＸＡを手放すことになった時、
　「子供たちから手が離れ、時間的にも金銭的にもゆとりが出たらＺで全国いろんな所に行こうね(^^♪」
　と妻が望んでいたこと。
　　（Ｚはスポーツカーの代名詞。今のＺには魅力を感じないけど、当時は夫婦共に憧れのスポーツカーだった。
　　　老夫婦が洒落た装いでスポーツカーに乗るのが夢だったらしい。）
●妻が旅立ってからというもの、休日は家に籠ってばかり。出かけると言っても近所のＳＣが関の山で、このままでは老いが一気に進んでしまう予感がする。
●守るべき相手が居ないということは、喪失感と言うか人生の目標が見えない。
　何を目標に生きて行けばいいのか、正直分からない。
　何か目標を自分に課さねば。

と言うことで、買い替えを決断し本日納車された。
初めての、クラッチペダルレスの車
初めての、ターボ車
初めての、ワイパーとライトのレバーが左右逆になっている車
大丈夫だろうか？！
ちゃんと運転できるのだろうか．．．．．．．．
コンビニエンスストアに突っ込んでニュースネタにならないようにしないとww


他のblogからの転載ですみません

＜他のblogのコピーです＞

１３年の長きに亘り苦楽を共にしてきた愛車とも今日でお別れ。

娘が成人式を迎えた年、息子が志望校に合格し残り少ない中学生活を楽しんでいる頃に我家にやってきたプリメーラワゴン
あれからまる１３年が過ぎようとしている。
外回りの樹脂部分は紫外線や酸性雨などに痛めつけられだいぶ傷んできたが、走行距離は７万キロほどということもあり、エンジンは快調そのもので中高速域の加速は相変わらず楽しい。
大好きなワインディングロードでもまだまだ楽しめる状態のプリメーラ。


愛フェレのみんと＆わさびを乗せてオフ会に行ったり、
往復１３００ｋｍほどの故郷に何度となく帰省したり、
息子の定期演奏会を聴きに足しげく他県まで通ったり　等々
よく付き合ってくれたプリメーラ。
ステーションワゴンにした理由は、みんと＆わさびのケージを積み込むためだったけど、最後はあのような事のために役立つことになろうとは思いも寄らなかった．．．．．．．
そんなこんなと、沢山の思い出を積み込んでいるプリメーラワゴン、長い事ありがとう。

p.s.
先代の初代プリメーラはヨローパ車に負けない足回りが売りで、とても楽しい車で１０年近く乗っていた気がする。
今のシリーズにモデルチェンジした時、デザインに個性があり惹かれたけれど、ＭＴモデルが設定されていなかったために買い替えは諦めていた。
２年経った頃だったk、６速ＭＴが追加発売され漸く我が家にやってきた。
あれから１４年になろうとしている。
とても良い状態のプリメーラだけれど、唯一、９０ｋｍ前後で走ると直進安定性が悪くなってきた。
ホイールバランスなど調整はしてもらったのだけれど、どうしても直らず、高速道路の長距離運転は神経を使いとても疲れる。
１００ｋｍ超えれば再び安定するのだけれど、８０～９０ｋｍの付近がどうもいけない。
運転する機会はめっきり減ったし、その割に維持費がかかる。
来月車検を迎えるが事前見積をしてもらったところ、主要部品の交換もあり結構な金額（格安中古車買えそうな金額）になるとのこと。
ということでプリメーラワゴンを思い切って手放すことにした。

自宅から最寄駅まで徒歩、７，８分
勤務先までも地下鉄で二駅、歩いても２０分程度だし、
スーパーも近くに多くあるし、町医者も大病院も近い
この地域に住んでいる限りは自転車が最も便利な交通手段。
車がなくとも生活できるかもしれない。
どうしても必要であれば、レンタカーでもいいしタクシーを使っても維持費を考えたら安いくらい。
車無くとも困らないでしょう。
買い替えるにしても、ワクワクさせられる魅力的な国産車が見当たらないし。
拘りのＭＴを捨てれば別かもしれないけど．．．．．．．
さぁ、どうする！？

＜他のblogからのコピーです＞


序章ってなんの？(笑)

吟遊詩人と呼ばれたGeorges Moustakiの曲が流れてきた。
懐かしい、実に懐かしい。


実は、中学時代から高校にかけてシャンソンというかフレンチポップスが大好きで夢中になっていた。
フレンチポップスに魅かれていったきっかけは、ＮＨＫの歌番組に出演したMichel Polnareff ！！
その出で立ちは、もう衝撃だった。
その時の曲は　https://www.youtube.com/watch?v=M-KP0SIu_ko
数年前のお姿、
http://youtu.be/z8FTcFeMEhY　
ずいぶんとお年を召しましたね((+_+))
私が初めて買ったレコードもPolnareff のだった。
若いころの井上陽水がもじゃもじゃ頭にサングラスだったのはPolnareffに憧れをもっていたからだったとか。

Michel Polnareffがきっかけでのめり込んでいったフレンチポップス。
その中の一人がGeorges Moustakiだった。
正統派シャンソンもたくさん聞いた。
そしてフランスという国そのものに興味を抱いていった。
そんな青春時代。

その頃の亡き妻はビートルズに夢中だったとか。
ドーバー海峡を隔てているだけなのに、英仏の音楽はずいぶんと違いますねぇ。

そう言えば、妻と付き合っている頃、新宿厚生年金会館にMichel Polnareffのコンサートに一緒に行ったっけ(^^♪
何十年も昔の話．．．
　
　
p.s.
フランスに魅かれていった理由の一つは、山形弁の発音と相通じるところがあったからかもww