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にゃんこおっさんのブログ一覧

2020年11月23日 イイね!

危険な昼下がり

危険な昼下がり15時頃だったろうか? 軽い症状だけれど、めまいに立ち眩み、倦怠感、吐き気.... どうした?なんか身体が変だぞ.....
きららがトイレ片付けろコールをしているから、トイレ部屋に行こうと立ち上がるとまっすぐに歩けない。
まさか質の悪いなんちゃらVirusにやられたんじゃないだろうな...
念のために体温を計ってみると36.5度、ちょっと高めだけれど熱はない...


どこへ出かけても人で溢れかえっているだろうからと、家に閉じこもり怠惰な生活をしてきた連休も今日が最終日。
締めくくりの昼食にビール片手に辛いラーメンを食べていると、

燦燦と降り注ぐ晩秋の陽光を浴び仰向けで伸びている雲母が目に留まる。なんとも気持ちよさそうな寝姿の雲母。
愛くるしい雲母の隣に座って無防備なメタボっ腹を撫で昼の情報番組を見ていると急に睡魔が襲ってきた。其れも其の筈で、いつもの如く聖羅の明け方コールに起こされ、二度寝して20分ほど経った頃か、今度は次々と集まってくる消防車のサイレン音に起こされ睡眠不足だったのだから。
睡魔に耐え切れずいつの間にか寝入ってしまい目が覚めたのは陽が傾きかけた15時頃と二時間も強い陽射しに晒されていたようだ。冒頭の体調不良はどうもこれが原因のようで軽い熱中症に罹ったのかもしれない。
雲母は陽の当らないところにいつの間にか避難しているし.....
いつもはレースのカーテンを閉めるかバスタオルをかけて昼寝するのに、あまりの睡魔に行倒れてしまった。
雲母も避難する時に声かけてくれればよかったのに....
ふらふらしながら晩御飯の支度を始めたけれど、途中でムカムカしてきて中断。
晩御飯は非常食のお粥で済ますことに。

やっとの思いで食べたお粥。

皆さん、窓際で長時間昼寝するのは気をつけましょう。



学び【熱中症の症状】
①めまいや立ち眩み、顔のほてり
②筋肉痛や筋肉のけいれん、足がつる
③倦怠感や吐き気、頭が重い、頭痛(体がぐったりし、力が入りにくい状態)
④汗のかき方がおかしい(何度拭いても汗が出る、もしくはまったく汗が出ない状態)
⑤体温が高く皮膚が赤く乾いている
⑥呼びかけに反応しない、おかしな返答をする
⑦まっすぐ歩けない
⑧自分で動けない、水分補給ができない

該当するのがいくつかあるぞ.....


p.s.
自宅待機に備えて準備していたレトルトお粥の賞味期限が次々と切れそうだ。
入れ替えなきゃ(⌒-⌒; )
Posted at 2020/11/24 19:16:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日常生活 | 日記
2020年11月19日 イイね!

読書感想文

読書感想文なんちゃら特措法案が衆議院本会議を通過し来年も祝日が移動するんだとか。
カレンダーや手帳業界は大変だ。もう刷り上がってるだろうし。
毎年購入し続けている「招福猫カレンダー」を注文しちゃったけど、祝日はどうなってるかな? まぁ、どうなっていても大した問題じゃないけど🤗

