今年も最後のゴルフが終わったので、
自分なりに今年の反省をまとめてみようと思います。
ラウンド回数 25回
BEST 82
ワースト 101
GDOハンデ 16(07年は18)
今年08年は07年に比較してほとんどの項目で向上してるので
色んな不満も有りますが、満足しようと思います。
平均スコアを6打も縮めれたのは大満足です。

平均パットは35とたったの1打の短縮・・・・
これはホントにどうにかしないと・・・・
でもどうしたらいいのか全く分かりません。σ(^_^;)
今年はゴルフに関しての考え方が大きく変わった1年でした。
(ここからは私の変質を超えて変態的な感想で、
自己満足の世界ですのであしからず。)
今年1番感じた事は、レッスンプロもゴルフ雑誌も
「ウソと固定観念によるコメントが多すぎる」と言う事です。
「ウソ」と言うのは言いすぎかもしれません。
「思い込み」と言い換えてもいいかも・・・・
今年、私はスウィング中には「フェースを開いて閉じる」のか
「閉じたまま使う」のかでメチャクチャ迷いました。
結論としては「クラブによっては『開いて閉じる!』」でした。
今はマッスルバックを使ってますが、このクラブで「閉じたまま」使ったら
飛距離なんて出ません。

その理由は正直自分でも説明できないんです。(説得力が無いですねぇ^^;)
でもたぶんですが、重心距離の問題だと思います。
重心距離が短く、重心深度が浅いので開いて閉じてやらないと
飛距離も球の強さも出ないんだと感じます。
で、結局は「クラブ」と「使ってる人のスウィング」の組み合わせで
ふさわしいレッスンのコメントは変わるのだと思います。
ハヴィー・ペニック氏が集団レッスンをしなかった理由が少し分かりました。
あと読み聞きしてて違和感を感じるのは、
「14本のスウィングは全て一緒」って言う言い古された言葉・・・
今年初めて受けたレッスンでも言われました。
「14本のリズムは一緒」と言われたら、もしかしたらうなずくかも・・・
長さも重さも違うのに、全てまとめてしまうのには違和感を感じます。
あと疑問に思うのが、「プロの試打感想」
新しいクラブが出るとプロが誌上試打してますが、そのコメントにも
違和感を感じます。
全てメーカーのカタログに載ってるコメントと同じような気がして、
ホントにそのプロの感想なのかと・・・・
例えば今年のヤマハのDRはスピン量減少が売り見たいですが、
プロも「スピンが減った」と言ってるんです。
人が感じるほどのスピン量減少だとドロップしてしまいそうです。
事実、去年のヤマハのDRもロースピンDRだったはず。
その結果「10y位飛距離が伸びた」とも・・・・
そもそもDRのスピン量が減る事が、そんなにいい事なのか?とも疑問です。
毎年毎回こんなコメントの繰り返し・・・
その通りだと今、私は300yヒッターになってるはずなんですが・・・
あと「元調子は方向性が良い。」「先調子は良く上がる。」っていうコメントも
固定観念の塊のような気がします。
「調子」なんてカットの仕方で変わってくるし、ネックへの挿入長さでも
変わるでしょう。
スウィングタイプでも変わるでしょう。
私なんてダイナミックGでもNSでも同じ弾道の高さです。
結局は使ってる人のインパクトロフトです。
愚痴っぽくなってきましたが、今年こんな事を感じて結局・・・・
「クラブは使いこなす努力をしないとイケない」
「スウィングは試行錯誤しないとダメ」
と言う事を痛感しました。
私は今まで努力もせず「合うクラブ探しの旅」を続けていました。
それに一言で上手くなる「神の言葉」を求めていました。
自分が努力してない事を棚にあげて・・・
「合うクラブ」も「神の言葉」も存在しません。
「使いこなす努力」と「自分自身の試行錯誤」が不足してました。
でも正しい試行錯誤をするためには、「正確な自分の不具合の把握」が
必要だと思うので、今年はもっとレッスンを受けようと思います。
来年は自分の世界の基礎を作って、自分なりの楽しみを見つけようと思います。
これだけ今までの常識を否定したら、来年は今年以上の成長をしないと
イケないですねぇ~♪*:・'(*⌒―⌒*)))
08年一言で言うなら・・・
「気づいた年!」でした。σ(^_^;)
Posted at 2008/12/29 21:36:24 | |
トラックバック(0) |
ゴルフ | 日記