クラクションがなぜかいきなり鳴らなくなり、それから約1年が経過してしまいました。
車検までに直さないと車検に通りませんから、いい加減やるかーと思い腰を
上げました。
実は前にもステアリングを外してみたことがあるんですが、とりあえず配線が外れたり
はしてませんでした。検電テスターを持ってなくてちゃんと調べられなかったんです。
先日検電テスターを購入したので、コレで調べられます。という事であらためて
ステアリングを外します。
モモのステアリングです。コレも買ったときからついてたんですけどね。握り心地とか
良い感じです。まずはホーンボタン周辺の六角ネジを6本とも外します。
ステアリングを外すとこんな感じです。ステアリングの土台となっている部品をボス
と呼びますが、このボスの一番上のネジ穴を見ると、△が彫ってあります。
ここが上です。ステアリングを外すとどれだけハンドルを切った状態なのかわから
なくなるので、注意が必要です。この時点でホーンボタン周辺の導通を調べ
ましたが、電気は来ていません。どこか断線しているのかも?
次に17mmの長いボックスレンチを用意します。今回はホイールを外すための
クロスレンチを使いました。この時ハンドルロックをかけないとナットが緩まない
場合がありますので、ハンドルロックする為にキーは抜いておきましょう。
コレで中央のナットを緩めるんですが、あくまで緩めるだけです。完全に外すと、
この後ボスを取る時が大変になりますから、2~3山噛んでるだけでもいいので
ナットを引っ掛けておきます。
ナットを緩めたらステアリングを再度取り付けます。6角ネジは3本くらいで充分
です。そしたらステアリングをゆっくり強く前後にゆすって、ギアの固着を外します。
この時中央のナットが完全に外れていると、ギアの固着が取れた時にステア
リングがすっぽ抜けて危険です。
固着が取れたらハンドルロックを解除して、ステアリングをキッチリ中立にします。
そうしないとボスを抜いた時にステアリングがどれだけずれてるかわからなくなる
からです。中立にしたら中央のナットを外してステアリングをボスごと外します。
ホーンボタンの導通を調べると問題ありません。ボタンのせいじゃなくクラクション
そのものの故障、または断線かも知れません。
しかしステアリング下から出ている電源接点を見てみると、このように電気が
来ています。
これはつまり、電源接点が経年劣化で短くなったか何かの理由で、ボスの裏の
接点に押し付けられていないため、ホーンボタンに電気が流れなかったんでしょう。
電源接点の直径は約6mm。これを数mm延長させてボス側の接点に押し付ける
にはどうするか。
色々考えて、ホームセンターでM6の袋ナットを見つけたので買ってきました。
確か1個17円だったかな?
ただそのままでは電源接点に被せられなかったので、このように10mmのソケット
にはめて
ドリルで少し揉んでねじ山を削り取りました。
これで被せられました。袋ナットの先端にもちゃんと電気が導通しています。
ホーンボタンを取り付け、ステアリングを戻して修理完了です。
走りながらテストしましたが、クラクションは確実に鳴るようになりました♪
これで車検はそのままイケそうです。
Posted at 2015/06/09 00:00:57 | |
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