絵柄が好きで買い続けている「招福猫カレンダー」はこんな用途にも持って来いのカレンダーだ。


公衆の面前で広げるには少々恥ずかしい正体はブックカバー。その中身はというと
羽根田治氏の著書、ドキュメント遭難シリーズの「生還-山岳遭難からの救出」「道迷い遭難」「単独行遭難」「気象遭難」の4冊。
当事者からの聞き取りにはかなり苦労したそうだが、その分、事実に基づいたドキュメント本は読み応えがある。文中の現場にまるで自分が立っているかのように、その場面に引き込まれてしまう。自分の日記とは大違いで読み易いし、圧倒的な文章力が私を引き込んでゆくのだろう。
書店の棚から最初に手に取ったのは「生還-山岳遭難からの救出」。週末だったこともあり一気に読み切ってしまった。「これは面白い!」と社割の利く通販サイトで残り三冊を購入し、これも短期間で読み切ってしまった。取説の類は読む気が起こらず、ルーテシアには未だに操作法の分からないスイッチがあるというのに....(^^ゞ
それぞれの本には複数の遭難の話が書かれており、遭難した山は北アルプスなどの人気の山から、私にとってはなじみのない地方の山も登場する。それから、遭難者の登山経験にしてもビギナーからエキスパートまでと様々だ。私が実際に辿ったルートで発生した遭難事故も登場し、「あそこで一つ判断を間違えていたら...」と思うと多くを考えさせられる。
4冊の本には、登山ルートやビバークの場所、遭難に至った経緯、そして事故に至り明暗を分けた要因・原因の考察などが分かりやすく書いてある。さらには、遭難者自身が何を考え、どのような精神状態にあったのかも書かれている。自分が実際にその立場になったら、「冷静に次の取るべき行動を判断できるのか」それとも「同じようにパニックになるのか」等々考えさせられる。これらのドキュメントシリーズは山のハウツー本より遥かに役立つよう思う。
それから携行する装備や衣服にグッズ、それと食料に驚いた。「例え日帰りから一泊二日の行程でもここまでもってゆくのか...だから遭難しても無事に帰って来られたんだな。逆に万策尽きたんだな....」そう思うと、私の携行品はまだまだ不充分だと思い知らされた。できるだけ荷物を軽くしようと必要にして最小限に抑えてきたから大いに反省しなければならない。かと言って、充分な装備や食料他を揃えても「重くてもう歩けない」となったら元も子もないのだから悩ましいところだ。
ドキュメント遭難シリーズにはもう一冊あり、題して「滑落遭難」。
この本は「自分とは無縁の世界の出来事だろうと」買い求めなかったが、先日の宝剣岳を実際に登ってから目を通しておこうと思い直し只今注文中。自分では「あっ!危ない」と感じた場面は、アイゼンを装着して最初の一歩目によろけた時ぐらいしか記憶にないが、ここで一歩間違えたらという場所は何か所かあったので読んでおくことにしたのだった。
時間が経てば記憶から薄れてゆくだろうから、手元に置いておき何度も読み返したい書籍となった「ドキュメント遭難シリーズ」だが、山行は私より多いだろう息子にこの4冊を読ませようと思う。某名古屋グルメを食べたいと言っていたから一緒に送ってやろう。年末に帰省できそうなら持ってきてもらえばいいんだし( ^ω^ )

Posted at 2020/11/20 21:35:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常生活 | 日記
2020年11月14日 イイね!

身の程知らずな計画か? その4(お終い)

身の程知らずな計画か?  その4(お終い)いつもの如く息子への報告を兼ねた再訪時のための詳細記録です🙇‍♂️

(2016/10/29の記念写真:あの時は風が強く寒かった)
極楽平からぐるっと回り、ここ乗越浄土から八丁坂を下ります。
四年前は周りの景色を楽しむ余裕など全くなく、オットセイ岩にすら気づかなかったほど。

一昨年にオットセイ岩は分かったものの、改めてよく見ると奥にもう1匹いるんじゃないのか?ww

反対側を見上げるとこんな岩、これも見えなくもないかなww

こっちは燕岳のイルカ岩、

そしてこれは同じく燕岳の、勝手に名付けてトド家族ww
一昨年の8月以来の木曽駒だったけれど、去年今年の大雨や大雪の影響なのか八丁坂の登山道に大きく手が入り整備されているように感じます。
膝崩れで一回転して着地した地点の赤丸部分の段々が低くなり、土じゃなく石コロごろごろになっていて見誤る所でした。

宝剣山荘は閉まっていましたから仕方なく千畳敷ホテルの売店で毎度の記念品を手に入れ、ヤマレコから下山届を出して、とても充実した満足ゆく山行を終えたのでした。これもガイドさんがいてくださったからこそです。



ロープウェイ・バスを乗り継ぎ下ってきたルーテシアが待っている駐車場は秋真っ盛り。

ルーテシアのルージュフラムをこの中に入れて記念撮影したかったけれど、駐車枠を超えることになるので残念ながら諦め、にゃんこ達の晩ご飯に間に合うよう帰路に着いたのでした。




