車検整備(仮ナンバーを付けて試走させてみる編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今まで様々な部品を交換したり調整したりしたので、そろそろ試走させてみようと思い、仮ナンバーを借りました( ^ω^ )
と、その前に、先に残っている作業を終わらせておきましょう。
本日の作業は右リアドア交換、ボンネット交換、ヘッドライト交換、燃ポン交換です。
先に外装を綺麗にしておこうと思い、
早速凹んでいた右リアのドアを取り外しました。
ドアが無くなるだけで一気に廃車感が漂います…(´・_・`)
2
しかし中古で購入したドアを取り付ければ一気に綺麗な車(??)に大変身!!( ^ω^ )
右リアのドアだけピカピカで他の部分と色と綺麗さが全く合いません┌(。Д。)┐ あはは♪
取り付けた後はパワーウィンドの作動チェックや集中ドアロックの作動チェックを行いましたが、ひとまず問題は無さそうです。
3
続いてバンパーとボンネットと曇ったヘッドライトを取り外して、カーボンボンネットと後期ハロゲンヘッドライトに交換しました( ^ω^ )
今までつけていたヘッドライトは純正キセノンですが、元々この車両についていたのはハロゲンヘッドライトなので、カプラーはそのまま取り付けることが出来ました( ^ω^ )
キセノンヘッドライトはカプラー形状が違うので、車体からの配線とヘッドライトの配線の間に自作の変換カプラーを付けていました。それを外せば元通りです( ^ω^ )
4
ボンネットはダクト付きカーボンボンネットで、純正ヒンジに対応品です。
比較的安いものを注文したので結構ペラペラで、万が一サーキット走行での風圧とかで吹き飛ばないように備えてボンピンを購入しようかと思いますヽ(゚ω。 )ノ
5
そして借りた仮ナン受け取った時に思わず笑ってしまったのがこのナンバー。まさかの34です┌(。Д。)┐ あはは♪
去年借りた時のナンバーは9999で、今回借りたら34とは…。何やら市役所のいたずら心を感じますヽ(゚ω。 )ノ
ちなみに燃料ポンプは交換しようと思ったのですが、ガソリンが満タン状態だったので、タンクのホースを外した瞬間に水道の蛇口を少しひねったみたいにダバダバ垂れてきたので諦めました┌(。Д。)┐ あはは♪
なので今回はこの状態での試走に行ってみたいと思います。
試走させてちゃんと走ったとしても、燃ポンは後日ガソリンが減った状態の時に交換しておきます。
6
と言う事で夜になりました…。
試走の結果、とりあえず走ることは出来ました…。しかしテンションが上がりません…。
公道で交通量もそこそこあったので1速でアクセルをゆっくり開けていくと、かぶったりノッキングすることなく7000くらいまで回せました。流石にいきなりアクセル全開でレブまで回すのは怖かったので行なってません。
次に2速に入れてアクセルを開けていくと、これまたちゃんと高回転まで回っていきます。特に問題もなさそうに思えました。なので次は2速2000rpmからアクセルほぼ全開に…。その結果は、2000~3000rpmくらいでブーストが立ち上がり、4000rpmまでにはフルブースト、なのに驚くほど遅い!!回転がモサ~っと上がって、4000~5000rpmくらいでいきなり早くなるという謎事態に…。
ナンダコレ(´・_・`)
遅い、遅すぎる…。
明らかに壊れかけのBNR32純正タービンの方が速かった気がする…。
とりあえずブーストコントローラーをONにしてブースト圧を上げてみることに…。
さっきまではブーコンOFF状態なのでフルブーストで0.5~0.6くらいしか掛かっていませんが、ブーコンONにしてもう一度踏んでみると…。
これまた3000~4000くらいでフルブースト0.7くらい掛かるのに5000rpm超えるまで本気で遅い!!
全く感動も何もないただひたすら遅いとしか言いようがない状態です…。
何と言うか、全く下のトルクが無いような感じです。パワーが出る回転数まで回れば馬力が車を進ませる的な感じです。
アクセルに対するブーストの立ち上がりはかなりいいと思いました。ちょっとアクセルを開ければすぐブーストが掛かります。しかし、ブーストを掛けない状態だと坂道を上るのがかなり厳しく、アクセルを少し多く開けるとすぐブーストが掛かって、その割にあまり進む力が変わらない。
しばらく繰り返していると水温計が100度を指してしまい黄色い帽子な車屋に緊急ピットイン。ボンネットを開けるとタービン回りから白煙がモクモク…。作業中に付けたグリスやCRCが焼けているだけのようでしたが、エンジンルームが異様に熱い…。
確かに低速からの全開&ブレーキを繰り返していたのでエンジンにはかなり負荷を掛けていましたが、それにしても熱すぎる気がします。
7
今回の収穫は、とりあえず走る。以上。┌(。Д。)┐ あはは♪
水温が上がってしまったのはラジエーターのエア抜きが足らなかったのが原因でしょうか。それとも電ファン化がダメだったのでしょうか。それともN1ウォーターポンプもどきのせいでしょうか…。とりあえず今度エア抜きをもう一度してみようと思います…。
次に、ブーストが掛かっても低~中回転が泣けるほど遅く、乗り辛い理由が不明です(´・_・`)
乗り辛いと思うのがこれまた私のブランクの性と言ってしまえばそれで終わりですが、昔乗ってたBNR32純正タービン仕様より明らかに遅く感じます(´・_・`)
ECUがBNR32純正で、今のエンジンの仕様と合っていないのでしょうか。確かに最初に乗っていた仕様は、BNR32純正タービンでブースト1.0、吸気BLITZ SUSパワー、ARCインタークーラー、ニスモフロントパイプ、柿本改マフラーでした。
今の仕様は、BNR34タービン(ブーストまだ0.7くらいしかかけてない)、吸気BLITZ SUSパワー、ARCインタークーラー、ステンレスエキマニ、HKSタービンアウトレット、ニスモフロントパイプ、藤壺マフラーです。
BNR34純正タービンは純正で0.9くらいブーストが掛かっているらしいので、今度1.0まで上げてみることにします。
ECUに関してはBCNR33の純正ECUを書き換えに出そうかと思っています…。
もう一つ不思議なことが、実はプラグやらコイルやら交換してから特に動かしていなかったのですが、試走に出る前にエンジンを掛けようとしたら掛かりがかなり悪く、しばらくセルを回してやっと掛かるような状況でした。しかし、試走に行って緊急ピットインしてエンジン冷まして、お店に戻ろうとエンジンをかけた時には若干掛かりが良くなっていました。これはECUの学習が行なわれている証拠なのでしょうか??このまま走らせ続けたらECU学習で症状等は改善されるのでしょうか??
どのみちいろいろ弄っているのでサブコンとかフルコンを入れても良いとは思いますが、車検が無いのでセッティングしてくれるショップに持ち込むことすら困難…。
さて、一体なにが原因でこんなにも遅いのか、どうすればよいのか、まだまだスカポンちゃんのかまってちゃんに悩まされる日々が続きそうです…(´・_・`)
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