とらポップのブログ一覧

　こんばんは。

　柄にもなく連日更新しています。寒いですし、移動の足はないです。インフルエンザも大流行とのことで、かからないように食って寝てのお休みです。


　昨日降り続いた雪も止んで、日中の日射しで溶けてきました。念願のオイル交換をしようかと一念発起しました。何だかバイク弄りには熱心です。


　こんな感じですが…。



　ドレンボルトが異常に固かった上に、緩んだ後も幾ら回しても外れませんでした。工具の当て方が悪いのかと思いましたが、トルクが逃げるような変な手応え。手回しでどうにか取れました。



　オイルはどす黒く、頻繁には換えていないような様子。オイルフィルターも同様でした。2000km毎に換えていたという説明は、どうも当たっていなかったようです。廃油ボックスにまぜこぜになっているのは、嫌になったからではなく後述。


　問題はと言うと、オイルを抜いた後にドレーンボルトを付けようとしても本締めが出来ないのです。締め付けてもグニャッとした変な感触。外した時と同じです。

　これではオイルを入れても漏れるだけなので、調べて分解してみました。ドレンボルトが付いている部分がストレーナーキャップとして取り外せたのです。





　一見何ともなさそうですが。



　ねじ山も大丈夫そうです。






　ストレーナーも大丈夫そうですが…。




　ドレンボルトと接するメスネジの一部が欠けています。"23"と刻印がある左側のリブの下です。ネジ山を潰したのかと一生懸命見たのですが、この部分が欠けているのは？


　この状態でドレンボルトを締めこんでみました。






　締めこんでみると、一見締まっているようですがユルユルです。
　
　ガスケットが付いていないのか？とか、ドレーンボルトそのものが違うのか？とも疑いました。ただ長さも過不足無いですし、どうも違うようです。これは外から見てもわからないですね。



　結局、ストレーナー・ドレンボルト・ガスケット・パッキン待ちです。しばらく作業中断ですね。部品が出るだけでも助かりますが、思うように進まず残念です。


　
　それにしても中華製バイクで情報が少ないと言いながらも、ネット上で先人の情報が多く助かります。パーツリストまで上がっていて、とても参考にさせていただきました。

　二昔半前にミニバイクをレストアした時よりずっと弄りやすいですね。あの頃はバイク用品店に行って、メーカーの在庫の有無を聞きながら直していました。隔世の感です。




　慌てず焦らず、直していこうかと思っています。

　おはようございます。

　こちらは遂に積雪。いつもより遅いですが、最近の冷え込みも納得です。たまたま休みでしたが、朝から寒くて目が覚めました。既に眠いです。


　休みに向けてEN125のパーツを探していました。定番のAmazonも見ましたが、安価なものはあわせ買い対象です。まさか無いよな…、と思いながら見たヨドバシ.com。ありました！

　まさかオイルフィルターとパッキンがあるとは驚きです。早速注文しました。



　
　この雪の朝に配達してもらいました。配達の方には頭が下がります。



　近所のバイク用品店に行こうかと思ったのが、まさか手に入るとは。便利というか申し訳ないですね。それにしてもオイルフィルター、小さいです。



　因みにヨドバシ.com、『在庫あり』のものを複数購入したら『在庫わずか』になっていました。在庫をあまり置かないのですね。

　こんばんは。

　何だか乗り物が増えると、訳もなく嬉しいものです。EN125が来てから、昔から揃えてあった整備やレストアの資料を読みながらウキウキしていました。

　この二冊がよく読むものです。



　左側は作業の実際、右側は大まかな流れや考え方などに詳しいです。



　とにかくこちらは寒いので、午前中の三時間で自宅前にてメンテナンスをしていました。物持ちがいい？おかげか、色々使えそうなものは出てきます。


　◎点検箇所
　エアーフィルター洗浄
　チェーン洗浄・注油
　
　◎取付けたもの
　GIVIのモノロックベース
　

　書き出すとこんなものです。その割には結構時間がかかりました。寒さで手がかじかんでナットやビスを落としたりで、思い通りにいかないものです。ただ昔散々やっていた感覚が戻ってきたのか、楽しいものですね。

　一番手こずったのがベースの取り付けだったりします。純正でついているキャリアーが小さめなので、下で固定する波状の金具の配置に頭を悩ませました。おまけに以前ご紹介したE20N付属のものでしたが、最近の新しいもの（B27N）には上手くつきません。


　一応現状の姿はこんな感じです。




　昼間にとると同じ場所でも色味が違いすぎますね。デジカメのホワイトバランスのせいかもしれません。E20Nが大きすぎますが、これは実用に振り切った感じで良いかもしれません。


　因みにエアーフィルターは湿式で、サイドカバーから出し入れが出来る昔ながらの構造でした。灯油でジャボジャボ洗って、手持ちのオイルをまぶしています。出てきたのがYAMAHA純正のシャフトドライブ用のオイル…。うーん、昔間違えて買ったものです。よく残っていたものです。汚れは思ったより酷くありませんでした。


　チェーンは側面が錆びており、動きが渋いです。そのうち交換でしょう。ただ小排気量ならではのピン留めのジョイントなので、自分で換えられそうです。


　このバイクの何が良いかと言いますと、とにかく昔ながらの作りなのでメンテナンスがしやすいことです。電子制御らしいのがまるでないので、メンテナンスの方法も昔ながらのものでいけます。