P.S.
3000m近くの山域に出掛けたのに、うー〜ん、まだ290m足りない。
計画時に把握した累積標高差330mに間違いはなかったのね(~_~;)ww
年内に何処かへもう一度行かなきゃな(T . T)

<出典:ヤマケイオンライン(ヤマレコの計測時刻を入力、GPSログは未反映)


(参考) 事前学習ビデオ

いくつか観たけどこれで自分が行けるのか?😱と不安いっぱいになったビデオ。
実際歩いてみるとそこまで恐怖じゃなかったけど危険は危険。でもその分楽しい‼️ルートだった。
2020年11月14日 イイね!

身の程知らずな計画か? その3

身の程知らずな計画か?  その3いつもの如く息子への報告を兼ねた再訪時のための詳細記録です🙇‍♂️

健忘症が進む今日この頃なので本日二つ目の日記ww


ドキドキルート、どんなルートだったか忘れちゃいました(⌒-⌒; )
細かなのも含めてアップダウンを繰り返したことと、この谷に落ちたらタダじゃ済まないなと言う記憶は残ってるのですが.....
順番は狂ってるだろうと思いますが写真でごまかしときます(^^;;


谷に落ちないようロープに沿って右へ進みます。

ガイドさん、ここらで正体を明かしますとこのガイドさんは燕羽さん。
沢登りもやられる燕羽さんは、手馴れたものでスイスイ余裕でこんな岩場を登って行かれます。

危険なヶ所や急な登りにはしっかりした鎖が取り付けてありますし、ステップも打ち付けてありますから登りや切れ落ちているヶ所は安心して思いのほか楽に進めます。

ただ、長い下りは後ろ向きで足場を見極めながら下りますからそうは問題ないのですが、二、三段降るようなヶ所を前向きで下るのはやはり危険ですね。着地の時にバランスを崩したら谷底に真っ逆さまでしょうね。僅かな所でも後ろ向きに降りなきゃな。
千畳敷カール側もキレ落ちているところがありますから慎重に進みます。

三ノ沢分岐から歩いてきたルートを振り返ると

大まかには赤線ルートを辿って来たと思います。拡大すると壁のようなヶ所に鎖が見えますが、このようなところの方が鎖は勿論のこと手がかりがいっぱいあるのでかえって安全に下ってこられます。

こんな岩の隙間を通過しますが、屈んで進むと膝に来そうですし立ち上がり時にバランス崩してつんのめりそうですから赤ちゃんハイハイで通過します(⌒-⌒; )
有名どころで記念撮影しあうためにザックを登山道を塞がない所に下ろしここに立ちます。

他の方の写真を拝見すると「こんな怖い所によく立てるものだ😱」といつも思うのですが、いざ自分の番となってみれば怖さは感じませんでした。
立っている岩が透明ならとあるところがキューンっと縮こまるかもしれませんけどww
高層ビルの窓際は恐怖ですが山の高所は思いのほか平気な私。
撮影会を終え少し登れば木曽駒ケ岳(2956m)より25m低い2931mの宝剣岳山頂です。
山頂は結構狭いですから待ち時間も長くなります。

みんなこの岩の上に登りますからね。私は178cm弱ですからこの岩の高さは3m近くあるでしょうか。
さぁ、私も上って記念写真撮ってもらいましょう。
ウーーーン、上れません(~_~;) 足の筋力も衰えていますが、腕の筋力はもっと衰えていますから、指先が引っかかるところがないこの岩に立つことができませんでした(T . T)
でも、忘れ物のこの岩に数年越しにやっとこさタッチできただけで充分満足です。
さぁ、ここまで楽しくやって来れたし、気を抜かずに下山しましょう。

意思の疎通が取れずに前回の終着点から振り返ります。
前回待ちぼうけ食らった時に撮った写真をもう一度。

実際にここを通過した感想は、足場がしっかりしてるから安全に通過できると思うし、縮こまるような恐怖心も湧きませんでした。
とは言え、不安全行動で踏み外したらこの谷底へまっしぐらだけれど.....😱

