
定年間近の”団塊世代”のこぞって退職が我が社には、この2,3年の間にやってまいります。
元々、30代、50代の人間ばかりで、中間層である40代が殆どいません。
その為、もう暫くすると、人員が現在より、かなりの人数が減ってしまう事に。
実作業は代わりの人員やアルバイトを雇われるので、何とかなるのですが…
フォークリフト作業者。
この作業人員が、かなり限られてしまいます。
そこで、10年目を迎えたオレに、ようやくリフト免許取得を命ぜられました。
実は、6~7年前か幾度となく言われてたのですが、話が途中で立ち消えになったり、他の年齢の上の社員が取得しに行く事になったりで、話がまとまらず、なかなか取得は実現しませんでした。
で。
ようやく32歳を迎えた今年。
今回はどうやらホントの話になったようで6月頃から取得に向けての話があり、
ようやく本日より本格的に行動開始となりました。
自動車の免許と同じ感じで
「学科1日」&「実地3日(!)」の講習があり、そのどちらにも修了試験なる物がありそれに通らねば免許証を渡さないと言ったシステムとなっておりました。
もちろん、これらには有給を使っての事です。
今日は第1目 「学科」
を受講しに行く事に。
朝、9時に五条の京都府中小企業会館と言う所に出向いて、そこで学科の講習が
行われる事になっていました。
なんと
9:00~17:50までの約8時間(^_^;)
行く前からカリキュラムを見て驚いてました。
例えるなら…
ちょうどクルマの免許証の更新に行く試験場の部屋のような所で受ける事に。
違反者講習の2時間でもたいがいしんどいのに、それが8時間も!!!
考えられねぇ
9時からスタートで、1時間事に約5分の休憩を挟みながら講習は始まりました。
午前と午後で講師の方が違ったのですが、午前の部の方のしゃべくりが
どう聞いても。。。
”中田カウス・ボタン”の
カウスと同じあの口調・あの動き。
あの調子で喋られるのだから、たまったモンではなく、午前の部が終わりお昼ご飯休憩で、ご飯を食べてから爆睡へと。
昼からはボタン師匠は退き、代わりに少し年配のフォークリフト製造メーカーからの講師の方がやってきて、さらにフォークリフトの構造や荷役についてのまったりとしたお話。
今度の先生は部分的に声が大きくなる人で、急に大きな声を出されるので、おちおちとウトウトも出来ませんでした
その先生に夕方5時までみっちりと講義を受け、そのまま修了試験へと突入。
意外に難しかったので少し焦りました
とにもかくにも、久々に長時間椅子に座って黒板を見つめるという姿勢だったので腰が疲れました
クルマの免許の方が、長いけど遙かに楽な感じがした1日でした。
今度は9日に実地試験です。
残暑の厳しい中、どうやら雨天決行のようで先が思いやられてます。
2度と学科はやりたくないねm(_ _)m
Posted at 2008/09/01 21:21:27 | |
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