　次はオイル交換をしようかと思います。パーツも共通のものが殆どで、思ったより手に入れやすい＋安価なのでとても助かりますね。

　おはようございます。

　毎日寒いですね。昨日も一日雪でした。積もりこそしませんが、風が冷たいです。そんな冬真っ直中ですが、バイクに乗りたくてうずうずしていました。

　実はジムニーを板金塗装に出しています。一か月ちょっと預けていますが、まだ帰ってきません。急かしても仕方ないので待っていますが、気軽に使える足がないと出掛けるのも億劫になります。

　勿論代車は借りたのですが、自分の車ではないのでどうも乗りにくい…。15年選手くらいのワゴンRですが、一度友達の買い物に付き合って遠出をしましたらミッション辺り？から盛大な異音が出ました。直接壊したわけではない（はず）ですが、新たな代車は断ってジムニーの仕上げを頼みました。一層出不精になりそうです。


　板金塗装に出す前から、「バイクを一台増車出来ないか？」と企んでいました。ZR-7もあるのに、と思いつつも気軽に乗れるのが欲しくて。車もないことですし。ただの言い訳ですね。

　最初はオフ車を探しましたが、中古も高いです.。冬はバイクは安いはずですが、オフ車そのものが高いのでしょう。安い旧セローがないか探しましたが、ちっとも安くありませんでした。何の間違いか2stのエンデューローレーサーが選択肢に入った時もありましたが、さすがに辞めました。乗る場所ないですし、運搬方法もなかったので。


　それで来たのがこれです。



　実車は初めて見ました。SUZUKI EN125です。空冷単気筒、キャブ車のネイキッドです。



　買う前に色々調べましたが、昔からあるエンジンの流用で中国製のものを輸入した機種だそうです。SUZUKIブランドで売っているだけあって、中華製の割に良く出来ているとか。


　外装は欠品も殆どありませんでした。目立った傷や凹みもありません。フレームに浮き錆があるのと、リヤサスの塗装が剥がれてきているのが目立つ位でしょうか。

　エンジンもセル一発で始動、走って止まれました。実際自走して帰ってきました。ただ高回転まで回りません。


　『毎日通勤に乗っている』とのことだったので、日々使っている動作品の方が好ましいと思っていました。旧ソ連製のカメラのような例えですね。ただ昨日一日点検と試乗をしてみましたが、整備が必要です。

　多分買ってすぐに何らかの理由で飽きてしまって売却したのでしょう。


　今のところの課題はこんな感じです。

　◎アクセルを大きく開けると息つきする→燃料系か吸気系？
　◎ブレーキの効きが悪い→リヤのドラムは要調整
　

　プラグは標準（CR8E）の設定より熱型になっていました。始動性を優先させたようです。ただ60キロ以上出ません。冬用にセッティングをしたのかもしれませんが、せっかくの原付二種なのでもうちょっとスピードが出て欲しいです。


　メーターなどの機能部品は故障がなかったのが救いです。唯一残念なのはトリップメーターのノブがなくなっていました。無くなるものなんですね。タイヤなどの主要な消耗品も換えたあとがあったので、しばらくは大丈夫そうです。


　小雪舞う中走りましたが、楽しいですね！もう冬は乗らない時期と決めていたのですが、ZR-7では重さで心配になりますが空冷単気筒ならヒラヒラと乗れます。時間を掛けて弄りながら、近所の足にしたいですね。




　一番気に入ったのがご当地オリジナルナンバーです。洒落のような絵柄に二桁の番号。始まったばかりとは言え、登録する人少ないんですね－。

　新年明けましておめでとうございます。

　今年も車とバイクを静かに弄っていこうかと思っています。　直しているのか壊しているのかは、時々怪しいです。古めでも下手の横好きで手が加えられるものが理想です。それを思うと、二個前のジムニーと空冷Z（珍車）はぴったりです。



　さてこちらは寒くてバイクは乗れません。道路に積雪もなく凍結していない所が多いので、乗っている人も結構います。ただ完全にヘタレなので、寒くて乗れません…。春に向けて準備をしながらテンションを保っています。


　ただ中古のパーツなどを探していても、ここ最近相場が高めです。バイク関連はZR-7に乗り始めた頃から、昔とは違うと思っていましたが。暖かくなったら今年こそはバイクでキャンプが夢です。


　晩秋にツーリングに行った際、GIVIのボックスの便利さを実感しました。収納もいいし鍵もかかる、雨風もしのげるのですから。帰りに雨に祟られましたが、荷物は大丈夫でした。「ハードケースはださい」と思っていましたが、使う人が目立つのも納得します。


　モノキータイプ（E460）を以前ご報告しましたが、アレはあくまで予備。普段使いはモノロック（B27N）のものです。ただ流線型のフォルムは見栄えが良いのですが、もうちょっと角張っていた方が積載もしやすいように思っていました。



　たまたま掘り出し物を見つけて、手入れしたものがこれです。



　レトロというか、本当に箱です。GIVI E20Nです。結構大きいです。39L収納です。



　奥行きもあります。


　中にはお決まりの滑り止めシートを貼っています。




　少し煤けていましたが、あまり使っていない風でした。




　これのありがたいことが、鍵が欠けずに揃っていることです！
　



　スペアキーとシリンダーのセットが保守部品として手に入りますので、交換は可能です。先日ご紹介したモノキーのボックスも交換してみました。それでも最初から揃っているのは助かります。


　買って満足していますが、とあるまとめサイトで見た図を思い出しました。どなたかが加工して作ったものかと思いますが、良く出来ているものです。画像をお借りしてきました。




　こんな中毒になるのか？と思いましたが、色々試したい欲求は理解出来ました。これ以上は増えないと思いますが。