ここから宝剣山荘までは目と鼻の先。
途中から左に目をやれば天狗さんが鎮座しています。
お顔に露出を合わせて

駒ケ岳ブルーに露出を合わせてもう一枚

宝剣岳を振り返って一枚。

とても楽しいひと時をありがとう♪ 岩場歩きは楽しいな\(^^)/ 危険いっぱいだけれど(⌒-⌒; )
一生勉強、一生チャレンジ🤗

11/3で営業終了だけど休日は開けるかもと案内されていましたが、宝剣山荘に到着すると窓とドアにベニアが打ち付けてあって完全に冬支度でした。
暖かい食事をいただき記念の山バッジを買い求めてと思っていたのですが残念です。
仕方なく2.8℃の中(陽が照って暖かいけど)軽食を口にしながら北東に目を向けます。

西駒山荘へは赤線の稜線に沿って向かうのだそうです。聖職の碑は赤丸辺りで、濃ヶ池は黄色丸付近だそうです。
わたし、大いにかんちがいしていました。これまで木曽福島の方に下るルートとばかり思っていました(⌒-⌒; )


ここまで書いておけば後は記憶が薄れても大丈夫。残り1回(多分)はまたにしよう。


2020年11月14日 イイね!

身の程知らずな計画か? その2

身の程知らずな計画か?  その2いつもの如く息子への報告を兼ねた再訪時のための詳細記録です🙇‍♂️


駒ケ岳神社を左手に折れハイマツ帯の狭い登山道を進みます。
先月末から二、三度降雪がありましたし、麓から見上げると稜線が白くなっているのが見えましたから積雪が心配でしたが、案の定5分も歩くと登山道が白くなってきます。しかもキックステップも利かないほど雪が硬く所々が氷です。

雪面から顔お出している岩に足を置き進みますが、置き場も無くなってきたために滑り止めを装着します。

ガイドさんの12本爪のアイゼンをお借りし歩き方を指導していただきました。
装着し一歩踏み出そうとして直ぐに転びそうになりましたが、爪の長さが頭に入っていないために雪面に引っ掛けてよろめいたのです(⌒-⌒; )
その後はそのようなことはなくとても登りやすく、やはりアイゼンは優れもんです。岩場でも支障なく通過できましたが、爪を岩に引っ掛けたら転倒滑落に繋がりますからこの点だけは充分注意しないといけませんね。すり足気味に歩く癖があるので、足上げ運動をして筋力アップしないとダメかな。
(未使用の10本爪の軽アイゼン持ってるけど12本爪のアイゼンが欲しくなったぞ(笑))
汗をかかないようにとスローペースかつ息を整えるために所々で足を止めるなど気遣って先導してくれましたので、うっすら汗ばむ程度でしたし体力を使い切らずに稜線に出ることができました。

「ほぉ〜、ここが極楽平か! 展望が素晴らしいじゃないか!」



辛い思いをして登ってきってのこの素晴らしい展望、これが極楽の所以なのだろか?
左に進めば日本百名山の空木岳ですが

右に進みます。尾根筋を進み10分ほどで三ノ沢分岐に到着です。

極楽平より三ノ沢分岐の方がはるかに展望がいいですから、ここで長めの休憩を取ります。

稜線に出たポイントの極楽平と、その奥の空木岳。いつかは行ってみたいと思うけれど日帰りで容易く行けるようなところじゃないからな.....

こちらは三ノ沢岳、アップダウンがあって辛そうだけれど標準コースタイムで往復4時間、うー〜んキツイかな(⌒-⌒; )

こちらはひと月前に二回も登った御嶽山。

アップで撮ると登り始めから山頂までのルートがよく分かる。

こうしてみると御嶽って懐の深い山なんだなあ。

こちらは乗鞍。今年は行きそびれてしまったなぁ.....(T . T)

さてと充分堪能したし本日のメインイベントに向かいましょうか。
この先は危険地帯(事前の学習では)に突入しますから、ストックを仕舞い込み、安全を期してヘルメットを被り大きく深呼吸して先に進みます。

プロフィール

「@FLAT4 さん、私もお父様と一緒の口😄」
何シテル?   06/16 16:48
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...
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