
(
タイトル画像転載元)
今シーズンは宿泊を伴う山歩きに行けるのか分からないけれど、感染予防のためにインナーシーツかシュラフカバーや寝袋、マットまで持参を要請している山小屋もある。
「車中泊や災害時用にと寝袋の一つ持っていてもいいんじゃないかな」とはツェルト同様長年思ってきたけれど、寝袋を購入する前にこっちを先に購入してみよう。
みん友さんから教えてもらうまではシュラフカバーの存在を知らなかったけれど、雨露をしのぐだけでなく保温力アップにも効果があるんだとか。
真偽のほどは定かではないけれど、某山サイトの解説では5℃もアップすると書いてあったけれど、保温力がそこまでアップするものだろうか?
カバーの保温力が高いとは思えないから、lシュラフの中がってことなんだろけど.....(^_^;)
本当だとすれば夏の山小屋の屋内なら、防寒用に持ち歩くインナーダウンかフリース着込んで潜り込めば、布団をかけたくらいの効果があるんじゃないか? 何の根拠もないが(^^;;
シュラフカバーには二層と三層構造があって、二層は単体では使用できないそうだ。
となると候補は絞られてくる。その中でも可能な限り軽いものとすると
モンベルからは>
ブリーズドライテック ウォームアップスリーピングバッグカバー
【素材】●構成:ブリーズドライテック™3レイヤー●表地:ポリエステル ●裏地:クリマプラス®メッシュ(ポリエステル)
【重量】472g(490g) ※( )内はスタッフバッグを含む
【サイズ】最大長225×最大幅77cm ※ #2、#1は未対応(2層はワイドで対応)
【適応身長】178cmまで ※ぎりぎりセーフ
【収納サイズ】∅11.5×27cm
【耐水圧・透湿性】20,000mm以上・15,000g/㎡
【備考】
ファイントラックからは>
エバーブレス®スリーピングバッグカバー(2.5層でも単体利用可)
【素材】独自開発の防水透湿素材「エバーブレス®3D」
【重量】255g(264g) ※( )内はスタッフバッグを含む
【サイズ】最大長205×最大幅80cm
【適応身長】記載なし
【収納サイズ】Φ9.5cm×13cm
【耐水圧・透湿性】10,000mm以上・10,000g/㎡
【備考】サイドファスナーは腰まで
イスカから>
ゴアテックスシュラフカバー ウルトラライト
【素材】15デニールナイロンをベースにしたゴアテックス素材
【重量】360g(記載なし) ※( )内はスタッフバッグを含む
※ワイドは405g
【サイズ】全長209×肩幅87cm
【適応身長】記載なし
【収納サイズ】7cm×8cm×22cm
【耐水圧・透湿性】数値の記載なし
【備考】サイドファスナー60cm
軽量・コンパクトから選ぶなら躊躇なくファイントラックに手が伸びるところだけれど、そのうちに寝袋もと考えれば二番目に軽く寝袋が豊富なイスカだろうか.....ゴアテックスだし。
ただ、脚と言うか膝をピンと伸ばして寝るのは苦痛以外の何者でもないから、モンベルのスーパースパイラルストレッチシステムの横方向にノビ〜〜る寝袋はとても魅力的に映る。
膝を立てたり4の字にしたり、時には胡座スタイルだったり、膝を曲げた状態で寝てないと膝が苦しいから横に伸びる方がいいと思う。そうなると寝袋はモンベルを選ぶしかないけれど、上に書いたモンベルのカバーはストレッチシステムには対応していない。対応しているのは二層の単体では使えないやつ。
非常にと考えれば二層で一回こっきりでもいいかな。
山小屋で寝泊まりするときは二層のカバー+インナーシーツにすれば単体使用もできるのだろうか?
うーーん、分からん(T . T)
仕事の帰りにでもモンベルショップに寄って聞いてくるか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<交通死亡事故ゼロの日の10日>
仕事帰りにモンベルに寄ってきて疑問をぶつけてみた。
用途を伝えると、
山小屋の要請についてだけならお安いインナーシーツでいいんじゃないかと。商売っけないなぁww
非常時ツェルトの中でなら確かにシュラフカバーもひとつとの選択肢、シュラフカバーはどれも単体使用できるとのこと。ならば単体使用不可とカタログ本に記載されている理由は何?
どうやら裏地が付いて三層となり、裏地がないと肌に引っ付いたりするから単体使用不可と記載しているのだろ。実際に利用する場面を想定すれば、素っ裸で潜ることはあり得ないし着た切り雀で潜り込むことになるだろうから、軽い二層が魅力的に思えてきた。
そんなことよりとんでもない事実が判明してしまった(^^;;
横に1.3倍のび〜〜ると記載されているスーパースパイラルストレッチシステムって、一般的な寝袋の横幅が1.3倍に伸びるわけじゃないんだ😱
要は身体に密着するよう絞ってあって、その状態から伸びて一般的な横幅になるようなもんなんだ(^_^;)
そりゃそうか。生地が伸びたとしても羽毛が分散したら空間ができて保温力が落ちることになるんだろうから(^^;;
膝の状況を説明すると横向きで膝を曲げた状態で充分に寝られるから、膝を立てり4の字で窮屈だったら横向き寝がいいだろうと。
店内に張ってあるテントの中に寝袋敷いてあるので試してみなさいと勧められたけど、汗びっしょりだったので遠慮しといた。汗かいていない時に試してみよう。
それともうひとつ。
身長は178cmだから上のシュラフカバーはセーフですよね? と尋ねると、頭まですっぽり潜ったら窮屈でちょっと首を曲げなきゃいけない羽目になることも考えられるとのこと。やはり聞いてみるもんだねえ。
車中泊や災害時用なら安価な化繊を勧めてくれたけど、どうせなら羽毛がいいかな。
と言うことでイスカのゴアテックス製にするかなっ🤗
と言いつつ、非常時用と言う点を第一にすれば、軽量コンパクトで保温力もありそうな
エスケーププロヴィヴィと言うのもよさそうだ。
靴底が大分すり減ってきたからソール張り替えるか、それともステップアップして新調するか.....
パンツも一着だけじゃなんだからそろそろもっと目立つ色を追加するかな.....(⌒-⌒; )
悩みが尽きない週末ww
Posted at 2020/07/11 00:45:28 | |
山紀行 | 日記